Fall Line 2021 VOL.1 | 2020年9月15日(火)発売

Cover Design:Akiko Uchida
Cover Photo:竹内天平 Tempei Takeuchi
Skier:植木鹿一 Shikaichi Ueki
Location:Bella Coola, BC. CAN

C O N T E N T S

「TO THE FUTURE——未来へのメッセージ」

三浦雄一郎「スキーヤーとしての記憶があるからこそ」
佐々木明「人生の中でおそらくは唯一無二となる戦争体験なきロックダウン日本」
廣田勇介「新しい出帆——コロナ時代の冒険論」
石橋 仁「継続は続けることなり」
田口勝朗「マンネリは継続なり」
浅川 誠「ソファの上で滑る日々」
加藤直之「それが生きる証である」
児玉 毅「今こうして考える滑ることの価値」
写真=中田寛也、小谷 明、菅沼 浩、廣田勇介、樋貝吉郎、マーク・デュラン、黒田 誠

記録的少雪という衝撃的なスタートを切った19-20シーズンは、まったく予期しない事情で強制終了してしまいました。そこからの完全自粛態勢を経た私たち滑り手は、なにをどう考えたのか。8人の滑り手たちに「テーマ=自由、文字量=好きなだけ」というリクエストで文章を書いてもらいました。

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「MORRISON’S HOTEL」
文=植木鹿一 写真=竹内天平

カナダBC州北西部ベラクーラ。ビッグマウンテンフリーライドの父、セス・モリソンが初滑降したことから名付けられた急峻なスパインフェイス「モリソンズホテル」に挑んだ植木鹿一の一部始終。今号のカバーショットにもなった迫真のスーパースティープライドです。

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「幻のルートをたどって——ロープウェーがなかった時代の八甲田山」
文=相馬浩義 写真=中田寛也

大正時代に始まった八甲田山のスキーの歴史。道路の除雪が行き届かない時代は青森市内からスキーを履いて山を越えたといいます。先人達はどこを通って、ツアーコースの起点だった酸ヶ湯温泉に至ったのか。八甲田山ガイドクラブの相馬浩義と共に、今なお山中にそっと息を潜める幻のルートをたどってみました。

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「HEART FILMSの15年——田島継二 Interview」
文=寺倉 力 写真=田島継二

カナダBC州ウイスラーを拠点に15年前に立ち上がった「ハートフィルム」。プロデュースに撮影、制作までのすべてをひとりでマルチにこなす田島にこれまでの15年間を語ってもらいました。なぜカナダだったのか? なぜスノーモビル? 映像、写真、ドローンと一人三役の撮影はどうやって? などなど、今まで聞けなかったエピソード満載でお送りします。

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「赤のグルーム カナダ前編──ローカルを巡って」
文=石橋 仁 写真=竹内天平

Fall Lineの定番シリーズ「ローカルを巡って」。今回はカナダBC州奥地へ旅をしました。その第一弾は、ロスランドの街とレッドマウンテンスキー場です。石橋仁にとって、カナダは特別な土地。30年前にカナダを放浪している最中にテレマークスキーと出会い、ヨチヨチ歩きの初心者だった20歳の頃を思い出します。

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「滑り手の滑走具、その選択と理由」
Impression=佐々木悠、河野健児、古瀬和哉、杉村航、中村陽子、藤田一茂、橋本貴興、佐藤 圭

スキーヤー、スノーボーダー、フォトグラファーという8人の滑り手達が愛用しているギアをインプレッション。今回はスキー・ボード、ブーツ、ビンディングに絞り、さらに、スキー場、バックカントリーなどシチュエーションの違いを含めて選んでもらい、それぞれ詳しくレポートしてもらいました。

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■Columns
ホーボージュン「ビッグマウンテンライダー(自称)の憂鬱」
遠藤穂高「スキーとコロナ、あるいは多様性についての考察」
寺倉 力「あっけないほどカンタンだった自然エネルギー切り替え」

■Regular
「PHOTOGALLERY」
「PREMIERE DVD & MAGAZINE REVIEW」

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