ファットスキーの選び方|長さやセンター幅の太さはどう選ぶ?初心者におすすめのモデルは

近年パウダーをもっと上手く滑って楽しみたい!というスキーヤーは増え続けている。実際にプロショップでも、パウダー向けのファットスキーの動きは良好。冬支度の本格化に向けて、滑り手の志向性やタイプに合わせたファットスキーの選び方を紹介したい。

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ファットスキーとは?

ファットスキーは、スタンダードなスキーよりもウエスト幅が広く、非圧雪斜面を滑りやすくしたデザインのもの。その定義は曖昧だが、標準的なオールマウンテンスキーのウエスト幅はだいたい80mm前後。ウエスト幅が100mmを超えてくると、パウダーでの浮力をより強く感じ、その効果が十分に手応えとして得られる、といわれる。

ファットスキー選びの基本から

Q. ウエスト幅の選び方と長さの選び方のコツは? 身長+●㎝とかで長さを決めるのですか?

A. 実は、これはすごく難しい問題なのですが、最終的には好みで選んでいただくのだと思います! 同じ太さや同じ長さでも、板によって大きく乗り味が違います。そのため試乗してみるのが一番だと思います。全体的な傾向としては、ウェスト100㎜の場合、身長と同じから少し長いくらい。115㎜の場合は身長+10㎝ほどで検討している方が多いと感じます。

Q. ロッカーとかキャンバーとかよくわからない。シンプルに、どういう滑りにはどんな形状がいいのですか?

A. スキーのセンター部分が弓なり状に浮き上がっている部分がキャンバー。キャンバーによってトップからテールまでスキー板全体にまんべんなく加圧ができ、雪面へのエッジコンタクトが長くるため、コントロール性は高くなります。一方で、キャンバーが弱ければ取り回しやすい感覚の板になります。

ロッカーは、スキーのトップやテール部分の雪面と接する部分が反っていること。ロッカー部分は雪面から受ける抵抗が少なく、パウダーの中で浮力を増大させます。ロッカーが大きな板なら、深雪の中でもトップやテールがひっかからず、スキーの取り回しがラクです。特にターンに入りやすいことは大きな利点だと思います。

マイルドな乗り味ならロッカー(スキーの反り返り)大きめ、しっかり滑りたい方はロッカー少なめ!です。

Q. 「オールマウンテン」系スキーと「フリーライド」系スキーはどこが違うのですか?

A. これも明確な線引きはありませんが、多くのメーカーで、ゲレンデメインでオフピステでも使える85-100mm程度の板をオールマウンテンと呼んでいることが多いです。フリーライドのほうがより自然地形を滑るイメージが強く、太さも90-120mm程度と、ウエスト幅が広いファットスキーを指していることが多いと思います。

Q. 最近よく聞く「ツアーリングスキー」とは、どういう人が買うもの? 山岳スキーをする人ですか?

Photo/STEEP

A. ツアーリング、ツアースキーやバックカントリースキーなどいろいろな言い方がありますが、大きくはやることは同じ。歩いて登って滑って降りる。ツアーの方がより歩きの比重が大きくなり、道具も軽量なものになりますが、最近では通常のスキーも軽量化され、明確な区別はないと思ってもいいくらいです。


’22-23シーズン話題のファットスキー

Q. とにかく今シーズン話題となっているファットスキーに乗ってみたい!’22-23モデルではどれがおすすめですか?

A. PROSHOP VAILのオススメとしてご紹介するとこちらの2モデルです。

1.ARMADA|short pants paradox

今シーズンからの完全ニューモデル。ショートファットという今まではたくさんは販売されてこなかったタイプのスキーです。短いため取り回しがよく、テールも抜群に動かしやすい。サイドカーブのくびれが小さくサーフィンのような楽しみ方もできるスキーです。

ARMADA SHORT PANT PARADOX|D=138-112-132 (176cm)5|L=168、176cm|R=21m|¥104,500

2.NORDICA|UNLEASHED98

今シーズンからの完全ニューモデル。柔らかめのフレックスで、オンピステ、ゲレンデ脇のパウダー、ちょっとしたパークまで、すべてで遊べる板。今までのノルディカの「しっかり滑る」イメージから、ガラッと変わったスキーだと思います。

UNLEASHED 98 W |D=133-98-122 (180) ·cm |L=168,174,180,186cm|R=18.1m(180cm)|¥88,000

滑りの目的に合わせて選ぶ

 Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono

Q. ツリーランを楽しみやすいファットスキーはどんなもの?

A. 日本は木の密度が高くて、気持ちよく落としていけるツリーランは海外と比べると少ないのかなと思います。ここは好みもありますが、テールにロッカーが入っているもののほうが板のトップも浮きやすく、板の動き・向きも変えやすくてコントロールはしやすいかなと思います。

太い板で、密度の高いツリーの中で細かいリズムで板を回すということをやったことのある人は意外と少ないと思うので、動かしやすい板をお薦めすることが多いかなと思います。

―例えばどんなモデルをお薦めしていますか?

A.一例ですが、ARMADAの「ARV JJ」や「JJUL(Ultralite)」はトップ・テールが深いロッカー形状になっていて接地面が短いので、コントロールしやすくて操作性が高いです。

ARMADA ZERO ARV116 JJUL|D=139-116-135mm(175cm)|L=175、185m|R=17m(175cm)|¥11,0000 

Q. 「非圧雪」を滑るのに調子よいファットスキーは、パウダー向けファットスキー違いがある?

A. パウダーを滑るためのファットスキーはやはり浮力重視。太く柔らかめのフレックスのものが多いですが、いろいろな状況がある非圧雪の場合は、ある程度のエッジグリップや回頭性などバランスの取れた性能が必要になります。

非圧雪というとパウダーだけというより、踏み荒らされていることもあるし、自然コブみたいになっているけど雪は柔らかいとか、そういった多様なシチュエーションがあるので、極端に太いものは正直、滑りにくいと思います。あとは、極端にロッカーの入っているものも板がバタついて滑りにくいと思うので、ある程度しっかりエッジグリップのある板、足元でエッジがちゃんと噛んでくれるもののほうが、非圧雪となると楽しめると思います。

―例えばどんなモデルをお薦めしていますか?

A. BLIZZARDの「RUSTLER」のシリーズあたりはいいのかなと思います。

BLIZZARD RUSTLER10 |D=133-102-122.5 mm (180)|L=164、172、180、188cm|R=17.5m(180cm)|¥104,500

Q. 北海道や豪雪エリアで最高の浮遊感を味わってみたい。ディープパウダー狙いの専用機を持つならどんなファットスキー?

VECTOR GLIDE|GENIUS ウエスト幅130mmのBIG FAT Photo /STEEP Skier/Ken Hirose 

A. とにかく太くてロッカーの大きいものでしょう。例えば、130mmのビッグファットでも一般の人には乗りこなせないというわけではないですから。ディープパウダーでしっかり雪を捕まえて超特級の浮遊感を味わいたいならビッグファットは有効です。

細めの板で深いパウダーを滑ろうとすると板が負けてしまいます。サラサラの雪のときは問題がないですが、ちょっと重い雪や斜度がなかったりすると、太さがないと進まない。その点ビッグファットは推進性がバツグンに高いです。少々斜度がきつくてものすごい豪雪でも太い板だとしっかり応えてくれます。だからパウダー専用機としてビッグファットを持つ価値や魅力があると思います。まずはデモセンターやレンタルで、乗りこなせるか試してみるのもいいですね。


Q. ツアースキーで、ハイクが楽なだけでなく、滑りも追求したいなら、どんなものがオススメ?

A. 基本的にはどちらも満点!というスキーはないため、重さを体力でカバーするか、滑りの安定感を犠牲にするか、もしくはバランスを求めた板にするのか選ばなければいけないんですよね。けれど、ここ数年は、滑りも捨てずにハイクが快適といったバランス型の板に各メーカー力を入れてきているので、注目しています。ATOMICの「MARVERICシリーズ」の「MARVEN」や、ELANの「RIPSTICKシリーズ」などは、当店でも多くのお問い合わせをいただいています。

ATOMIC MARVEN|D=127.5-94-111.5mm(172cm)|L=156、164、172cm|R=17.9m(172cm)|¥99,000

2台持ち、次の1台を選ぶ

ウエスト幅110mm以上〜120mm未満のファットたち

Q. オーソドックスなウエスト幅100mm台のファットスキーを1本持っている。もっとアグレッシブにパウダーを楽しむなら、太さ何mmくらいのを買い足したら、滑りのフィーリングや性能の違いが感じられる?

A. 多くの方がオールコンデションで使えると感じている100mmクラスを持っているのであれば、115mm前後のファットスキーが個人的にはおすすめするところ。ディープパウダーがしっかり楽しめる太さで、どのメーカーも力を入れている、ひとつスタンダードな太さだと思います。

いろいろな太さ形状の板を持っているのにこしたことはないですが、板それぞれに役割を分けてあげることで、その日使う板を選びやすい。同じ系統をかうより、買うときの言い訳にもしやすいのでは?

―ウエストが115mm前後…例えばどんなモデルをお薦めしていますか?

DPSの「PAGODA LOTUS117」やARMADAの「JJ」、LINEの「OUTLINE」などでしょうか。

DPS PAGDA Lotus 117|D=139-117-125mm(178)|L=171、178、181、191cm|R=21m|¥191,400
ARMADA ARV 116 JJ|D=139-116-135mm|L=165、175、185、192cm|R=18m(185) |¥99,000
LINE OUTLINE|D=150- 117-142 |L=178、186cm|R=18.5m|¥10,4,500

Q. 1本でパウダー・非圧雪からパーク・グルームまで、まるっと楽しめるファットスキーを選ぶとしたら、どんなものを選べばいい?

ATOMIC BENT CHETLER

A. 1本でなんでも使える、となるとウエスト幅100㎜くらいでおススメすることがとても多いです。感覚や今までどんなスキーをしてきたかにもよりますが、多くの人がウェスト100mmを基準にしています。エッジグリップは損なわれず、深雪に入ったときはある程度の浮力を感じるといった太さ。

グルームも楽しむ場合板の形状は、ロッカーが大きいとエッジグリップが悪い場合もあり、注意が必要。このジャンルのスキーは乗り味が板によって大きく異なるため、試乗して買うことがおすすめです。

― 具体的にはどのあたりがおススメですか?

この1本でまるっと楽しめるファットスキーとして、圧倒的に今、人気があると思うのは「ATOMICのBENT CHETLER100」ですね。1本でパウダー・ゲレンデ・パークに入りたい人でも使えるかなと思います。よく売れていますね。

ATOMIC|BENT CHETLER100|D=128.5-100-119mm(172)|L=164、172、180、188cm|R=18m|¥87,890

Q. 基本はパークスキーヤーが併用してパウダーも楽しむにはどんなファットスキー?

Photo/STEEP Skier/Kosuke Kusakari 

A. 1本の板でどちらも楽しむという考え方だと100−105mmで選んでいる人が多い印象です。多くの板が柔らかめでプレス系のトリックやパウダー滑走時に使いやすい。太すぎるとパークの中で重たい、回しづらい、回転がとまらないなど、軽快感がなくなってしまうため、自分のスキルとの相談も必要です。

―具体的に「イチ推し」モデルありますか?

A. VÖLKL の「REVOLT104」、MAJESTYの「DIRTYBEAR XL」、LINEの「BLEND」やなどですね。

VÖLKL Revolt 104|D=132-104-122mm|L=172、180、188cm|R=24/19/22m(180cm)|¥85,800
MAJESTY DIRTYBEAR XL|D=140-105-130mm |L=162, 168, 174, 180, 186cm |R=20 m ¥93,500
LINE BLEND|D=132-100-120mm|L=171, 178, 185cm|R=20m(178cm)|¥85,800

Q. 今シーズンはバックカントリーにもぜひ行きたい。バックカントリーとも併用できるものを選ぶには?

A. ほとんどの板でバックカントリーとの併用ができます。体力のある方なら自分が滑って楽しい板で登っていただいて全然いいと思うんですね。重さを気にせずに滑っていて楽しいファットスキーが一番いいだろうなと。

ただ体力に自信がなかったり、登りに不安を感じるのであれば、最近増えてきた1500g付近のスキーを選ぶのがオススメ。太さにもよりますが、カービングからパウダーまですべてを楽しめる設計の板も多くあり、使い勝手がとにかく良いです。

―具体的に「イチ推し」モデルありますか?

A. ELANの「RIPSTICK」やARMADAの 「LOCATOR」はいいですよ! 重さと滑走性能のバランスがとてもよくて、当店ではよく売れていいます。

ELAN RIPSTICK TOUR |D=146-114-132mm(185cm)|L=177、185、193cm|R=20.4m(185cm)|¥99,000
ARMADA LOCATOR 112|D=136-112-128mm|L=166、173、180、187cm|R=24m(180cm)|¥104,500 

乗り換えるのによいファットスキー

Q. はアルペンレーサーが納得する滑走性やターン性能の高いファットスキーはどんなモデル?

A. アルペン競技をやっている方は、FACTIONの「DICTATOR」('21-22モデル)、先のBLIZZARDの「RUSTLERシリーズ」やNORDICAの「ENFORCER」などを好む方が多いイメージです。どの板もメタルで補強され、しっかりとしたフレックスを持っています。それぞれのシリーズで太さの展開もあるため選びやすいです。

NORDICA ENFORCER 100|D=132,5-100-120,5㎜ (179)|L=172、179、186、191cm|R=17.3m(179cm)|¥115,500
Photo/STEEP Skier/Kosuke Kusakari 

Q. 基礎スキーヤーだけど(または過去に基礎をやっていた)、今年はパウダーをうまく滑ってみたい。どんなファットスキーを選べばいい?

A. 基礎スキー出身の方だとスキー操作に長けているも多く、簡単に乗れる板よりも、少ししっかりした板を好む印象です。バックカントリーでは歩いて登るため、重さを考えなければいけないため難しいですが、パウダー板ということであれば、足元にメタルが入っているものや、少し張りのあるものがいいのでは。

基礎やレース志向の方は、カービングの強い滑りをしている人が多いので、板を踏んでコントロールするという考え方でお薦めすることが多いです。ロッカーが大きいものはあまりご紹介しないです。

―具体的にはどのあたりになりますか?

A. 当店では基礎スキーの方でも様々なタイプのスキーを買っていただいています。楽にパウダーを滑りたいのであればここまででご紹介している、ロッカーが大きい板が良いと思いますし、しっかりとした滑りを求めるのであれば、BLIZZARDの「RUSTLERシリーズ」やNORDICAの「ENFORCER」などもいいかもしれません。


条件に合ったファットを探す

Q. 女子でゲレンデスキーヤー、パウダー初心者、どんなファットスキーから始めたらいいですか?

写真提供:星野リゾート OMO7 旭川

A. 結構難しいですね(笑)。日本の女性には小柄な方が比較的多いかと思うんですけど、パウダーだといって太いものを選ぶと、小柄な方はエッジを立てるのが大変だったりすることが出てくるので、ものすごく太い板を選ぶのは、試乗してからのほうがいいと思います。

普段ゲレンデ用の板に乗っているのであれば、ちょっとパウダー、ゲレンデ脇にあるような原(新)雪を楽しむくらいの雰囲気でいけば、95㎜とか90㎜など、全部の雪で使えるような板を選んだほうが違和感なく楽しめると思います。

どうしてもエッジが立つまでに時間がかかることでスライドしてしまったり、最初から太い板を買ってしまうと違和感が強いと思います。毎週、パウダーがたくさん積もるわけでもないと思うので、ある程度汎用性がある中でも太い板の特長をなんとなく感じることのできるような、95㎜とか90㎜ちょっとくらいが、脚力のあまりない女性にとっては最初は使いやすいと思います。

―長さはどんなものがいいですか?

女性だからなのか、長い板は「大丈夫かな」と心配される方が多いんです。実際に乗ればそれほど長さを感じない板も多いんですが、ウエスト幅92㎜とか95㎜とかの太さであれば、個人的には自分の身長と同じくらいの長さを選べばいいと思います。

―初めてゲレンデ用から買い替えるのにお薦めモデルありますか?

「BLADE Woman」とか。ウエスト92㎜なので、ちょうど用途としてはゲレンデ用の柔らかい板なんですが、パウダーでも楽しめますし、ゲレンデでエッジもしっかり噛んでくれるし、初めてゲレンデ用から買い替えるのなら、おもしろいんじゃないでしょうか。BLADEの場合はちょっと特殊で、細かいターンができる板なので、短めでもすごく楽しめるかなと思います。ロッカーも入っているので、基本的には身長と同じくらいで選ぶと使いやすいかと思います。

LINE BLADE W|D=140-92-110mm|L=153, 160, 167cm|R=Tight|¥110,000

Q. 40代後半~60代で、過去にスキーはやっていたけど、ちょっと脚力や体力に自信がなくなりつつある世代。どんなファットスキーなら扱えそう?

A. 以前にスキーをしていたミドル・シニア世代の方だと、今は小さなメーカーを含めてすごくたくさんブランドがあるので、知らないメーカーのものも多いと思います。どれを選べばいいのか、お店でどれを手に取ればいいのかもわからないという方も少なくありません。

そんな方にはまず、ちょっと軽めのものをお薦めすることが多いです。バックカントリーをやらないまでも、移動を含めて1日を楽しむことを考えると、体力的な面でも板が重いとゲレンデに出るまでで大変だったりもあるので、ちょっと軽めのもので、マイルドな乗り味のものがいいかなと思います。動かしにく板やすごく個性の強いものはお薦めしません。脚力に自信のない方もいるので、ちょっと柔らかめのほうがいいかなと思います。

―具体的に「イチ推し」モデルありますか?

「ARMADAのTRACER」とか、 「LIBERTYのOriginシリーズの96㎜」とか、いいと思います。柔らかいといえば「LINEのBLADE」もそうですし、「DPSのFoundationというシリーズ」も、しなやかでマイルドな乗り味なのでいいかもしれないですね。

 Photo/Daiceman

教えてくれた人

SKI SHOP VAIL
海野颯太さん  Sota Unno

ski Shop VAILのギア担当。モーグルコースのディガーやスクールスタッフ、大会運営などを行う。現在はパウダーはもちろん、主にコブ、ちょっとパークちょっと基礎スキーでスキーを楽しんでいる。

取材協力:Ski Shop Vail

Main Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono


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