朝イチは舞子へ!上級者でも大満足のビッグゲレンデを廣瀬健と北原あゆみが滑る

関越道・塩沢石打ICから車で1分の場所にある舞子スノーリゾート。関東圏から車でおよそ2時間とアクセスの良さからファミリーや雪マジ世代の学生たちに大人気のスキー場だ。

しかし、実はそのイメージを覆すほど広いゲレンデと斜面バリエーションを持ち、一日中遊べるほどの懐が深いスキー場だということは認知されていない。ビッグゲレンデを一番堪能するためには朝イチが特にオススメだ。

今回はHaglöfsライダーの廣瀬健と北原あゆみが舞子のポテンシャルを体感するべく訪れた。

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3つのエリアに分かれるほど大きなゲレンデ

舞子スノーリゾートと一口に言っても、スキー場は「舞子」「長峰」「奥添地」の3つのエリアに分かれるほど広大である。スペックはリフト10基、26のコースからなり、最長滑走距離は6,000m(ランランコース)にも及ぶのだ。

塩沢石打ICから最も近い「舞子エリア」は麓にホテルがあって全体的に緩斜面が豊富で幅広いゲレンデ。ファミリーやスキースノーボードデビューをする人でも安心して滑ることができる。スノーパークがあるのもこのエリアだ。

ゴンドラが架かる「長峰エリア」と「奥添地エリア」は日帰りスキーセンター方面にある。長峰エリアはロングコースが豊富で、グルーミングバーンでのカービングやゴンドラを使ったTOP TO BOTTOMなど楽しみ方が満載。奥添地エリアは非圧雪コースやツリーランが充実している。

朝イチが特にオススメな理由は、ノートラックのパウダーにツルツルのグルーミングバーン。どのコースもロングランができるのでそれだけ人の少ない“朝イチの恩恵”を受けることができるのだ。

まずは廣瀬と北原が舞子を楽しんだ日の様子を写真と動画で振り返ってみたい。

最高のグルーミングバーンがお出迎え

この日は朝イチのパウダーをいただきつつ、グルーミングバーンを中心に楽しんだ二人。
二人のお気に入りは長峰エリアのギンギンコース。

ギンギンコースは地形にうねりがあって、サーフクルージングのようなスタイルで滑れる

まだだれも滑っていないコーデュロイの斜面を一気に滑り降りて「気持ちいーーー!!」と叫ぶ。

「圧雪コースがとても綺麗に整備されているので、いつ来てもカービングは絶対楽しめますね!急斜面、緩斜面とたくさんのコースがあってコース幅も広いので、スノーボーダーはめっちゃ楽しいですね。若い子がたくさん来るスキー場だというのがうなづけます。練習にもちょうど良いですね」と北原あゆみは話す。

グイグイコースは幅が広くて練習にも最適だ

もともとアルペン競技に熱中していた廣瀬健も舞子のグルーミングバーンはイチオシ。

「長峰エリアのギンギンコースやその先のビュンビュンコースなど、斜面の緩急があって面白いんですよね。一度にロングランできるので爽快です。集中して練習したいときなどは奥添地のグイグイコース(全長940m、最大斜度23度 / 平均13度)やスイスイコース(全長500m、最大斜度20度 / 平均10度)もオススメです。斜度がちょうどよくて、練習に最適な滑走距離なんです」

地形遊びポイントも豊富

また、地形遊び好きにオススメのポイントは迂回コースにたくさんの壁があること。
奥添地ランランコースや長峰ランランコースは、迂回コースとなっており、左右に小さな壁がたくさん続く。

迂回コースに無数に点在するヒットポイントで流しながら遊ぶ北原

北原あゆみも壁の魅力ついて話してくれた。

「迂回コースは、壁が続きサイドヒットできるポイントが多かったため、ジャンプしたり当てこんだりと、地形をうまく利用してフリーランが楽しめました。壁あり、グルーミングあり、パウダーありなので、レベルや年齢を問わずみんなが楽しめるゲレンデですね。朝イチや日中、天候やコースの選び方で、毎回異なる楽しみ方ができることが舞子の魅力です」

非圧雪・ツリーランエリアが整っているので安心

非圧雪エリアの広さも舞子の大きな特徴。長峰エリアと奥添地エリアだけで1日滑っても滑りきれないパウダーが広がっている。この広大かつ上質なパウダーの存在は地元住民やコアなパウダーファンのみが知っている情報だ。

ツリーランエリアを熟知する廣瀬が北原を案内する
誰も滑っていないパウダーを「いえーい!」と言いながら滑り降りる2人

パウダー狙いのお客さんが少ないため、降ったら舞子が当たり前というローカルも少なくない。豪雪の日に”それらしい”格好の滑り手の多くはローカルだったりする。

奥添地エリアには奥添地クワッドリフトの横に2つのエリアから成るHaglöfsツリーランエリアがある。ツリーのなかは細かな地形変化に富んでいて、気持ちよく流すのに最適だ。斜度も比較的緩やかでどこを滑ってもゲレンデに戻れるので、ツリーランに挑戦してみたい人などにうってつけだ。なお、このエリアはウェブ事前申請の上、ヘルメットと腕章を着用すれば誰でも滑走できる。

ツリーランエリアは事前にウェブ申請の上、腕章とヘルメットの着用が必要

舞子に足繁く通う廣瀬健のルーティンはこうだ。

「奥添地エリアの非圧雪とツリーランを満足するまで滑ったら、オフピステゾーンへ滑りに行きますね。
もしくは、朝イチから奥添地エリアに行かずに、長峰エリアのオフピステゾーンへ真っ先に向かうのもアリです。面ツルであれば、ど真ん中を豪快に滑ってから、コースの左右空いているところを何本かノートラックで滑ります。ここはちょっと歩いただけでロングランパウダーが滑れるので人気のコースなのですが、早く行けば人が集まる前にパウダーを独り占めできるんです。
その後、奥添地エリアでパウダーが残っているツリーランエリアを滑る、という流れですね。パウダーを滑り終えたら、長峰エリアでグルーミングバーンを滑って、クールダウンして終了という流れです。パウダーがなければ、朝イチからコーデュロイを飛ばします。舞子は圧雪が整っているので、朝イチはどこでもオススメですよ!」

この日は吹けば飛ぶ様な軽いパウダーが積もっていた
冬は白馬を拠点にしていた北原も舞子の雪の軽さに驚きの様子

シーズンを通して“いつでも”楽しめるスキー場だと言う点を北原は推す。

「圧雪コースがとても綺麗に整備されているので、オールシーズン、グルーミングを楽しむことができると思います。
ハイシーズンには、非圧雪エリアやツリーランエリアでパウダーコンディションを狙って、壁や地形が豊富にあるので、暖かく雪も柔らかくなった春に訪れるのもとても楽しいです。シーズンインからハイシーズン、春にかけて、どのタイミングでもそれぞれ新たな楽しみを発見できるスキー場なんですよね」

滑り終えたら甘いもの補給を忘れずに。マウンテンレストランでこだわりの「釜焼きパンケーキ」をいただきます!

今回滑ったライダー

廣瀬健(左)
群馬県在住。いい雪を求めてフットワーク軽くどこへでもいく。雪が降った日はとくに舞子や中里をよく滑っている。
Instagram:@kenny_fjc

北原あゆみ(右)
長野県在住。夏は高知、冬は長野の二拠点生活を行いながらスノーボードやサーフィンの魅力を発信している。
Instagram:@ayumi_kitahara


映像 / 村山湧貴
Instagram = @yukimurayama_film

Information

舞子スノーリゾート
新潟県南魚沼市舞子2056-108

公式サイト:https://www.maiko-resort.com/winter/
公式SNS:InstagramFacebookXYouTube

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