カナダ西部ブリティッシュコロンビア州・バンクーバーに拠点を構えるARC'TERYX(アークテリクス)。
カナダ西海岸沿岸部に広がる『コーストマウンテン』と呼ばれる急峻な山岳地帯まで1時間の距離にヘッドオフィスがあり、その厳しい環境下で培われた技術や経験を基盤に、「デザイン・クラフトマンシップ・パフォーマンス」にこだわり続けている。
アウトドアシーンの常識を再定義する技術革新を続けながら、最高のパフォーマンスを発揮する高い品質の製品を生み出し、アウトドア・プロダクトの進化をリードし続けている。
スノーシーンでは、エリック・ヨレフソン(Eric Hjorleifson)への長きにわたるサポートを筆頭に山岳エリアで活動するガイドやパトロールからの信頼も厚く、近年はコール・リチャードソン(Cole Richardson)、サム・クッチ(Sam Kuch)といった次世代スキーヤーたちを積極的にサポート。
国内では国際山岳ガイドの石坂博文や近藤謙司といった山のスペシャリストをはじめ、JapanFreerideOpenを主宰しカナダの内陸部ゴールデンを起点に活動する植木鹿一や、札幌のテイネを中心に滑り続ける中西太洋、スノーボードでは布施忠をアスリート&アンバサダーに迎え入れるなど、精力的に動いている。
そのARC'TERYXへ新たに星野洸我が加入した。国内外のフリーライドシーンでの活動はもちろんのこと、ストリートを主戦場にした映像作品を発信するなど、これまでのARC'TERYXアスリートとは一線を画するキャラクターの持ち主だけに、ARC'TERYXと星野洸我による化学反応に期待だ。




星野洸我
出身地: 新潟県
主な活動エリアとアクティビティ:
新潟県南魚沼市在住。カテゴリーを問わず高いレベルのスキーを追求し続け、国内外のフォロワーを魅了し続けているプロスキーヤー
新潟県南魚沼市石打に生まれ育ち、石打丸山スキー場の麓でスキー旅館を営む祖父母と、スキー場に勤める両親の影響で物心ついた時にはゲレンデにいる。やがて競技からフリースタイルの世界に魅了され、映像制作をはじめる。
18歳の時にカナダウィスラーへ渡り海外選手とのセッションなどを通し、受けた刺激を自身のスキー技術の向上へと繋げる。
2019年度からフリーライドスキーFWQなどのコンペに出場。2022年度のFWQでは国内最高レベルの大会で、2大会連続1位となり世 界大会出場を決める。また、2024年11月に開催された映像コンテストでは世界1位に選ばれた。
■ARC'TERYX https://arcteryx.jp/