「神田スポーツ祭り2026」10月24・25日開催! 今年は「雪を守る」をテーマに、スキー場と滑り手をつなぐ新たな取り組みも

1995年から続く秋の恒例イベント「神田スポーツ祭り2026」が、10月24日(土)・25日(日)の2日間、東京・神田小川町スポーツ店街および千代田区小川広場で開催される。アウトドアや各種スポーツの魅力を発信する催しとして、今年で32回目を迎える。2025年には2日間で約7,100人が来場し、毎年多くのスキーヤー・スノーボーダーが、シーズン前の情報収集や買い物を楽しみに訪れている。

そんな神田スポーツ祭りが、今年は新たな試みを打ち出す。テーマは「雪を守る」。全国のスキー場が取り組む脱炭素化やサステナブルな活動を紹介し、滑り手とスキー場がともに雪山の未来を考える機会をつくる。

変わりゆく雪山。23スキー場が環境への取り組みを紹介

その背景にあるのが、気候変動による雪不足の問題だ。

北海道大学と森林総合研究所が全国349か所のスキー場を対象に行った研究では、自然積雪のみを前提とした場合、気温上昇が4℃に達すると全面営業が可能なスキー場はわずか7か所に。一方、気温上昇を2℃に抑えた場合は53か所となり、温室効果ガスの排出削減の進み方によって、将来のスキー場の姿が大きく変わることが示されている。

こうした状況を受け、今年の神田スポーツ祭りでは、出展する39スキー場のうち、環境施策を申告した23スキー場が各ブースで取り組みを紹介。再生可能エネルギーの導入やごみの削減など、雪山を守るために実践している活動を来場者に伝える。

全国各地のスキー場を訪れる機会があっても、こうした取り組みを知る機会は意外と少ない。複数のスキー場の活動を一度に知ることができるこの機会に、お得なリフト券や最新のゲレンデ情報とあわせてチェックしたい。

POW JAPANも参加。応援したいスキー場のアクションに投票!

来場者が参加できるプログラムも用意されている。気候変動から冬を守る活動を展開する「POW JAPAN」は、ブース出展やトークセッションに加え、パタゴニア、ゴールドウインと連携した投票企画を実施する。

対象となるのは、POW JAPANが運営する脱炭素・サステナブル化推進ネットワーク「サステナブル・リゾート・アライアンス(SRA)」に加盟するスキー場の取り組みだ。SRAは2023年にスタートし、現在では全国52スキー場に拡大。リフト券の料金の一部が環境保全活動に寄付される「POWチケット」の導入をはじめ、森林整備や再生可能エネルギー100%の電力を使用したゲレ食の提供など、各スキー場が特色ある活動を進めている。

Photo:松川哲也

そうした取り組みの中から、来場者が応援したいアクションに投票。滑り手の声をスキー場に届けることで、雪山を守る活動への関心と参加を広げていく。

道具を選ぶ街から、雪山の未来を考える街へ

神田スポーツ店連絡協議会の角谷 幹夫会長は、今回の取り組みについて次のように話す。

「スキー場と滑り手をつないできた街だからこそ、雪を守る動きも神田から広げていきたい。楽しみながら参加できる形で、滑る人みんなを巻き込んでいきます」

長年、スキー場と滑り手をつないできた神田小川町。用品を選び、冬の準備をする場から、雪山の未来について知り、考え、行動するきっかけをつくる場へ。愛用のギアとできるだけ長く雪山で滑り続けるために何ができるか、新たな視点でブースを巡りたい。


当日は、連絡協議会加盟店でお買い物をすると「お楽しみ抽選券」がもらえる抽選会やスタンプラリー、お笑いライブやトークショー、ワークショップなど楽しいプログラムが盛りだくさん!お祭りの雰囲気を楽しみながら学び、実り多い週末を過ごしてみては。

神田スポーツ祭り2026

日時:2026年10月24日(土)11:00-17:00
   2026年10月25日(日)11:00-16:30
会場:靖国通り神田小川町スポーツ店街(小川町交差点〜駿河台下交差点)、千代田区小川広場
アクセス:東京メトロ「淡路町」「新御茶ノ水」、都営新宿線「小川町」各駅ほか
入場:無料・事前申込不要
主催:神田スポーツ店連絡協議会
公式サイト:https://sports-kanda.com/ksf2026/
問合せ:神田スポーツ店連絡協議会 事務局 (TEL:03-3233-7032 / email:info@sports-kanda.com)

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