プロ国際山岳ガイドの江本悠滋が標高8,611メートルを誇る世界第二位の高峰「K2」に酸素ボンベを持たない「無酸素」で登頂し、パラグライダーで下山するプロジェクトを発表。この挑戦を支援するためのクラウドファンディングがスタートしている。
江本は2023年に開催された徒歩とパラグライダーで約1,800㎞を10日間で移動する「Redbull X-Alps」に日本人で唯一参加し、完走率が10％と言われる過酷なこのレースを見事完走した。
「この経験（Redbull X-Alps）が忘れかけていた夢の設定、そして夢を叶える準備。そして挑戦する行動力。これらを今一度実体験することにより新しい挑戦への気持ちが芽生えました。」
クラウドファンディングページより引用
とつづり、2年に1度の「Redbull X-Alps」ではなく、「より山、自然と向き合える挑戦がしたい」と、今回の挑戦を決意した。
クラウドファンディングで集めた資金は入山料や渡航費、装備費、映像編集費に活用される。
リターンは支援額に応じて異なり、今回の挑戦の「オンライン報告会」や「登山中の情報共有（GPSによる位置情報）」、さらには「フランス・モンブランでのパラグライダー体験」などさまざまだ。
クラウドファンディングは5/31まで。彼の挑戦をTeam Japan Emotoの一員となって応援しよう。
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