カービングターン最強のスキー｜’25ｰ26 プロショップのセレクト

板が変わればライン取りや描くターン弧もさまざまに変わる。きれいな・鋭い・流れるような…などカービングターンの追求は奥深い。雪上で多数のモデルを試乗でき、豊富な知識とユーザーからの声などを統合してプロダクトを比較して評価できるプロショップのアドバイスは説得力がある。’25-26季、カービングターンに酔いしれるならコレ！というお薦めモデルをプロショップに教えてもらおう。

AVENTURA PRO｜VECTOR GLIDE

◆公式HP／https://www.vectorglide-japan.com/

グルーミングバーンでのターン軌道は唯一無二。ターン前半は丸いターン軌道を描き、フラットテールノーズが最後の最後まで雪面を離さない。そんなスキー板です。スキー自体は強いです。ビンディングとブーツのセットアップが重要になるスキーですが、レーシングカーの足回りを想像すれば容易に答えは出るでしょう。

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SAKANA＆BLADE｜LINE

◆公式HP／https://elevateoutdoorcollective.com/brands/line-skis?lang=ja

「SAKANA」のラディウスは15m、それ以上にシャープに曲がる「BLADE」にも注目。きれいなピステンバーンでターンを刻みたくなるカービングスキーです。楽にカービングターンができるSAKANA。どんどん板を踏みこんでキレキレのカービングターンが可能なBLADE。どちらもオススメです。

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BLUR XT｜K2

◆公式HP／https://elevateoutdoorcollective.com/brands/k2-skis?lang=ja

トップとテールのエッジ側に加えて足元だけにメタルが入っていて、フレックスは硬すぎず、トーションも強すぎない。そのぶん楽に気持ちよく圧雪斜面を滑ることができました。足元のサイズも82mmと少し太めな板ので、ターンを切ることもずらすこともしやすいので、雪質を選ばずオールラウンドに使用できます。

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SUPER VIRAGE Ⅷ LTD｜ROSSIGNOL

◆公式HP／https://rossignol.co.jp/

DECLIVITY82Ti｜ARMADA

◆公式HP／https://armadaskis.jp/

当店がオススメするフリースキーのカービングモデル。カービング感を求めるなら、現実的には基礎用や競技用を選ぶべき。
ROSSIGNOLの「SUPER VIRAGE Ⅷ LTD」しっかりメタルの入ったスキーでエッジグリップ感が強い。また、足元のR22プレートはよりカービング感をアップさせてくれます。166㎝でR＝13ｍは深いカービングを可能にします！

フリースキーをベースとするスキーヤーさんであれば、この「DECLIVITYシリーズ」が現実的。「DECLIVITY82Ti」は、メタルが入ったスキーでセンター幅が82㎜、166㎝ R＝15.4mはフリースキーとしてはサイドカットがキツめです。しっかりと角付ができれば気持ちの良いカービングターンが可能です。角付け動作によって、カービングからスキッディングまで幅広く楽しめるスキーだと思います。

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FARTHER｜BLASTRACK

◆公式HP／https://www.blastrack.jp/

ウエスト幅90mm、トップ幅139mm。サイドカーブは166cmで14.2m。フレックスはしなやか、でも足裏あたりはしっかりしてて、そこらへんのSLモデルよりもがっつりカービングできます。テール形状はストレート。なのにツインチップ‼　最強のカービングができるのにパウダーもザラメも……ヤバいスキーです‼

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KS-AP｜OGASAKA

◆公式HP／https://www.ogasaka-ski.co.jp/

「KS-AP」は、乗り味に癖がなく、ターンの技術を磨けるモデルです。新シリーズはテール部分を改良し、ターンの終盤でエッジ部分がかかるよう設計されているので、ターンの切り替えもスムーズ。色はブラック（BK）とレッド（RD）と好みでチョイスでき、ビンディング付きの場合「チロリア PRD12 GW BK/RD/WT」付きになります。

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KS-XX / RD｜OGASAKA  

◆公式HP／https://www.ogasaka-ski.co.jp/

「メタル補強材のトップとテールに、スリットを入れることで操作性を向上させ、足元はしっかりとねじれにくく調整。竹素材の持つ弾力性と強さをスキーの芯材に採用し、高速時の安定感と低速時の操作性を両立し、レスポンスの良い軽快なスキーが楽しめます。履いた感じは重厚感を感じますが、エッジを立てた瞬間飛び出すような気持ちのいいカービングターンが味わえます。

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PISTE WORKS 79｜DPS

◆公式HP／https://www.dpsskis.com/

DPSのなかで唯一のオンピステ専用機がデビュー。 元アルペンスキー選手でオリンピック大回転種目で優勝も経験しているテッド・リゲティ選手が開発に携わっています。キレ、グリップ力、走り、どれをとっても一級品で「PISTEWORKS」 の名に恥じない乗り味です。

また、ビンディングとのセットでの販売と単品販売とありますが、セットビンディングはなんとVIST社製。VISTファンにも突き刺さる組み合わせです。ラディウスは13.5mと短めな設定ですが、ロングターンでの高速安定性とキレも抜群です！

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SL ｜VANDEER RedBull Sport

◆公式HP／https://vandeer-redbull-sports.com/

このニューモデル「SL」は、先シーズン最も人気の「SL WORLDCUP」と基本スペック、構造、芯材等は一緒で、Piston Control Interfaceから、FDT RACE PROプレートを装着することで、レーススペックのスキーがよりしなやかにたわみ、さまざまな雪質、斜度、距離において、安定かつ切れ味鋭いカービングを楽しめる。最強のOn the rail 感覚を!　 Let's get easy curving!

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