スマホだけでリフトに乗れる時代がやってくる!
関西最大級の規模と積雪量を誇り、京阪神や中京圏からのアクセスの良さから人気が高まっている「グランスノー奥伊吹」。
7月22日に観光庁より「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、「新幹線米原駅中心とした びわ湖の素 米原スノーリゾートの形成計画」が実行されることとなった。具体的な事業計画としては、「レストハウスの改修」と「モバイルフロー対応フレックスゲートの設置」だ。
◇レストハウスの改修
これまで、施設の老朽化やレイアウトの古さからオーダ待ちの長い列になっていた。そんなレストハウスを全面改修することで、インバウンドや若者向けの飲食メニューが提供できるよう改良される。
◇モバイルフロー対応フレックスゲートの設置
利便性向上と感染症対策のため、リフト券のデジタル化が進められる。スマートフォンからリフト券を事前購入することで、チケットレス化。そのままスマートフォンのみでICゲートを通過できるようになるのだ。SKI DATA社のモバイルフロー対応フレックスゲートは、アジアでは初導入となる。
これまでも高速リフトの新設や新コースの造成、人工降雪機の導入など積極的な設備投資を行い、ユーザー満足度を高めている奥伊吹に今後も注目したい。
■Information
グランスノー奥伊吹公式サイト:https://www.okuibuki.co.jp/
Instagram:@gransnow_okuibuki
Twitter:@okuandibu
Facebook:@okuibuki
YouTube:グランスノー奥伊吹公式チャンネル