スキーやスノーボードブーツのバックルやシューレースに代わり、いまや当たり前の光景となった「ダイヤルを回す」というアクション。スノー業界のフィット感に革命を起こしたBOA® Technology社(米国コロラド州デンバー)が、2026年で創立25周年を迎えた。

2001年、創立者のゲイリー・ハマーラグがコロラド州スティームボートのガレージで抱いた「スノーボードブーツのフィット感とパフォーマンスを根本から変えたい」という想い。これがBOAの原点だ。
それから25年。現在では世界80ヵ国以上、約3億人のユーザーに愛されるグローバルブランドへと成長。2025年のツール・ド・フランスでは出場選手の7割近くがBOA搭載シューズを履くなど、その信頼は雪山だけでなく、あらゆるスポーツへと広がっている。

BOAが単なるパーツメーカーではないことを証明したのが、2017年に本社内に設立された「ヒューマンパフォーマンスフィットラボ(HPFL)」。ここでは最新鋭の設備を用いてフィット感が生体力学に与える影響を徹底的に検証。
5,000人以上のエリートアスリートによるテストの結果、BOAフィットシステムは単に「脱ぎ履きが楽」なだけでなく、滑りに直結する以下の優位性を科学的に実証している。

- パワー伝達:最大10%向上(エッジへのダイレクトな加重)
- エネルギー効率:最大9%向上(長時間のライディングでも疲労を軽減)
- 安定性とコントロール性:最大11%向上(険しい地形でのリカバリー力)
また雪山においては過酷な環境下でギアの破損は致命的。BOAは10万時間を超える耐久試験を行い、万が一の場合でも「BOAライフタイム保証」でユーザーをサポート。さらに2025年には製品の99%をリサイクルまたは再生可能素材で製造。
「BOA®の歩みは2001年、コロラド州スティームボートから始まりました。優れたフィット、パフォーマンス、そしてライダーにとってより快適な体験を提供することで、スノーボードブーツ業界に革新をもたらしました。それから25年を経て、BOAは世界80ヶ国以上で約3億人のアスリートや労働者に支持されるようになり、世界有数のスポーツブランドおよびワークウェアブランドとパートナーシップを築いています。これまで私たちの歩みを支えてくださったすべての方々に深く感謝するとともに、今後さらなる25年以上の未来を楽しみにしています」。
BOA® Technology社 CEO ショーン・ネヴィル
これまで200個以上のオリンピックメダル獲得という実績が示す通り、BOAはもはや利便性のためのツールではなく、パフォーマンスを引き出すための「エンジニアリング・ソリューション」。スキー、トレイルランニング、サイクリングと、ジャンルを問わず限界に挑むアスリートの足元を支えるBOA。ブーツに搭載されたそのダイヤルには、25年に及ぶ科学的な裏付けが凝縮されている。
Information
BOA® Fit System(ボアフィットシステム)
公式サイト:https://www.boafit.com/ja-jp
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