'24-25 ブランドの注目・ラインナップのトピックス
話題沸騰!山木匡浩のシグネチャーモデル「 E TURN YAMAKI MODEL」がリリース!
日本のフリースキーシーンを、個性あふれるプレゼンスとスタイリッシュなライディングで彩ってきたヤマキックスこと山木匡浩。’24ー25季、オガサカからヤマキックスのシグネチャーモデルがリリースされる。「 E TURN YAMAKI MODEL」は、構造や素材などの中身はEターンシリーズと同様だが、特徴的なのはデザインだ。「SPEFREE」という、かつてのオガサカの名機のカラーリングを採用し、ロゴも古いタイプのものをあえて使用した。
ヤマキックスは、
「昔のオマージュとでもいおうか、古き良き時代の懐かしい感じがしつつ、可愛いデザインだなと思って気に入ってます」とコメント。性能については「超軽量のNFウッドコアを採用しているので、持っているだけでも軽さを実感します。取り回しもすごくしやすい。自分が使っているビンディングとも相性が良い。それでいてゲレンデもしっかりカービングできる。いいとこどりのファットスキーです」とコメントしている。
「ET/Y 10.8」と「ET/9.8」の2タイプで、ウエスト幅が108㎜と98㎜。各サイズ24台限定というプレミアモデルだ。
新テクノロジー「Multi Arc Jointed Curve(マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ)」に注目!
伝統に培われた高い技術力で知られるオガサカスキーだが、そのテクノロジーの進化はとどまることを知らない。’24ー25季も新たなテクノロジーが続々登場している。
「Multi Arc Jointed Curve」とは、複数円弧をつないだ曲線で設計されたサイドカーブ。ターン中のスキーの挙動を細かく分析し、適切な位置に適切なラディウスの円弧を配置することによって、方向付け、グリップ、推進力をコントロールしたターンを可能にする。 この新しいテクノロジーはTC-L、TC-S、KS-APに搭載されている。
TC-L
技術選大回り用として名高いTC-Lは、選手からのフィードバックや運動解析の参考データを基に開発されたハイスペックモデル。レスポンスが高く、リズム変化やターン弧の調整が容易で、高速安定性も折り紙付きだ。どのような滑りを実現するかを、TC-Lのインプレッション動画でぜひチェックしてみよう。
こちらも新テクノロジー「Dynamic Tail(ダイナミック・テール)」!
こちらも新テクノロジーとなる「Dynamic Tail」ダイナミック・テール。これは、 テール側の接雪点をブーツセンター寄りに移動したことで、ターン始動時の素早いテールスライドと角付けにより、エッジの接雪面が長くなるため、エッジグリップ力が増して解放動作とともにスキーに加速力が生まれる、というものだ。 TC-S、KS-APに搭載されている。
KS-AP/BK
カービングを追求してデザインされているオールラウンドスキー。ターン導入がしやすくスイートスポットが広いのが特徴。ソフトなフレックスとハードなトーションのバランスが絶妙で操作性の高さが魅力だ。トップ形状の改良に伴い「Metal Tip Protector」を採用。 Metal Tip Protectorを採用したことで軽量化し、滑走中のトップの振動を抑制する。 ’24ー25季は、トップの形状もハンマーヘッドになった。
BRAND features
「スキーをもっと身近に、もっと自由に、もっと楽しく」
日本のスキーシーンを語るとき、このブランドなくしては始まらない。1912年に小賀坂濱太郎氏によって創業されたオガサカスキー。小賀坂氏は日本で初めてスキー板を製造した一人として知られる人物だ。戦前・戦後、日本でのスキー人気の広がりとともに事業を拡大、日本特有のスキーカルチャーともいえる基礎スキーの発展にオガサカスキーほど貢献したブランドもないだろう。基礎スキーヤ-をはじめ、圧倒的な人気と伝統を誇るオガサカスキー。卓越した技術力が生み出してきた数々の高品質なプロダクツは、あらゆる状況下で自在にスキーを操作できる「スキー本来の楽しさ」を探求してきた、というオガサカスキーの姿勢の現れだ。これからも、すべてのスキーヤーによりそい、スキーの楽しさを知る喜びと、スキーを所有する喜びを体験できるスキーカルチャーを創造していく。
BRAND info
OGASAKA SKI(オガサカスキー)
URL:https://www.ogasaka-ski.co.jp/
取扱い/小賀坂スキー販売株式会社