ARMADA開発チームが本気で世界をとりにいくためにつくった’25ー26季の「ARV112・106」|’25ー26 ARMADA(アルマダ)

ARMADAといえば、新たなシーズンを迎える度に、ファンたちに「次のARVはどうなるんだろう?」というワクワク感をもたせてくれる。昨シーズン(24ー25)も「ARV112」と「ARV106」はフルモデルチェンジをしていたが、この’25ー26シーズンにも両モデルをさらに大きく進化させてきた。

INDEX

なにはともあれスタッフの村井諄弘氏の話を聴くのが先!

’25ー26シーズンに向けて、ARMADA本国(USA)の開発チームが本気で「フリーライドの世界で勝つためにつくった」という「ARV112」「ARV106」は一体どう変わったのか? なにはともあれコチラの動画を見るのが一番だ。

動画に紹介されている3つのモデルのスペックはコチラ。

ARV112

ARV112|D=135-112-130(185cm)| R=21m(185cm)| Weight=2020g| L=165,175,185,192cm |\137,500

'25-26の「ARV112」は、名機「JJ」のDNAを引き継いだ進化系で、ARVコレクションの最高峰。ウエスト112mmと、ティップとテールに採用された長く低めのロッカーにより、ディープパウダーでも抜群の浮力と走破性を約束。ポプラコアとフルエッジラップ構造により、高速域での安定性とカービング性能も兼ね備えている。アスリートたちのアグレッシブなライディングをサポートする無敵のフリースタイルパウダースキーだ。

ARV106 CLEAN

ARV106 CLEAN| D=132-106-125(180cm)| R=20m(180cm) |Weight=1920g |L=164,172,180,188cm| \132,000

前作から刷新。ティップとテールは前作よりもしなやかで、ティップとテールに長く低いロッカーを採用し、パウダーでの浮力とプレス性能が向上。ポプラコアと「W3DGEWALL構造」により、硬いバーンでもしっかりグリップし、カービングも快適。ウエスト幅106mmのバランスは、どんなシチュエーションやコンディションでも頼れる一本。

W3DGEWALLとは、3D成型されたインジェクションのサイドウォールを、ウッドコアと接合する部分に角度をつけてスキー製造時に金型内で機械的に結合させることで、サイドウォールとウッドコアがより強固で均 一に接合したもの。耐久性を高めるために重要な部分により多くの素材を使用し、ティップとテールに3次元のテーパーをつけたW3DGEWALLは、軽量化しながらもエッジグリップを強化し、より過酷な使用に耐えるスキーを作り出した。

ARV106 Ti

ARV106 Ti|D=132-106-125(180cm)| R=20m(180cm)| Weight=2100g |L=164,172,180,188cm |\143,000

ARV106に「TI」つまりチタナールを搭載しフリーライド性能が強化されているモデル。ATB-Xなるテクノロジーによって、スキー端部にはメタルを入れず、足元を中心にメタルを配分することで、パウダーやソフトスノーではトップ&テールが自在に動かせ、硬いバーンでは足元の集中したダンピングフィーリングと確かなグリップを感じることができる。

’25ー26 ARV コレクションは2種類のグラフィックで展開

ARVシリーズといえば、かねてよりカラフルで大胆、アートなグラフィックで展開されてきたイメージが強いが、’25ー26季はMADSTEEZによるアーティスティックな装飾が施されたものと、ARV CLEANという、ブラックベースのクールで美しいデザインの2種類がリリースされる。

MADSTEEZが描いた世界は「ユタとインスブルックにあるアルマダの二大ホームに敬意を捧げている内容」とカタログに謳われているが、こうして6本のサイズバリエーション(84・88・94・100・112㎝)を横に並べてみると…ご覧の通り1枚のアートワークが浮かび上がってくる。さらには、それぞれのモデルに描かれている「眼」のなかには、ARMADAをタナー・ホールとともに創立した、かのレジェンドJPオークレアの眼もあるという。

Information

ARMADA(アルマダ)

公式サイト:https://armadaskis.jp/
SNS:InstagramFacebookYoutube

取扱い/アメアスポーツジャパン

INDEX