シーズンオフのスキーの保管・メンテナンス~専門店にお願いするには?

シーズンアウトしてこれからオフに入る際、スキーはどんなふうに保管すればいいだろう? ワックスはかける?ビンディングは?エッジは?シーズンを終えたスキーは、いろいろな斜面や雪を滑って滑走面もエッジも「お疲れ」状態であることが多い。来シーズンも調子よく乗れるためには、オフ中の保管状態が重要だ。そこで、これなら自分でできる超簡単レベルから専門店で手入れや保管をお願いする情報をお伝えしよう。大切なマイ・スキーを長持ちさせるために検討してはいかがか。

教えてくれた人: SKI SHOP Vail 白石優太さん


このシンプルなひと手間でスキーの持ちが大違い! 

SKI SHOP VAILのウエアやアクセサリーを担当している白石です。
今日はどのようなご相談でしょう?
もう今シーズンも終わりになるんですが、シーズンオフの間、スキーをどう保管しておけばいいですか? 
スキー板は雪との摩擦でどうしても滑走面は摩耗していきます。エッジも傷んでいることも多いです。できればプロショップなどのチューンナップに出して、滑走面やエッジのメンテナンスをしてもらって保管しておくのが理想的ではあります。
もしかすると、この先、チャンスがあれば初夏のバックカントリーにも行くなんてこともあるかも。まずは自分でできそうな簡単な保管方法はないでしょうか。
了解です! ならばこのシンプルな方法でいきましょう。アイロンもワックスもいらないから誰でも簡単にできます。ちなみにこんなアイテムがあればOKです。今回は当店で扱っているGALLIUM(ガリウム)の用品を使ってみますね。
左/クリーナー  右/エッジ錆落とし&錆止め ( GALLIUM)

スキーのオフシーズンの保管で最も気をつけたいのが滑走面。汚れがたくさんついている状態のままではよくないので、まずしっかりと滑走面の汚れを取ることが重要です。まず、液体やスプレーのクリーナーを使って表面の汚れを落としましょう。

液体タイプのクリーナーを使ってみます。もちろんスプレータイプでも構いません。滑走面にちょっとずつ液をたらします。

少し待ってから、液をのばしながらアイロンペーパーで拭きます。家庭のキッチンペーパーでも代用OK。ティッシュだと繊維が滑走面に付着してしまうので、ティッシュは避けましょう。あまり強く拭く必要はありませんが、ペーパーが真っ黒になるくらいまで汚れはしっかりと取ります。
滑走面に汚れがついていると板がだんだん滑らなくなるんですよね。その状態で放っておいては汚れが沈着してしまいますもんね。
そうです。板がよく滑るようにワックスを塗るときも必ず先に滑走面のクリーニングをします。
あとはエッジが気になります。

エッジには錆止めを塗ります。こんなスティックタイプは便利ですね。錆止めをしっかり塗って保管しておくとスキーの持ちがよくなるので重要です。

錆止めはエッジの側面と滑走面側の両方に塗ります。

もしもエッジが錆てしまっている状態だったら、錆止めを塗る前に錆をとる消しゴムのようなものを使って錆をとりましょう。滑走面に当てて、ゴシゴシとこするだけです。
これでOKですか?

あとは、ビンディングにも汚れが溜まっていることが多いので、ビンディングに水をかけて汚れを取ることも忘れずに。そして、クリーナーやビンディング洗浄の水分が残っているので、タオルなどで拭いて水分をしっかりとってあげる、できれば1日くらい乾かしてから保管しましょう。

保管場所はどんなところが適切ですか?
基本的に外には保管しないこと。また、室内でも高温で多湿な所に置くのは避けましょう。風通しのいい場所が長持ちのためには理想です。
ビックリするくらいシンプルですね。これならできそうです。
ですよね! それでスキーの持ちはかなり変わります。だから、このほんのひと手間をぜひかけて保管したいものです。ワックスを塗ることに慣れている方は、この上にホットワックスを塗れば尚よいですが、オフシーズンの保管に関しては、滑走面のクリーニングとエッジの錆止めまででも大丈夫です。
自分でやる時間がなかったり、スペースがなかったり、かなり板が傷んでしまっているようなら、専門店にお願いするとラクだし安心ですよね。サービス内容とか料金はどんな感じなのでしょうか?
そうですね、ちなみにSKI SHOP VAILではONE MAKE TUNE UP SHOP(ワンメイクチューンナップショップ)という店舗がありまして、そこにてチューンナップを施工しています。よかったらチェックしてみてください! 
http://onemake-tune.com/menu.html

STEEPにて紹介のプロショップでチューンナップサービスを提供しているのはコチラ


シーズンオフ中にスキーを保管(預り)してくれるサービス

いろいろなタイプのスキー&スノーボード保管サービス

PISTE SNOWBOARD TUNE UP FACTORY

業界最大手のスキー・スノーボードのチューンナップ&リペア(修理)&WAXサービスの専門店。チューンナップを利用すると、無料でシーズンインまで保管してくれる。現地直送も対応可能。原則1年間の保管だが、それ以降の保管は1年延長/¥1,200(税抜)にて対応可能。~9月26日まで「オフシーズンキャンペーン」開催中。メインチューンナップコースが通常より20%OFF!
https://www.pst-web.com/hokan.html

SLAB

スキー・スノーボードのメンテナンス&長期保管サービス。荷物が届くとまず基本メンテナンスを行い、さらに滑走前にもメンテナンスを施してくれるので保管中のベストコンディションをお約束。板だけでなくウェアの保管やクリーニングまで対応。「ネットで簡単注文」「自宅まで引き取り」「復路送料無料」「代引き可能、手数料無料」など便利。
http://www.gyro-technology.com/ssx/

マイクローク

専用クローク保管&高品質宅配クリーニングサービスが10ヶ月間利用できるサービス。スキー&スノーボードでは、ワックス、ブラッシング、エッジのサビ落としが含まれるスタンダードと、ワックスにプラスしてサンディングマシーン、ストラクチャー処理が含まれるデラックスのコースあり。ブーツの保管もあり。
http://my-cloak.com/price/ski.html

マストレージ

東京・神奈川県にレンタルスペースを持つ契約形式のトランクルーム・物置ロッカー。保険料、管理料、手数料、電気代込。契約もWebで完結、24時間自分で荷物の出し入れが可能なため便利。
https://www.mastorage.jp/

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