「#御嶽スキー場再復興プロジェクト」クラウドファンディング挑戦中|自走式降雪機修復でスノーパーク復活を目指す

長野県木曽エリアに位置する御嶽スキー場。かつてはゲレンデの面積やリフトの数、コースの種類も豊富で、ゴンドラも有する日本有数の大規模スキー場であったが、スキーブームの勢いが停滞、さらに2014年の御嶽山の噴火により一時は営業休止にまで追い込まれていた。

その後再復興を目指し、昨年は老朽化した設備・施設の改修のため初めてクラウドファンディングに挑戦。結果目標金額を大幅に超える支援が集まり、排水側溝の整備、リフト座面の交換、休憩所の改修、ゲレンデコースの拡張、宿泊・温浴施設のロッジ三笠のお風呂・客室のリノベーションを実施することに成功している。

今年は「#御嶽スキー場再復興プロジェクト」第2弾として、8月5日よりREADYFORにてクラウドファンディングに挑戦中だ。今回は安定的なゲレンデコンディションをつくるための自走式降雪機のリノベーションとかつて名物であったおんたけのスノーパークを再構築し、復活を目指している。

老朽化により故障したままの降雪機。買い替えるのではなく修繕することで復活を目指す

クラウドファンディングは1口5000円から支援でき、金額によってさまざまなリターンが用意されている。オリジナルロゴパーカーや三笠の湯シーズンパス、さらには営業終了後の夕暮れにスタッフと一緒に行う「圧雪体験ゲレンデクルーズ」といったユニークなものも。READYFORのページには今回のプロジェクトの詳細やスキー場の思いが掲載中だ。ぜひチェックしてみよう。

Information

御嶽スキー場
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村3162番

公式サイト:https://ontakeskijo.com/
公式SNS:InstagramFacebookX(Twitter)

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