星野リゾート トマムのおすすめコース・天気予報・ライブカメラ・コースマップを紹介
■星野リゾート トマム(北海道)はこんなスキー場
滑り・遊び・ステイ・グルメ・楽しみの詰まった宝箱
北海道のほぼ中央に位置する星野リゾート トマムは、標高1,239mのトマム山に広がる「トマムマウンテン」と東側の「タワーマウンテン」の2つの山から構成されており、全29コース。内陸の極寒地ならではのドライパウダーを楽しめる。
北海道のありのままの自然を自由に滑る「冬山解放宣言」を掲げ、スキー場内で上級者限定解放エリアのサイドカントリーを開放。美しい樹林帯で起伏変化も豊かなツリーランが楽しめ、パウダー派のファンを集めている。

リゾートが運営するCATスキーオペレーションもあり、狩振岳のパウダーフィールドを12名で貸切るという贅沢なツアーや、バックカントリーを始めたい人が必要なスキルを学べる「Step to Back Country」プログラムなど、さまざまな選択肢で冬山を楽しむ環境を提供している。
また、施設やサービスの充実ぶりも際立っている。トマム山のトップには雄大な自然のパノラマが楽しめる「霧氷テラス」、スキーIN/OUTのできる「ホタルストリート」、国内最大級のインドアウエーブプール「ミナミナビーチ」や、幻想的な氷の世界を演出した「アイスヴィレッジ」など、オフタイムの楽しみも無限、滑りからアフターまで楽しみが詰まった宝箱のようなリゾートだ。
■星野リゾート トマムおすすめコース
・ノーグラビティ

最大斜度:35度 平均:26度 / 距離:770m / 斜面向き:南東
トマム山の1,088m地点から広がる最大斜度35°がコースのほぼ下まで続くハードな上級者コース。まさしくその名の通り、重力の存在を忘れるかのようなパウダーの浮遊感がたまらない。
・グローリー

最大斜度:25度 平均:20度 / 距離:520m / 斜面向き:東
雲海ゴンドラでアクセスする尾根沿いより分岐する非圧雪バーン。ここはシーズンを通して最もパウダーにヒットする確率が高く、降雪のあった日は最高! 風向き次第では午後までリセットが続くこともある。
・ノーススター

最大斜度:30度 平均:22度 / 距離:500m / 斜面向き:南
雲海ゴンドラトップから走る全長3,300mのシルバーベルコースの途中からエントリーする右曲がりの非圧雪コース。非圧雪上級コースへの登竜門だ。周りを木に囲まれた大自然の白い森の雰囲気たっぷりのコース。
■コースマップ

■天気予報

Hoshino Resorts Tomamu の詳細な降雪予報を表示:
snow-forecast.com
■ライブカメラ
本日のゲレンデコンディション(リンクはこちら)
清水町■ゲレンデ情報
・基本情報
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トップ標高 1,171m | 最長滑走 4,200m | 標高差 585m | 最大斜度 35° |
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コース数 29本 | リフト 5本 | ゴンドラ 1基 | ロープウェー -本 |
・月ごとの平均積雪量
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
200m | 250cm | 285cm | 170cm | 80cm |
・コースレベル(%)
・非圧雪・圧雪・コブの割合(%)
【コースがイメージしやすいオススメ映像】
■’21₋22シーズンのトピックス
霧氷テラスの展望デッキがリニューアル
山麓から雲海ゴンドラで13分で別天地へ。氷点下約2~10度の間で空気中の水分や霧が木々に付着する現象「霧氷」が鑑賞できる「霧氷テラス」は今や星野リゾート トマムの名物だ。’21₋22シーズン、この霧氷テラスの展望デッキがリニューアル。2021年12月1日~25日は、期間限定で夜の「霧氷ライトアップ」、そして展望デッキに併設されている「雲Cafe」では、新メニューの「霧氷チョコレート」(数量限定)が新たに提供される。
北海道パウダーベルトを楽しむ
星野リゾート トマムから富良野・黒岳・カムイなどを含み旭川までをつなぐエリアは「北海道パウダーベルト」と呼ばれ、同じ北海道でも格段に乾燥した超ドライパウダーに恵まれるスノーフィールド。星野リゾート トマムは長期滞在してパウダーベルトを探索するという新しい楽しみ方を提案。
サホロリゾートや富良野スキー場への送迎バスサービスに加えて、’21₋22シーズンから旭川⇔星野リゾート トマムをつなぐシャトル「パウダーベルトライナー」を運行、星野リゾート トマムとカムリスキーリンクスの共通リフトパスを発行など、パウダーベルトを楽しむ環境をサポートしている。