©ファーストトラック/オールバーズ
エコパートナーとして共に気候変動に立ち向かう
ノルディック複合で五輪3大会連続メダルを獲得している渡部暁斗。長野県白馬村の出身であり、選手として世界の山々を転戦する彼にとっても気候変動は選手生命の危機。そこで、雪を次世代に残すため競技活動と環境問題の複合に挑戦。実は大会や記者会見の場において、ヘルメットやキャップに「広告募集」というロゴを入れていた。これは、CO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルで競技活動を実現するため、パートナーを募集していたのだ。
このパートナーシップ締結によって、ヘルメットに「Allbirds」のロゴの掲載の他、トレーニングでも使用するシューズの提供を受ける。広告料は全て長野県の森林クレジット購入に充てられる。以下、渡部暁斗からのコメントだ。
「現状に満足せず、ビジネスの力で気候変動を逆転させるという目標へ向かうAllbirds の強い意志と行動力に感銘を受けました。シーズンを共に戦って頂くことは、私が戦い続けることをこれまで以上に意味のあるものにしてくれます。足に吸い付くようなフィット感のシューズで足元を支えて頂き、新しい挑戦の道を歩んで行きたいと思います。」
オールバーズ（Allbirds）とは？
今回パートナーとなったオールバーズは、「ビジネスの力で、気候変動を逆転させる」という目標を掲げ、サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家ジョーイ・ズウィリンジャーによって、2016年にサンフランシスコの地で誕⽣。メリノウールやユーカリなど自然由来の素材を採用し、環境への負荷を抑えたサステナブルなシューズやアパレルを展開している。
カーボンフットプリントを2030年までにほぼゼロにするため、全ての商品にカーボンフットプリントに明記するなど、革新的な取り組みを続ける業界のフロントランナーだ。
■Information
Allbirds（オールバーズ）
公式サイト：https://www.allbirds.jp/
公式SNS：Instagram｜Facebook｜Twitter
