「BUILD A BETTER SKI」の目標を掲げ、次々と革新的なスキーを生み出してきたRMU。その品質と個性は世界的に評価されており、「カーボン・ニュートラル2025」をはじめとした環境への取り組みや、「年間50日以上の雪上勤務」等の独自の働き方を提案するなど、人と自然の双方に配慮したライフスタイルを体現するブランドでもある。
プロダクトとライフスタイルの両面から滑走体験の向上を追求するRMU。誠実さと遊び心を兼ね備えたこのブランドから、来季はどのようなスキーが登場するのか。
ダイナミックに遊べる万能型「APOSTLE 105」

「APOSTLE」とは?
登場から10年以上にわたり愛され続けるブランドの定番シリーズ「APOSTLE(アポストール)」。オールマウンテンとフリーライドを融合させた万能モデルとして進化を重ねてきた、中上級者・エキスパート向けのシリーズだ。
ラインナップは、グルーミング性能に優れたウエスト96mm、ジャンプやスラッシュなどスタイリッシュに楽しめる106mm、ライダーのAlex Armstrong(アレックス・アームストロング)と共同開発し、パウダーからビッグマウンテンまで対応する114mmの3モデル展開となっている。


第4世代の特徴
第4世代となる「APOSTLE 105」の前身モデル「APOSTLE 106」は、世界最大級のスポーツ・アウトドア産業展示会「ISPO(International Trade Fair for Sports Equipment and Fashion)」の最高賞「BEST IN SHOW」など数々のアワードを受賞し、ブランドの中で最もポピュラーかつ長い歴史を持つ。
群馬みなかみほうだいぎスキー場のパトロール隊員にも使用されるなど、高い信頼を得ているモデルだ。

その軽さと高い操作性はそのままに、設計を一から見直し、より洗練されたデザインと汎用性を備えたモデルへとアップデートされたのが「APOSTLE 105」。モノトーンでまとめられたシックなデザインは、ブランドデザイナーであるルーク氏によるものだ。

低めのロッカーとセミフラットテールによるディレクショナル設計は継承しつつ、新たにトップとテールに大きめのラディウス、足元には小さめのラディウスを採用。これにより、直線的に落としていく滑りからクイックなターンまで、状況に応じた多彩な滑りが可能となった。
さらに、トップとテールを絞った形状により軽量化を実現。スイングウェイトも軽くなり、ターンはより軽快に、スラッシュやジャンプといったフリースタイル的な動きも楽しめるように。
より強く踏み込める安定感を獲得し、扱いやすさと走破性を高い次元で両立している。硬い圧雪バーンから荒れたパウダーまで、山全体をフリースタイル要素を取り入れながらダイナミックに滑りたい人に最適な一台だ。
▼「SKI DIG」にて、ブランドを取り扱うRAVEN LINE代表・塚崎哲平氏による解説
また、メタルを内蔵し、安定性やエッジホールド、振動吸収性をさらに高めた「APOSTLE TI 105」に加え、カーボン構造を採用した「APOSTLE 105 C」もラインナップ。こちらは登りでも実感できる軽さと操作性に加え、高い反発力を備え、滑走性能にも妥協しない仕上がりとなっている。
高速域でのフリーライディングからツーリングまで、幅広いフィールドで高いパフォーマンスを求めるスキーヤーに向けたシリーズとして注目したい。


SKI DIGでも高い注目度
試乗会では、最新モデルに加え歴代の人気モデルも勢揃い。スタッフ2名体制ながら終日対応に追われるほどの盛況ぶりで、ブランドへの注目度の高さがうかがえた。


Information
RMU(ロッキーマウンテンアンダーグラウンド)
公式サイト:https://rmumtnculture.com/en-jp
SNS:Instagram

