’23-24シーズンのスキー場オープン情報|もう滑れる・間もなく滑れる!スキー場[12/23更新]

12月に入り大量の積雪がもたらされ、各地のスキー場も続々とオープンしている。オープニング時期にはお得なサービスや楽しいイベントも多い。本格的なシーズンインに向けて、そろそろ今シーズンの初滑りといきたいものだ。さて、23-24シーズン、まずは何処へ行く? 

※日々のアップデートな情報は各スキー場の公式HPやSNSでご確認ください。


INDEX

12/5日 時点でオープンしているスキー場情報

スノーパークYeti |静岡県

2023年 10月20日(金)~ オープン済み

2023-24シーズンは特別に通常(1,200円)が無料に!

毎年日本一早くオープンし、シーズンインの風物詩ともなっているyeti(イエティ) 。今年も25年連続で日本一早いオープンとなった。スノーマシンと圧雪車をフル稼働でゲレンデコンディションも安定して良好だ。抜群の晴天率で青空の下、気持ちのいい滑走が楽しめる。22時まで有効の1日券が平日4,300円、土日は5,000円。ナイター券(15:30~)は2,900円(いずれも大人)。メルマガ会員になると、ナイター券が400円割引になる。が、10月/11月の月曜日は17時までの営業、ナイター営業はないのでご注意を。今季は25年続いた日本最速オープンと日頃のご愛好の御礼として、これまで1200円だった駐車場が全日無料となる。

営業時間:平日 10:00~22:00・土日祝  9:00~22:00(ナイターは15:30~)

◆公式HP/https://www.yeti-resort.com/


軽井沢プリンスホテルスキー場|長野県

2023年 11月1日(水)オープン済み

シーズン始まりの代名詞となっている軽井沢プリンスホテルスキー場

開業50周年! 12月23日(土)12:00~ お祝いイベントも開催

首都圏からクルマで2時間内、東京から新幹線で1時間というアクセス至便の軽井沢プリンスホテルスキー場。人工雪で例年、11月初頭に長野県で最も早くオープンする。23-24シーズンも11/1日からオープン予定だ。。オープニングイベントには長野県の基礎スキーデモンストレーターが集合して滑走を披露してくれたり、ゆるキャラが大集合、抽選会、県の特産品販売なども予定されている。

軽井沢プリンスホテルスキー場は今年で開業50周年。マスコットキャラクターの「トナッキー」の誕生日を祝う楽しいイベントが、12月23日(土)12:00~ 開催される。先着150名を対象とし、抽選会やトナッキーを囲んでの撮影会など、子どもたちが喜ぶイベントになりそう。軽井沢プリンスホテルスキー場はじめ、プリンススノーリゾートでは、今シーズンも「プリンススノーリゾートキッズフリープログラム」により、小学生までの子どもリフト料金が無料になる。これも嬉しいプレゼントだ。

営業時間 8:00~17:00

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/winter/


狭山スキー場|埼玉県

2023年 11月3日(金)オープン済み

親子で楽しめるスノーパークがパワーアップ!

池袋からわずか40分というアクセスのよさと、屋根つきの全天候型という安定感で根強い人気の狭山スキー場。3歳~小学生向けのキッズパークが充実、エスカレーターの中間から緩斜面に出られるので、スノーボードのデビューにも最適。大人1Dayチケット4,000円(中学生以上)、子供(3歳~小学生)1,000円と、都会で手軽な滑走体験できるスポットとしても、首都圏のファミリーに大人気だ。

そり遊びやスノーストライダーが楽しめる「雪遊びエリア」、アスレチックなどのエアー遊具が揃う「ふわふわエリア」など小さなキッズも安心して雪を楽しめるスノーパークが今季はパワーアップ! 入場券は年齢に関係なく1,000円。1日中ステージショーやイベントが盛りだくさんだ。

営業時間:10:00~21:00
オールナイト営業:2023 年 12 月 1 日(金)~23 日(土)22:00~翌6:00(毎週金・土)

◆公式HP/https://www.seibu-leisure.co.jp/ski_we


志賀高原 横手山・渋峠スキー場|長野県

2023年 11月18日(土)プレオープン

オープンから12/22日までリフト1日券が5,600円と割引あり

トップの標高は2,307mのため、雪も早い横手山・渋峠。加えて人工降雪機の稼働で今シーズンもいち早く11月3日にオープン。志賀高原エリアでは唯一の人工降雪機+天然雪で営業中だ。オープン初日はスキー場のアイコン、海和俊宏&渡部三郎氏と堀島行真選手の豪華なセッションも披露される。Webでリフト券の事前購入が可能。オープンから12月22日まで初滑りのディスカウントがあり、通常6,000円→5,600円になる。

営業時間:8:30~16:00

◆公式HP/https://yokoteyama2307.com/


ホワイトピアたかす|岐阜県

2022年11月18日(土)オープン

オープンから12/17日までのオープニング期間中の土日祝は6:30~営業!

高鷲ICから約15分、ひるがの高原スマートICから約10分とアクセス至便、アイスクラッシャーにより例年早いオープンで知られるホワイトピアたかす。今シーズンは11月18日のオープンから12月17日までのオープニング期間中の土日祝日は、早朝6時30分からの営業開始を予定している。但し、早朝6時30分から滑走できるリフト券は、早朝券のみとなり、シーズン券・前売券・割引券等の利用は8時から。

オープニング料金として、12/17日(日)までリフト1日券を特別料金で1日券5,000円、4時間券を4,000円(大人: 8:00~16:00 間の利用)、早朝券(6:30~10:30) 4,000円で購入可能だ。

営業時間:8:00~16:00

◆公式HP/http://www.whitepia.jp/


天元台高原スキー場 | 山形県

2023年11月23日(木・祝)オープン

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2,000m級の奥羽山脈の南部に位置する。トップ部の標高は1,800mを超えているうえ、北向き斜面なので「本州最高級のパウダー」と言われる雪質が自慢。そのため例年12月上旬から5月GWまで6ヶ月に渡るロングシーズンを誇っている。ロープウェイで標高差1,350mの高原へ一気にアプローチ、そこはさながら「天空のゲレンデ」の趣きだ。 自然の地形を生かした縦長に展開するレイアウトはバラエティに富んだ斜面となっており、非圧雪のパウダーゾーンにゲレンデからバックカントリーに出られる環境もある。ハイシーズンには6kmもの超ロングランも楽しめる。

今季は11月22日にプレオープン、安全祈願祭が開催され、翌23日から正式オープンした。オール天然雪では全国最速とも?!初滑りキャンペーンとして11/23~12/15日に来場するゲストには次回有効の1日券20%OFF券がプレゼントされる。

◆公式HP/https://www.winter.tengendai.jp/


熊の湯スキー場 |長野県

2023年11月23日(木)オープン

Photo提供:KUMANOYU


標高1690~1960mの間に広がるボウル状のスキー場はそのほとんどが北斜面。志賀高原のなかでもパウダーフリークの間では知られた人気のスポットだ。その理由はスキー場の背後にある笠岳の存在。この山に雪雲がかかることで、ドライで大量な新雪が降り積もるのだ。コンパクトなスキー場ながら、コースは斜度があり、落ち込み地形も多いから、飽きることも少ない。例年、雪付きも早く、天然雪に人工降雪機とのミックスで11月下旬にオープンしている。オープンに際しては、ゲレンデの状況をホームページからYouTube LIVE、SNSに毎朝配信している。

◆公式HP/https://www.kumanoyu.co.jp/


札幌国際スキー場|北海道

2023年 11 月30日(金)オープン

海も見渡せる展望の札幌国際の札幌国際スキー場

天然雪で道内最速のオープン予定

札幌からクルマで1時間と抜群のアクセスの良さながら、雪の量と質には定評があり、札幌ローカルからも根強い人気を誇る。オープンとともに1日券にランチがついた「ランチパック」や、小学生の1日券がついた「親子パック」、定山渓温泉や朝里川温泉など近隣の名湯温泉の入浴券がついた「温泉パック」などお得なパックが活用できる。オープンから12月10日(日)迄の期間限定販売で小学生のシーズン券が53%OFFのサプライズ割引になる。

。営業時間:平日 9:00~17:00 土・日・祝 8:30~17:00

◆公式HP/https://www.sapporo-kokusai.jp/


SAPPORO TEINE|北海道

2023年12月1日(金)オープン

SAPPORO TEINEといえばこの景観もトレードマーク

「KWP 2023-2024」の『早割』受付は11/3(金)まで

札幌市中心部からクルマで約40分とアクセスらくらくのSAPPORO TEINE。標高1,000mを超える山頂からは札幌市街や石狩湾の美しい景観を眺めながらの豪快なライディングが楽しめる。疎林帯のネイチャーゾーンは非圧雪でパウダーの楽園だ。例年シーズンインも早い。今シーズンは、11月18日(土)から、ハイランドゾーンのオープンを皮切りに、12月初旬にはオリンピアゾーンもオープンの予定だったが、小雪のため12月1日のオープンとなった。サッポロテイネといえば、加森観光グループの4つのスキー場(サッポロテイネ、ルスツリゾート、サホロリゾート、中山峠スキー場)の共通リフトシーズン券「Kウィンターパス/KWP 2023-2024」は例年、大人気となっている。

営業時間:10:00~16:00

◆公式HP/https://sapporo-teine.com/snow/




夏油高原スキー場 |岩手県

2023年11月26日(日)オープン

Photo提供:Getokogen


岩手県の南西部に位置し、東に北上山地、西に奥羽山脈をしたがえる夏油高原。その地形はドライなパウダーをたっぷりと降らせ、「積雪量本州一」を記録するくらいというから驚きだ。2本のゴンドラと5本のリフトで14本のコースを擁するが、 ツリーランエリアを積極的に年々拡大し続け、現在は13。豪雪パウダーと地形豊かなバラエティなツリーランコースとの掛け合わせは、日本有数のツリーランスポットとして圧倒的な存在感を持つようになった。また、圧倒的な積雪量を活かしてシーズンの早い時期から20種類以上のアイテム数と行き届いた整備を誇るクオリティの高いパークも備えている。豪雪パウダーもパークも東北屈指で、「東北に夏油あり」と言わしめている。

12月8日までお得な早割1日券を4タイプ販売中。大人の早割1日券は通常6,000 円→4,900円と1100円もお得。’23-24シーズンに登場した「早割20時間券」は、早割期間限定販売で、シーズン中いつでも利用可能な「1時間×20枚分のチケット」19,800円だ。詳細は公式HPでチェックを。

◆公式HP/https://www.getokogen.com/winter/


かぐらスキー場 |新潟県

2023年11月26日(日)オープン

新潟県湯沢エリアの中では、パウダー、バックカントリー色が強いスキー場。営業は例年11月下旬から5月下旬。関東圏から2時間半とアクセスが良いことに加え、降雪量が多く、標高も高いことから雪質にも定評あり。田代とつながっている部分も含めて滑れるエリアがとても多いところも人気の理由だ。かぐらのゲレンデ内パウダーコースは斜度も距離もあるラインが3本。バックカントリーへのアクセスもよく、頂上リフトからBC専用ゲートで入山することができる。登山届け提出とBC装備があれば滑走可能だ。ガイドサービスによる初中級者向けバックカントリーツアーも多数あるので、ゲレンデで基礎特訓をした後は安全にバックカントリーにデビューするにはもってこいだ。

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/


ルスツリゾート|北海道

2023年 11月30日(木)オープン

美しい森でのツリーランも人気の秘密

北海道の道央エリアに位置し、極上のパウダースノーと12月~2月は断続的な降雪でパウダーヒット率も高く、フリーライド派にも強く支持されているルスツリゾート。37ものコースを擁し、総滑走距離は42kmと単体リゾートしては日本一のスケールを誇っている。広大なフィールドに機能的にフード付きリフトやゴンドラがレイアウトされているので、効率のよい滑走と快適な移動ができるのが特長だ。

今シーズンの注目は、前売りゴンドラ・リフト券の「25時間券+5」。このチケットは、25時間券に5時間分の特典がついたもので、最初にゲートを通過した時に1時間分消費される。その後の1時間は何度でもゲートを通過することができるので、チケットの1時間分は減ることはない。「1時間券が30枚入ったチケット」という認識で有効に活用できるシステムだ。利用開始当日に使い切らなくても、シーズン中であれば日付をまたいで残り時間分を楽しむことができる。30時間分余すことなくチケットを使い切ることができるので、お得だ。ぜひトライしてみては。

◆公式HP/https://rusutsu.com/


富良野スキー場|北海道

2023年11月27日(月)オープン

プリンスホテルがランドマークの富良野スキー場

広大なスケールと内陸ならではのドライパウダーが魅力の富良野。道内でも別格とされるクオリティの、富良野盆地に降るその雪は「FURANO bonchi powder」として親しまれている 。スキー場からは約10分で富良野市街地へのアクセス可能。アフターや山に上がらない日には富良野タウンで観光やグルメを楽しめるのも魅力だ。

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/


丸沼高原スキー場 |群馬県

2023年12月2日(土)オープン

Photo:STEEP

長滑走距離4kmのロングライド、美しい圧雪バーン、地形遊びの楽園、非圧雪パウダーエリア、モーグルエリアあり、などバラエティな滑走体験ができること。そして、標高が2,000mもあるため、雪質のよさにも定評がある。パウダーの日はロープウェイ1本でスキー場全体を回せるから非常に効率がいい。13本のコースをトップからボトムまでさまざまなスタイル・ラインで楽しめる魅力に、長いシーズンとくれば、シーズンパス利用者が多い。'23-24シーズンは「キッズプログラム」に申込むと、小学生以下のリフト1日券が無料に!(カード発行手数料1,500円が必要)申込は12月15日まで。

◆公式HP/https://www.marunuma.jp/winter/


奥只見丸山スキー場 |新潟県

2023年12月5日(火)オープン

日本有数の豪雪地帯に位置する奥只見丸山スキー場は、そのあまりの積雪量から、11月下旬から楽しめる初滑りと、3月下旬からオープンする春滑りで有名人気のスポット。リフト本数は少いが、山頂からふもとまでの最大滑走距離はなんと4,000m。ダイナミックな滑走が楽しめ、非圧雪コースやツリーランも楽しくコース脇の壁の当て込みや地形遊びもいける。冬はパウダー、春はコブがご馳走だ。

◆公式HP/http://okutadami.co.jp/ski/


野沢温泉スキー場 |長野県

2023年11月29日(水)オープン

日本情緒たっぷりの温泉街と日本屈指の規模を誇る野沢温泉スキー場。シーズンを通して積雪量も多く、ファミリーや初心者から上級者までを満足させる36ものコースを擁する。山頂から最下部までの標高差は1,085mもあり、滑走面積は単体のスキー場としては日本でも指折りの大きさ。ゲレンデがとにかく広い、滑走距離が長い、自然の地形が豊富。リフトの配置が適切なため、効率よくいろいろなコースに流れ込むことができる。

山頂部のやまびこエリアの非圧雪ゾーンはパウダー好みのスキーヤーやスノーボーダー御用達だ。ブナに白樺も混ざる美しい樹木の間のツリーランだけでなく、コースの外も滑ってよいという、深雪好きにはたまらない魅惑のゾーンとなっている。アフタースキーは、温泉街をそぞろ歩きながら足湯に浸かったり、13ある外湯巡りをするのも野沢温泉の楽しみ。

この冬、野沢温泉スキー場開業100周年を記念して、100th Anniversary Premium tickets「スキー100周年記念カード」が限定3000枚で発売される。2023年12月15日「観光協会公式オンラインストア」にて発売開始予定。野沢ファンは必見ものだ。

◆公式HP/http://www.nozawaski.com/winter/


星野リゾート トマム |北海道

2023年12月1日(金)オープン

標高1,239mのトマム山に広がる「トマムマウンテン」と東側の「タワーマウンテン」の2つの山から構成されており、全29コース。内陸の極寒地ならではのドライパウダーを楽しめる。スキー場内で上級者限定解放エリアのサイドカントリーを開放。美しい樹林帯で起伏変化も豊かなツリーランが楽しめ、パウダー派のファンを集めている。

トマム山のトップには雄大な自然のパノラマが楽しめる「霧氷テラス」、スキーIN/OUTのできる「ホタルストリート」、国内最大級のインドアウエーブプール「ミナミナビーチ」や、幻想的な氷の世界を演出した「アイスヴィレッジ」、今冬も、ホタルストリートに「スキーインスキーアウトこたつラウンジ」が登場する。

◆公式HP/https://www.snowtomamu.jp/winter/


キロロスノーワールド |北海道

2023年12月3(日)オープン

札幌市内からほど近く、札幌ステイでも十分に日帰りが可能。 多いときには約5mを超える積雪に恵まれるキロロ。ハイシーズン中は毎晩のように雪が降り、コース状況がリセットされる。安定的に気温が低いため、シーズン良質なパウダーが保たれる環境も強みだ。フリーライド派にとってたまらないのは、スキー場管理区域内に設置された入口からエントリーして滑走できる5カ所ものオフピステエリア。美しい広葉樹の森、変化に富んだ自然地形、ディープなパウダースポット、探検感あふれるコースなど、バリエーションは多彩そのものだ。’23⁻24シーズンの話題のひとつは、12月に「クラブメッド・キロロ グランド」がオープンすること。クラブメッド独特のリフト券・宿泊・アクティビティとすべてがオールインクルーシブでの快適なリゾートライフがキロロでも実現する。

◆公式HP/kiroro.co.jp/ja/


ニセコビレッジスキーリゾート |北海道

2023年12月1日(金)オープン

ニセコユナイテッドの中で最も多くのコースを持つニセコビレッジ。架かるゴンドラは3本、コース数は30と機動力とコースバリエーションも群を抜いている。リゾートの下部は比較的緩い傾斜が続くため、ニセコパウダーは楽しみたいけれど、ファットスキーに乗り替えたばかりのパウダー初心者や、スティープ&ディープなパウダーにはまだちょっと自信がないという中級者にもってこいのエリア。上部は上級者向けの急斜面や非圧雪コース、原生林を縫って滑る林間コースなど、魅力的なコースがラインナップしている。

’23⁻24シーズンもパウダー三昧とイベントが盛りだくさんだ。12/16~2/24の毎週土曜日、ショッピング&ダイニング『ザ・ビレッジ』にて羊蹄太鼓の生演奏をはじめ、カウントダウン花火、年越しそば、餅つき、元旦初日の出ゴンドラ等々、年末年始には楽しい仕掛けがいっぱいだ。

◆公式HP/https://www.niseko-village.com/ja/


サホロリゾート |北海道

2023年12月3日(日)オープン

北海道のほぼ中央に位置する十勝サホロリゾートは、旭川・帯広・新千歳空港と3つのゲートウェイと観光からアクセスしやすいロケーションのため、周遊ルートが組みやすい。周辺には広大なバックカントリーフィールドが広がる。サホロリゾートに滞在拠点を置いて、十勝エリア一帯のパウダー&バックカントリーフィールドである通称「北海道パウダーベルト」を自在に滑りまくるというスタイルが、近年人気になっている。
リゾート全体の50%が非圧雪、北斜面の5コースはすべて非圧雪。自然地形をそのままにしているため、フリーランには絶好だ。それでいてニセコや札幌エリアほど人が多くない、実は隠れ家的なとっておきスポットなのだ。

◆公式HP/https://sahoro.co.jp/


星野リゾート ネコマ マウンテン|福島県

2023年12月2日(土)オープン

'23-24シーズンのスキーリゾートの話題として、最もホットなトピックとなっている「星野リゾート ネコマ マウンテン」の誕生。星野リゾート アルツ磐梯と星野リゾート 猫魔という、2つのメジャースキー場がトップ部の連絡リフトで接続されて生まれ変わった、その実態は、総滑走面積は189ha、コース数33、リフト13本と、東北ナンバーワンを誇るメガスケールのリゾートとなった。待望のオープンは12月1日予定。

公式サイトでは、「FUN」なイベント、「チャレンジ」できる大会、「みんなで」楽しめるイベントが色々!と賑やかにイベントプランがお披露目されていて、ワクワク感が募る。5月GWまで滑れるロングシーズンも人気の秘密、11月中ならお得なシーズン券がなんと38,000円だ。

◆公式HP/https://www.nekoma.co.jp/


つがいけマウンテンリゾート|長野県

2023年11月30日(木)オープン

HAKUBA VALLEY のなかでもビックスケールの栂池高原。標高1,704mの山頂から山麓まで標高差約 900m。全体でゴンドラ1本・リフト18本で10コースを持ち、4kmを超えるロングのグルーミングバーンのダウンヒルも楽しめるビッグスケールぶりだ。ゲレンデは上部にツリーランエリアが拡がりバックカントリーエリアへのアクセスもできる。また、事前にレクチャーを受けて腕章を受け取って初めてエントリーできる「TSUGA POW DBD」は、パウダー派にとって今やすっかり栂池の顔だ。「つがパウ」と呼ばれるココならでは極上パウダーを求めて多くのフリースキーヤーが訪れている。

’23-24シーズンは、鐘の鳴る丘ゲレンデに「かねなるグランスノーパーク」が登場! スノーアクティビティがさらに充実する。また、ハンの木高速ゲレンデの滑走エリアの幅が拡大され、より快適なクルージングが楽しめるようになるという。

◆公式HP/https://www.tsugaike.gr.jp/


ニセコHANAZONOリゾート|北海道

2023年12月2日(土)オープン

「ニセコHANAZONOリゾート」は最も東側に位置し、 位置的にはニセコエリアで最も雪が積もりやすく、パウダースノーが長続きする条件が揃っている。ヒラフからアクセスしやすく、バックカントリーエリアから再びゲレンデへ戻ってくる場所、という流れでアクセスするスキーヤーも多い。下部には高速リフトで回せるパークもあり、 「HANAZONOリゾートセンター」前にはチューブパークも。 変化に富んだコースとパウダーからパークまで揃ったオールマイティさが魅力。ボトムから全長1,589mを山頂駅までをわずか5分30秒で運ぶ、本革レザーシート搭載「HANAZONOシンフォニーゴンドラ」はすっかり有名に。

’23-24シーズンは、ニセコHANAZONOリゾートのアイコン的レストラン「HANAZONO EDGE」にタップバーが登場! ナイター営業に合わせて19時までオープン、ニセコエリアの地ビールなど8銘柄のビールを常時楽しめる。毎週土曜の花火を眺めながら過ごすのも最高!間違いなしだ。

◆公式HP/https://hanazononiseko.com/ja/winter


ニセコ東急 グラン・ヒラフ|北海道

2023年12月2日(土)オープン

ニセコの中心部に位置し、パウダーランに最適なコースから高速ターンの楽しめるグルーミング(圧雪)バーンまで多彩。どれもが斜度やうねりに富んだコースデザインで、上級者でも滑り応えはたっぷり。一日中滑っていても飽きることのないコースバリエーションはニセコ随一とあって高い人気を誇る。

グラン・ヒラフのもう一つの顔がナイター。コース面積とバリエーションともに日本最大規模というから驚きだ。コロナ禍で長くオペレーションされていなかったが、ヒラフゴンドラのナイター営業が再開され、この冬は4年ぶりにグラン・ヒラフのナイターが復活する! また、フリーライドパークも同時復活する。「レストハウスエースヒル」がパスタ専門店に生まれ変わり、こちらも復活と、いくつもの嬉しい復活劇に期待が高まる’23-24シーズンだ。

◆公式HP/https://www.grand-hirafu.jp/winter/


ニセコモイワスキーリゾート|北海道

2023年12月2日(土)オープン

オーバーヘッドのパウダーもここでは独り占め??

ニセコエリアの入口に位置し、NISEKO UNITEDからは少し距離があるため、ニセコの隠れ家的存在。モイワはパウダーサンクチュアリ(聖域)とばかりに、ローカルをはじめ、JAPOWハンターたちに絶大な支持を集めている。 リフトは3本しかないコンパクトさながら、スキー場からサイドカントリー、バックカントリーに行ける範囲は非常に広い。モイワはひと晩でまとまった雪が降りやすく、一晩で胸まで積もることもある。積雪量は4mにもなり、ディープパウダーでも有名だ。
’23-24シーズンの営業開始(予定)の12月2日から2024年12月15日までは「アーリーシーズン」としてリフト1日券が7,000円(Web割6,600円)となる。

◆公式HP/https://niseko-moiwa.jp/ja/


安比高原スキー場|岩手県

2023年12月2日(土)オープン

輝くような美しいコーデュロイバーンと国内屈指のロングコースの数々、ハイエンドなホテルなどで、複合型リゾートとして「東北に安比あり」、と知られる安比高原。標高1,304mの独立峰・前森山に21本のコースが放射線状に広がり、コースの半数は2km以上とロング。コースマップを見ると圧倒されるほどのスケール感だ。地形的条件と北緯40度の恩恵から、安比の雪はキメが細かく固まりにくい。近年、安比は非圧雪とツリーランエリアがどんどん拡大され、現在は5エリアにもなっている。地形変化だけでなく樹木の種類も豊富で、東北の自然の美しさを感じながら滑るツリーランは、また格別だ。

◆公式HP/https://www.appi.co.jp/


川場スキー場|群馬県

2023年12月2日(土)オープン

都内から関越道を北上して2時間。沼田ICから一番近い川場。ベースエリアの標高が1250m、山頂で1870mと関東圏のスキー場のなかでも高所に位置し、ハイシーズン中には極上のサラサラ天然雪が降る。広大なゲレンデの中にはバリエーション豊かなコースが点在し、スキー場トップからボトムまでの総滑走距離は約3300mと超ロングランが楽しめる。ゲレンデ内の管理された限定エリアの中でオフピステ感覚が味わえる「OFF THE PISTE」や3種類ものクオリティの高いパーク、モーグルコースでリピーターも多くて有名。

'23-24シーズンは、「OFF THE PISTE」の滑走エリアがさらに拡大! スノーパークや、期間限定オープンのSURF RIDE PARKまで、さまざまなニーズに対応したパークは、設置アイテムが強化され、よりパワーアップする予定だ。

◆公式HP/https://www.kawaba.co.jp/snow/


白馬八方尾根スキー場|長野県

2023年12月2日(土)オープン

本気で滑りを追求したいなら、やはり八方の右に出るスキー場はそうはない。標高差は国内屈指の1,071m、 ゲレンデトップから4方向の尾根にコースが延び、 その大半が滑り応え十分の中急斜面。八方が白馬の雄とされるのは、他にも斜面の向きや起伏などのバリエーションが実に豊富なため。パウダー、コブ、地形、となんでも一流のクオリティで揃っている。

オープンから12月22日までは「初滑り1日券」としてリフト券が特別割引になる。窓口購入が通常7200円→5000円と2000円以上お得だ。Webで事前購入だとさらに少し安く購入できる。シーズンインの12月からbrack crows、BLASTLACK、ID oneなど人気ブランドのニューモデル試乗会の開催が予定されている。

◆公式HP/https://www.happo-one.jp/


志賀高原焼額山スキー場|長野県

2023年12月2日(土)オープン

スキー場単体としては、志賀高原のなかでもっとも規模の大きい焼額山。さらにその雪質は本州でも屈指と呼び声も高い。そのパウダーを十二分に堪能できる「ファーストトラック」のシステムもあり、非圧雪コースも確保されており、フリーライド派には志賀高原の中では圧倒的な人気を誇る。景観の美しさも魅力だ。美しい針葉樹の森がゲレンデを包み込むように16のコースがレイアウトされており、ツリーランにも大満足だ。ゲレンデベースには志賀高原プリンスホテルの東館・南館・西館がラインナップ。滑りと洗練されたリゾートステイが融合したハイスペックなリゾートだ。

志賀高原焼額山スキー場の恒例イベント、まだ誰も滑っていない「ノートラック&グルーミングバーン」が楽しめる「DESCENTEファーストトラック」は今シーズンも開催。その他、「プライベートナイター」や「絶景はプリンスにある」のテーマで提供される「人生最高の1本を滑る体験プラン」「時を楽しむ体験プラン」などテーマ性のある企画も目白押しだ。

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/shiga/winter/


竜王スキーパーク|長野県

2023年12月2日(土)オープン

志賀エリアの中でも北志賀に位置する竜王スキーパーク。標高が1,930mと非常に高いため、ロープウェイや中腹のSORA terraceから、北アルプスや遠くは佐渡島まで見渡せる。時には雲海に沈む夕日が見られることも。標高の高さが保証するサラサラパウダースノーを満喫できる「木落としコース」は、パウダーフリークがこぞって集まるの竜王自慢のコース。また、FUNをテーマに小さめのキッカーやBOXなどが並び、ステップアップして上達できるように工夫された入門者向けのパークも人気だ。ナイターまで滑れて、グリーンシーズンにも使えるシーズン券が、11月中なら早割で購入が可能だ。

◆公式HP/https://ryuoo.com/winter/


スノーウェーブパーク白鳥高原|岐阜県

2023年12月2日(土)オープン

ゲレンデ内にあえてコース規制を設けず、リフト下を含むどこでも滑り放題というユニークなスノーウェーブパーク白鳥高原。自然の地形が豊かで凹凸があり、急斜面やギャップも豊富。自慢の天然の大きな沢やウェーブが点在し、まさにゲレンデ全体が巨大なパークのような感覚。それでいてパークも超充実していて、トップシーズンのアイテムは20種類以上。とくに大きなキッカーは名物。さらには日本一となる全長2kmの「そりコース」があり、大人でも十分に刺激的だ。もちろんファミリーも大歓迎。'23-24シーズンは、2020年にオープンしたツリーランコースにさらに新ルートができる。自然地形が豊かに楽しめるコースになりそう、と期待が募る。

◆公式HP/http://www.siratori-k.jp/swp/



戸隠スキー場|長野県

2023年12月9日(土)オープン

長野市内から車・バスで40分とアクセス便利。標高1748mの瑪瑙山の北西斜面に開けたゲレンデは、ボトムでも標高1300mと高く、シーズン中は安定した雪の質と量が期待できる。加えてマシンによる整備も行き届き、3月まで上質なパウダーが楽しめる。山頂から戸隠連峰や戸隠山を望む絶景にコースの豊富さも相まって、リピーターも非常に多く、特に基礎スキーのメッカとなっている。

12月9日(土)は’23-24シーズンのオープン記念として、リフト1日券が大人・シニア¥2,000 / 小人¥1,500に! そのあと12月10日(日)〜12月15日(金)は「初滑りサービスウィーク 」として、1日券が大人・シニア¥3,500 / 小人¥2,000で購入できる。

◆公式HP/https://www.togakusi.com


Mt.乗鞍スノーリゾート|

2023年12月9日(土)オープン

2021年3月20日~21日に開催された「RELAX & RIDE」より 

長野道松本ICより60分、上高地や白骨温泉という有名な観光地の近くにあるMt.乗鞍スノーリゾート。北アルプス(飛騨山脈)の南東側に位置し、その標高はなんと2,000m級と高所のため、極上のパウダースノーが安定的に楽しめるのが最大の魅力。8本のリフトによる20コースを展開、非圧雪コースも複数。リゾートのボトムエリアには乗鞍温泉郷が広がり、100軒以上もの宿がある。滑りと温泉をのんびり楽しむには、やや穴場的なスポットとして最高かもしれない。

◆公式HP/https://norikurakogen.jp/winter/ski/


高鷲スノーパーク|岐阜県

2023年12月9日(土)オープン

標高1,550mというだけあって、雪質は良好なパウダースノーと、パウダー派にもチェックされるスキー場。ゲレンデ上部でつながるダイナランドも共通券で滑走可能。ゴンドラ1本で最大4900mの優雅なクルージングが可能だ。ゲレンデトップの標高1,550mまで、15人乗りの全長2,700mのゴンドラが運んでくれるので、悪天候の日でも寒い思いをすることなく、ゴンドラでグルグルと滑り込めるのも嬉しいところ。非圧雪コースも年々拡張しており、北向き斜面のツリーランコースでは心ゆくまでパウダーが楽しめる。飛び系には、世界基準を満たす約120m高さ7mのスーパーパイプをはじめアイテムの充実したスノーパークで人気だ。

23-24シーズンは、センターハウス1Fのリニューアルや新型降雪機の追加導入、ファミリースノーエリア【ユキノス(旧:キッズパーク)】のエリア拡大など、話題も豊富だ。22-23シーズンより提供が始まった白馬の「番亭」によるバックカントリーツアーも見逃せない!

◆公式HP/https://www.takasu.gr.jp/


アライスノーリゾート|新潟県

2023年12月15日(金)オープン延期 → 12月17日(日)オープン!

年間「18m」という信じられないほどの降雪量を誇るアライスノーリゾート。ゲレンデトップは標高1,280m、最長滑走距離は7.0kmとロング、奥行きの深さが独特のレイアウト。アライといえばフリーライド天国として名高く、急斜面やツリーラン、ロングコースなど、変化に富んだ地形に4つの非圧雪コースと、10ヵ所のフリーライディングゾーン(雪崩地形)があり、ゲレンデの84%が非圧雪斜面というのだから驚くしかない。

この冬、天候や雪質、レベルに応じて、広大なアライを効率よく最高に上手に案内してくれる夢のようなサービスが誕生する。ローカルガイドによる、①最高のスポットを攻めるパウダーハンティング ②アウトドア愛好家向けの自然探索+滑走レッスン ③海外ゲスト向き英語ガイドの3種類。気になるプライスは「ARAI-ガイディング」初級・上級プラン1名1日20000円、プライベート1グループ40000円(開催時期は異なる)「インターアルペン-ガイディング」2時間26000円。詳しくは公式サイトで!

◆公式HP/https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja/ski-webzine.html


カムイスキーリンクス|北海道

2023年12月20日(水)オープン!

腕自慢の上級者がこぞって集まってくることで知られる北海道のカムイスキーリンクス。25本のコースを持ち道北エリアで最大規模、現在では数が少ない箱型4人乗りの黄色いゴンドラがアイコンだ。カムイの雪質は内陸というロケーションから、ハイシーズンのパウダークオリティはニセコにも劣らないといわれる。そのパウダーを心ゆくまで楽しめる非圧雪コースは、全体の32%、実はパウダー好きも滑り応えたっぷりなのだ。

12月20日のオープン時の積雪は山頂エリアで100㎝、すでに山頂から山麓エリアまで4㎞のロングクルージングも可能だ。今季のリフト券はカムイスキーリンクスのWebから、また、全国のセブンイレブン店頭のマルチコピー機からも引換券の購入が可能で、いずれも便利だ。シーズン中にはイベントも多数企画されている。

◆公式サイト/https://www.kamui-skilinks.com/



GALA湯沢|新潟県

2023年12月16日(土)オープン延期 → 12月20日(水)オープン!

新幹線駅直結のスキー場という無敵のアクセス至便性を誇るGALA湯沢。駅直結ということもあり、新幹線付きのパック商品が充実している。コンパクトながらコース数は16コースあり、下山コース「ファルコン」は約2.5Kmのロングランが楽しめ、晴れた日には湯沢町温泉街の絶景を望むことができる。

’23-24シーズンは、GALA湯沢スキー場、湯沢高原スキー場、石打丸山スキー場の3つのスキー場を1枚のチケットで自由に行き来ができる三山共通パス「湯沢スノーリンク」が登場!高低差約900m、全幅約5,000m、全48コースという、驚きのメガスケールの滑走エリアが実現した。

◆公式サイト/https://gala.co.jp/winter/


苗場スキー場|新潟県

2023年12月16日(土)オープン延期 → 12月21日(木)オープン!

筍山に広がるゲレンデにゴンドラ3基、リフト11基が架かる24コースを擁し、最長滑走距離は4kmにもなる。苗場プリンスホテルを中心とした充実した施設や多彩なアクティビティをラインナップした日本で最も有名なスキー場だ。最大傾斜32度の苗場の名物「大斜面」 を始め、FIS アルペンワールドカップの公認コースなど、急斜面も十分にあり、降雪後の非圧雪コースはスティープ&パウダーの滑り応えたっぷりなフェイスになる。

日曜の朝にはゴンドラオープン前の30分、第1ゴンドラが1200円で乗り放題になる「ファーストトラック」はフリースキーヤーに人気だ。隣にあるかぐらスキー場にアクセスできるドラゴンドラも使って、Mt.Naebaを縦横無尽に楽しもう。

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/winter/


斑尾高原スキー場|長野県

2023年12月16日(土)オープン延期 → 12月23日(土)オープン!

信越を代表する老舗の人気スキー場。トップ標高1,305mながら良質な雪がコンスタントに降り積もり、グッドコンディションが維持されることで知られる斑尾。起伏豊かな自然地形を活かした30本のコースレイアウトも魅力で、特にツリーランコースは数・質ともに日本随一と名高い。「まだパウ」と呼ばれる独特のパウダーも相俟って、抜群のフリーライド環境が整っている。

’23-24シーズンは、とても便利な待望の時間券が登場! さらに大人気のツリーランコース「SAWA」コースの隣に、今季新たなツリーランコースが登場する。ますますツリーラン天国は活気づくに違いない。

◆公式HP/https://www.madarao.jp/ski/course



舞子スノーリゾート|新潟県

2023年12月20日(水)オープン延期 → 12月22日(金)オープン!

塩沢石打ICよりたったの1分! というマイカー派にはたまらなく便利なロケーション。 ゲレンデは3つのエリアにより構成され、ビギナーやキッズからエキスパートまで満足の全26コースを揃えて、その最長滑走距離は約6000mにもなる。自然豊かな地形を活かし、奥添地エリアを中心に非圧雪やツリーランのコースがどんどん拡大している舞子。北向きのコースが多く、サラサラの魚沼パウダーが積もって、絶好のフリーライドゾーンとなっている。

’23-24シーズンよりオートゲートシステム&ICカードチケットが導入される。 ECサイトからWeb事前購入で自動発券機からチケット受取OKで、 チケット売り場に並ばずダイレクトにゲレンデに立てる。これは便利で嬉しい!

◆公式サイト/https://www.maiko-resort.com/winter/


間もなくオープンする予定のスキー場

湯沢中里スノーリゾート|新潟県

2023年12月21日(木)オープン予定  → 12月22日(金)オープン!

湯沢ICより約10分、JR越後中里駅とスキーセンターは直結していて電車でもアクセスが楽々 。実際の列車を利用したユニークなブルートレインの休憩所がトレードマークで、たくさんの無料休憩所や、ゆったりとした緩斜面でファミリーに大人気のリゾートだ。

が、実は地形変化が豊かで多彩なツリーラン&パウダースポットも持っていることで、近年フリースキーヤ-にとても注目されている。’23-24シーズンは特にパウダー・ツリーランエリアにウッドレールやジャンプが楽しめる「FWT ZONE」が新登場!ぜひ滑りに行ってみたい。

◆公式HP/https://www.yuzawa-nakazato.com/winter/


ムイカスノーリゾート|新潟県

2023年12月22日(金)オープン予定 → 12月23日(土)オープン!

関越道六日町ICから車で5分と楽々アクセス。土日祝日はJR上越線六日町駅への送迎バスの定時運行もある。小さなキッズがそりを楽しめるキッズパークから、スピードに乗ったターンが楽しめる中斜面、パウダースノーを楽しめる非圧雪コースまで、多彩な12のコースレイアウト。

近年解放されたゲレンデ上部の管理区域外申請山岳コースは大人気となり、今やフリースキーヤーの隠れ家的な穴場パウダースポットとなっているムイカ。厳冬期はディープなパウダーライドが満喫できる。’23-24シーズンからIC自動改札が導入され、ダイレクトにゲレンデに立てるようになって便利になる。

◆公式サイト/https://www.muikamachi.com/ski/


シャルマン火打スキー場|新潟県

2023年12月22日(金)オープン

豪雪スキー場として知られるシャルマン火打。例年のハイシーズンの雪の深さは5m超え。しかもドライパウダーが大量に降り積もるのだからたまらない。スキー場側もこの豊富すぎる雪を最良の形で提供できる環境を整えている。掲げるキーワードは「非圧雪主義」「大自然そのまんま」。圧雪をしない努力を続け、約65%が非圧雪エリア&コースとして開放されている。

加えて中・上級者向きのコースが全体の80%という、こちらも珍しいテクニカルな構成で、滑りを追求したいスキーヤー・スノーボーダーの期待にたっぷりと応えてくれる攻略しがいのあるスキー場だ。ファットスキーレンタルも完備。パウダーをとことん楽しめる環境が整っている。

◆公式サイト/https://charmant-hiuchi.jp/

六日町 八海山スキー場|新潟県

2023年12月23日(土)オープン!

標高1,147mまでを一気に7分間で運ぶロープウェイがトレードマーク。リフト3本から成り、面積31ha、最長滑走距離5,280m、標高差805mもある広いフィールドに、11のコースが展開される六日町八海山スキー場。コンディションのよいときは雲海も望めるという雄大な絶景を眼下に愛でながらダイナミックに滑れるのが魅力。

加えて、最大斜度35度の急斜面やコブ斜面など、中上級者たちが「滑り応えが半端ない!」と喜ぶテクニカルなコースが多いことでも有名だ。積雪量も多く雪質にも定評がある。腕自慢で滑りをとことん追求したい派なら、湯沢エリアで訪れるべきリゾートの筆頭だろう。

◆公式サイト/https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/winter/


妙高杉ノ原スキー場|新潟県

2023年12月23日(土)オープン予定 → 12月24日(日)オープン!

妙高エリアのなかでも、風光明媚な景観を眺めながらのロングランが楽しい、ワイドなバーンが滑りやすい、と評判なのが妙高杉ノ原スキー場。標高約1,500mのゴンドラ山頂まで3kmで繋ぐ杉ノ原ゴンドラの眼下には、野尻湖や奥信濃が望める。標高差1,124mの滑走距離は、なんと約8.5kmというロングぶりで、日本でもトップクラスだ。 高速ロングターンを存分に楽しめることで人気の妙高杉ノ原は、カービング派を大満足させるだけでなく、パウダーフリークにも評価が高い。

23-24シーズンの早割リフト・ゴンドラ券の販売はオープン直前の12/22(金)まで。1日券が通常大人6,000円のところ4,200円! 便利な5時間券は、通常4時間券大人5,400円が3,800円で購入できる。お見逃しなく!

◆公式サイト/https://www.princehotels.co.jp/ski/myoko/winter/


関温泉スキー場|新潟県

2023年12月23日(土)オープン!

関温泉といえば「豪雪」とすぐに出てくるほど、パウダー好きのスキーヤー・スノーボーダーの間では有名なスキー場。妙高エリアは日本海からの寒気が最初に雪を降らせるエリア、なかでも関温泉はグンを抜く積雪量になる。コースデザインはリフト2基というシンプルさながら起伏に富んだコースで、ほとんどが非圧雪。ゲレンデからサイドカントリーへ簡単にエントリーでき、キャットオペレーション「HIKARIGAOKA CAT TOURS」もある。

関温泉は手作り感のあふれるホスピタリティが特徴かつ魅力。スタッフによる天気予報やパウダー予測、ゲレンデコンディションなどの情報がSNSなどで細やかにアップデートされ、なんともいえない「ホーム感」がある。パウダー愛好者の間では「人に教えたくない」穴場的かつホーム感いっぱいのスポットとして人気だ。

◆公式サイト/http://www.sekionsen.com/index.php

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