普段は技術の完成度を追求している基礎スキーヤーでも、新雪がたっぷりと積もった朝はパウダーが思うように滑れたら楽しいに違いない。雪上で多数のモデルを試乗でき、豊富な知識とユーザーからの声などを統合してプロダクトを比較して評価できるプロショップのアドバイスは説得力がある。’25-26季、視野を広げてフリーライドに挑戦する基礎スキーヤーたちに、その技術力が発揮できるお薦めファットスキーをプロショップに教えてもらおう。
Declivity X 108|ARMADA

◆公式HP/https://armadaskis.jp/
パウダー系スキーではありませんが、この「Declivity X 108」もしっかりとファットスキー。基礎系スキーヤーさんにとってはやはり滑走性が高いものがよいと思います。カービング感もあり、さまざまな状況でターン性の高いスキーを求めるでしょう。そんなスキーヤーさんにDeclivityシリーズはオススメ。そのなかで最も太い「Declivity X 108」が良いのではないでしょうか。
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PAPASU
オーナー/池田俊也さん

BLADE|LINE

◆公式HP/https://elevateoutdoorcollective.com/brands/line-skis?lang=ja
場所を選ばずオフピステとゲレンデ、両方を楽しめるモデルです。重量はありますが、多少の圧雪でも気にせず滑走できるので、1日中楽しみたい方に乗っていただきたいスキーです。
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石井スポーツリンクス梅田店
Staff/柳田泰成さん

BLAZE 114|VÖLKL

◆公式HP/https://elevateoutdoorcollective.com/brands/volkl-skis?lang=ja
カービングが非常に楽しいファットスキーです。スキーセンターが比較的後ろ目な「BLAZE 114」ですが、ターン前半から丸いシュプールを作れる基礎スキーヤーにとって、このスキーは超楽しいカービングスキーに変貌します。また、パウダーコンディションにおいても雪面抵抗をキャッチしやすく、オールコンディションで使い勝手がよいです。滑れるユーザーであればなおさら、太さに躊躇せずに114㎜を手に取ってほしいですね。
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石井スポーツ ヨドバシ甲府店
Staff/甘利祐貴さん

ET-10.8 /ET-11.5|OGASAKA




◆公式HP/https://www.ogasaka-ski.co.jp/
ファットスキーとしての性能はもちろんのこと、整地での性能がピカイチ。トップ幅は135mm以上でロングノーズロッカーなので、パウダーでの浮力は問題なし。それでいてサイドカーブは20mアンダー(長さによります……)がっつりカービングできちゃいます。なぜだか、やっぱりOGASAKAの乗り味があって、整地でのトップの捉え感はデモモデルのようです。
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サンワスポーツWEBSPORTS
Staff/大口 晋司さん

DANCERシリーズ|FACTION

◆公式HP/https://jp.factionskis.com/
基礎スキーで腕を磨いたベテランさんも、「DANCER」シリーズなら臆することなくファットスキーの魅力を私たちに与えてくれます☆ 太いウエスト幅をどう操ろうか? なんて頭で考える必要はなし。いつもどおり気持ちよく雪原へ飛び込んでみてください‼︎ 自由度の高い操作感がとても気持ちよく、基礎のスキルが活かされ新しい挑戦もお手のもの★ まだファットスキーでない仲間を尻目に、あなただけが止まることのないパウダーランを楽しんでいます♪
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CYCLE COMMUNICATION NATURAL
Staff/辻星子さん

FACTORY112|EXTREM

◆公式HP/https://vinter.jp/extrem/
重量はややありますが、プレートの付いた基礎系スキーに比べれば軽く、どっしりとした安定感あるスキーです。ウエスト幅112mmと少々太目ではありますが、まったく太さを感じないくらい、らくに操作ができるスキーです。圧雪斜面でのカービングも非常に気持ちいいスキー。一本一本ハンドメイドで作られたスキーなので、仕上がりもとても綺麗です。
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秀岳荘 北大店
Staff/登山・スキーマネージャ― 小路口稔さん

KORE 112 Ti|HEAD

◆公式HP/https://www.head.com/ja_JP/
'25-26季にフルモデルチェンジを果たした「KORE」シリーズ。メタル入りのスキーに生まれ変わりました。走破性と浮力性をダブルで持ち合わせ、ゲレンデでのカービングも申し分ないです! ウエスト100mm台、90mm台の「KORE」シリーズもゲレンデ向きのオールマウンテンスキーに仕上がっているので、太さの違いで2種類のKOREをチョイスするなんていうこともありかもしれません!
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Mt.Peaks
Staff/星 倭人さん

MANTRA 88|VÖLKL

◆公式HP/https://elevateoutdoorcollective.com/brands/volkl-skis?lang=ja
メタルとカーボンをうまく使い、基礎スキーにも負けないエッジグリップと安定感のある板です。硬い人工雪のバーンにもしっかりマッチし気持ちのいい中・大回りカービングが楽しめます。スピードを出してもバタつかない安心感のある一台です。
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スキープロショップ安曇野
オーナー/藤田竜也さん

Maverick 115 CTI |ATOMIC

◆公式HP/https://atomicsnow.jp/
基礎スキーヤーのレベルがSIAゴールド、SAJ1級ぐらいと仮定して……。ソール側、トップシート側両方にメタルの入ったサンドイッチ構造のスキーは、基礎スキーヤーが好む「しっかりしたエッジグリップ感」がありながら、操作性抜群です。ゲレンデ80%、脇POW20%の割合のスキーヤーにオススメです。
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Xraeb sports(クレブスポーツ)
Staff/山田岳人さん

QST ONE O SIX|SALOMON


◆公式HP/https://salomon.jp/
踏んでからの反応、ほどよい張りの強さなど、基礎スキーヤーがゲレンデで使っても違和感の少ない一台です。太さには慣れが必要です。しなりの反発を利用してキビキビ動かしたり、元気よく滑りたくなる、ワクワクさせてくれるスキーです。
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石井スポーツ神田本館
Staff 下山 真さん

RE:PRIM|BLUEMORIS

◆公式HP/https://bluemoris.com/
基礎スキーヤーというとどんな部分に対しておすすめするか悩みましたが、普通のファットスキーのおすすめは「男性フリースキーヤーにおすすめモデル」のところでも回答しているので、ここではあえての変わり種で。
BLUEMORISから’25ー26季に新しく登場するショートファットスキーのうちの一つ「RE:PRIM」は、162cmという、普段乗り慣れたサイズに近いと思います。ファットスキーという普段使い慣れないスキーのぶん、抵抗なく乗れる要素が一つでもあるととっつきやすい。手軽に新雪やパウダースノーを浮かぶように滑る楽しさが感じられると思います。
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OFF-1 (オフワン)
Staff/高木啓次さん

SAKANA|LINE

◆公式HP/https://elevateoutdoorcollective.com/brands/line-skis?lang=ja
基礎スキーの板とはまったく形状が異なる「SAKANA」。ラディウス15mのSAKANAをぜひお試しを。ウエストは105mmあるが、ゲレンデのグルーミングではキレのあるターンを。雪が降った日はパウダーライドを実感していただきたい。グルーミングバーンではエッジを使ったカービング、未圧雪エリアでは浮力を感じれるでしょう。カービングができるスキーでもパウダーを滑れるという点がオススメポイント。
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TRUNKBASE
オーナー/丹野幹也さん


