パタゴニア直営店にて、気候について考えるトークイベントを開催。「やりたいことのために、いまやる。」

パタゴニアが、気候について考えるトークイベントを、3月・4月に日本全国の直営店5店舗(福岡・広島・名古屋・大崎・梅田)で開催する。

イベントは2つのプログラムで構成される。
メインとなるのはPOW JAPAN代表理事の小松吾郎氏と橋本通代が、有機農家やトレイルランナー、クライミングジムのオーナーに山岳ガイドなど、自然とともにアクティブに生きる各地のローカルスピーカーと、多様なテーマで語り合うトークセッション。
もうひとつは「明日を生きるための若者気候訴訟」という、気候危機に対するアクションを行う日本各地の16人の若者たちによるメッセージの紹介。彼らは気候危機に脅かされることのない未来を求め、日本のCO2排出量の約3割を占める主要電力事業者に対し、科学が示す1.5℃目標と整合する水準での排出削減の実行を求める民事訴訟を提起している。

【イベント概要】
参加費 :無料
予約方法:電話もしくは予約フォームより

パタゴニア 福岡 会場
日時:3月3日(月)19:30~21:00
定員:40名
TEL:092-738-2175

パタゴニア 広島 会場
日時:3月22日(土)19:30~21:00
定員:40名
TEL:082-211-2300

●パタゴニア 名古屋 会場
日時:3月31日(月)19:30~21:00
定員:40名
TEL:052-950-7721

●パタゴニア 東京・ゲートシティ大崎 会場
日時:4月14日(月)19:30~21:00
定員:50名
TEL:03-5487-2101

パタゴニア 大阪・梅田 会場
日時:4月15日(火)19:30~21:00
定員:40名
TEL:06-6445-9770

【スピーカー】

小松吾郎

一般社団法人 Protect Our Winters Japan 代表理事

北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。4歳からスキーを履いていたが、12歳でカナダBCへの移住依来スノーボードを続ける。カナダ在住時、新しいスキー場建設への反対運動をするネイティブとの出会いから、スノーボーディングと自然の関係性を再考し、人類による自然利用の仕方を変えるべきだと、という思いに至る。Protect Our Winters(POW)発足以前から自然環境への負荷を軽減することなどを提唱し続けてきた。2018年、代表理事としてPOW JAPANを発足する。現在は鹿島槍スキー場の麓に暮らす。美味しい水と空気、森、畑に囲まれた場所で、冬は歩いて滑りに、夏は歩いて湖に泳げにいける贅沢な環境。愛犬つきとの散歩が日課。


橋本通代

一般社団法人 Protect Our Winters Japan 代表理事

大阪府寝屋川市出身・軽井沢在住。スノーボー・ハーフパイプ日本代表として出場したソルトレイク五輪でファイナリストとなる。その後、 “スノーボードを通じてキラキラと輝く子どもを育てたい”という信念のもと、2003年より、普及から育成までのキッズスノーボーダー育成に取り組み、延べ8名の卒業生が五輪で活躍を果たした。2018年からベースである軽井沢を拠点に森を通じた環境活動をはじめ、2020年、POW JAPANのアンバサダーに就任。スノーボード、e-bikeを通じた環境活動、自然を生かしたウェルネス事業の実現に取り組んでいる。

【Information】

パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
公式サイト:https://www.patagonia.jp/home/

POW JAPAN
公式サイト:https://protectourwinters.jp/

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