ウェブマガジン「BACKSIDE」創刊8周年記念キャンペーン実施中|「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」バックナンバーが800円引き

スノーボードウェブマガジン「BACKSIDE」が創刊8周年を記念し、書籍「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」のバックナンバーが800円引きのキャンペーンを開催している。

BACKSIDEは2016年からスタートし、国内外のスノーボードの最新情報の更新を毎日更新している。2021年10月からはコミュニティ「BACKSIDE CREW」を発足し、ライディングセッションやコミュニティメンバーのオンライン交流会など様々な取り組みを行っている。

8周年を記念した本キャンペーンは、書籍「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」のバックナンバーがすべて800円引きとなるキャンペーンだ。(ISSUE 2,4,5は完売のため除く)
「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」は、後世に伝えるべき価値あるコンテンツを見極め、紙として残すべく発刊されており、タイムレスなテーマを題材に制作している。
来る24-25シーズンに向けて、美しいライディングやトップライダーの言葉に触れ、モチベーションアップにいかがだろうか。

BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE

ISSUE 1 KAZU KOKUBO ──國母和宏という生き様──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 128ページ / 定価1,500円→特別価格700円

言わずと知れた世界のトップスノーボーダー・國母和宏の24年に渡るスノーボード人生を紐解いた創刊号では、4歳でスノーボードを始め、中学2年でUS OPEN2位の偉業を成し遂げ、バンクーバー五輪での腰パン騒動を経て、世界の頂に登り詰めるまでを、一冊すべてを通して濃厚に特集している。150cmあまりの一枚の板にまたがってグローバルな視点で活動を続け、そこで培われてきた人間力と滑走力から、國母和宏とフリースタイルスノーボーディングの奥行きの深さを感じとってほしい。“世界のKAZU”の素顔が垣間見られるだけでなく、滑走意欲やライフスタイル向上の一助となるはずだ。

ISSUE 3 SNOWBOARDING, FRIENDS, AND THE BOND ──スノーボードと仲間と絆──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 148ページ / 定価1,500円→特別価格700円

同じ目的を志して協働する仲間とは異なり、滑り方や滑る場所さえ問わない自由を重んじるフリースタイルスノーボーディングの世界においては、その仲間との関係性も、より深いものになるのではないか。ライディングスタイルには等身大の自分
が写し出されるからこそ、言葉以外に滑りでも語り合うことができるからだ。國母和宏率いるSTONPが育んだ、世界に挑んだ男たちの絆。岡本圭司と角野友基が育んだ、時空と世代を超えたふたりの絆。平野歩夢と平岡卓が育んだ、滑りで夢を語り合うメダリストたちの絆。こうして育まれていく“スノーボードと仲間と絆”を読み解くことで、仲間たちへの想いを巡らせてほしい。

ISSUE 6 THE ART OF METHOD ──美しき自己表現法──
A4スクエアサイズ 210mm×210mm / ハードカバー / フルカラー / 日本語・英語 / 96 ページ〈中面〉 / 定価2,500円→特別価格1,700円

平昌五輪での日本人ライダーの活躍を受け、スノーボードが世間から過去最大の注目を集めたことは間違いない。しかし、競技化が加速していくことでトリックの高難度化が急がれ、勝つためには同じ技を同じようなカタチで繰り出さざるを得ないケースも多々ある。よって、スノーボーダーたちの“個性”が死んでしまうことに対する懸念の声が世界中でささやかれているのも事実だ。そこで、これまでに数多のスノーボーダーたちに愛されてきたメソッドエアから厳選して編んだ写真集をハードカバーでお届けする。四半世紀の時を経た今もなお、その美学が受け継がれているという真実の目撃者となっていただきたい。

ISSUE 7 BURTON, SIMS, AND CRAIG KELLY ──フリースタイル温故知新──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 142ページ / 定価1,500円→特別価格700円

フリースタイルスノーボーディングの原点をたどり、現在につながる系譜を紐解くべく編んだ一冊。1977年に創業したBURTON本社を訪れ、42年に渡る歴代のプロダクトを徹底取材すると同時に、同ブランドに革命を起こした伝説のプロスノーボーダー、故クレイグ・ケリーに迫るべく関係者を直撃した。さらに、フリースタイルを生み出したSIMSの歴史を深掘りした結果、その根源が見えてくることに。アメリカ東海岸のBURTONと西海岸のSIMSとのライバル関係にクレイグの才能が掛け合わさったことでフリースタイルスノーボーディングが誕生し、当時夢見ていたみなの思いが近代スノーボードを形作っている真実を知ってほしい。

ISSUE 8 THE GRAB ──自分らしく、カッコよく──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 144ページ / 定価1,500円→特別価格700円

高回転スピンは非現実的かもしれない。しかし、スタイリッシュなメソッドやインディに憧れを抱き、スノーボードを始めたという人は少なくないだろう。スピンの回転数が増え続ける昨今ではあるものの、変わることのないフリースタイルスノーボーディングの本質。今号はその基本であり永遠のテーマ、“グラブ” を徹底的に掘り下げてお届けする。空中姿勢を安定させることも大事だが、“自分らしさ” を表現することがグラブの最重要テーマである。グラブ名の由来やその美しさを知り、世界が認めるスタイリッシュライダーたちのグラブ論に迫り、バックカントリーで繰り出されたグラブトリックをゲレンデで再現、斬新なハウツーも用意した。最近グラブ、してますか?

ISSUE 9 20 TRACKS OF THE GREATEST RIDERS ──フリースタイル史を紡ぐ20人の足跡──
A4スクエアサイズ 210mm×210mm / フルカラー / 日本語・英語 / 148ページ / 定価2,500円→特別価格1,700円

競うためではなく“自由”に滑るために誕生したスノーボードは、その価値に魅了されたスノーボーダーたちがバトンをつなぎながら、フリースタイル文化を醸成させてきた。飽くなき探究心により、ライディングの可能性を提示するだけでなく“アート”として発信することがプロとしての生業となった。いっぽうでオリンピックの正式種目として採用されると、トリックの高難度化が急がれると同時にメジャースポーツと化したが、抗うようにして守り続けてきた価値観がある。こうした現代のシーンは、この本で紹介する20人のスノーボーダーたちが深く関わって創り上げられた。彼らに最大の敬意を表し、この一冊を贈る。

ISSUE 10 KAZU KOKUBO, THE MOVIE STAR ──國母和宏が命を捧げる映像表現の世界──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 136ページ / 定価1,800円→特別価格1,000円

2016年、スノーボード界のアカデミー賞に位置づけられる授賞式において最優秀ビデオパート賞を獲得。2018年には、自身が主演・監督を務めた作品が最優秀ムービー賞に選ばれ、さらに最優秀ライダー賞の栄冠に輝いた。弊誌創刊号で綴った強すぎる信念を貫き通した結果、世界一に登り詰めたのだ。「すごいロケーションのラインを滑るとき、人生がかかってると感じる。死ぬかもしれないわけだし」。雪に覆われた急峻な山々を華麗に舞い、大雪原を自由自在に滑り倒す。死と隣り合わせの状況に身を置いてまで伝えたいものとは──。國母和宏が命を捧げる映像表現の世界には、私たちの心を奮い立たせる想いが込められていた。

ISSUE 11 JAPOW PRIDE ──ニッポンの雪と山と文化を知る──
A4サイズ / フルカラー / 日本語・英語 / 150ページ / 定価1,800円→特別価格1,000円

北海道・ニセコや長野・白馬を中心に大挙して押し寄せている外国人は、なぜ日本の雪山にこだわり続けているのか。それは、ここまで多くの人々が日常生活しているエリアに雪が大量に降る国がないから。米アラスカの僻地やカナダBC州の山奥には、もちろん大量に極上パウダースノーが降り注ぐ。しかし、それとはワケが違う。街があり、その近くに多くのゲレンデが点在し、ハイクオリティなパウダースノーが堪能できる。しかも、食事も温泉も人も最高。さらに言えば、リフト券が格安だ。これらが日本が世界に誇るべき価値なのである。これを言い換えれば、僕たちは世界中の雪を愛する人々が羨む環境に住んでいるということ。だからこそ、ニッポンの雪と山と文化を改めて知ってほしく、この一冊を編むことにした。世界一の豪雪大国に住むスノーボーダーの胸に、“JAPOW PRIDE”を刻みこんでもらいたい。

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