スキー好きにはたまらない!「スキーヤーズスイートルーム」@星野リゾート リゾナーレトマム

スキーヤーのためのスイートルームは必見

ホテルのスイートルームといえば、贅を尽くした家具や調度品が備え付けられ、非日常空間を味わうものではないだろうか。都市や観光地のリゾートホテルにはあるイメージだが、スキーリゾートのスイートルームって?それを体現してくれたのは「星野リゾート リゾナーレトマム」だ。スキーヤーのためにあらゆる機能性を持たせ、スキー好きにはたまらない一室に仕上げている。

「星野リゾート リゾナーレトマム」を有する「星野リゾート トマム スキー場」では、最大斜度35度のコースや非圧雪を楽しむことができるスキー場だ。厳冬期だと氷点下20~30度まで気温が下がるため、上質なパウダースノーを味わえることでも有名だ。日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」を打ち出したりと、「スキー旅をさらに満喫してほしい」という強い思いから生まれたのが「スキーヤーズスイートルーム」だ。

昨シーズンの2022年1月10日から稼働し、1日1組限定のプレミアムルームは今シーズンも予約可能だ。ここでは、改めて「スキーヤーズスイートルーム」のポイントを紹介しよう。

①人目を気にせずブーツやウエアを乾かせる!

一般的な宿泊施設だと、乾燥室に他のお客さんのものと並べて乾燥させる。限られたスペースに加え、履き間違いや盗難に遭うといったことも少なくないだろう。スイートルームに泊まればそんなお悩みは解消。客室内にブーツヒーターを設置し、スキーやウエア、グローブにヘルメットといったギアたちを収納できるスペースがあるのだ。

②ゲレンデを一望できる高層階に設置

このスイートルームは27階に位置し、100平米を有した客室となっている。朝起きた時でも、日中滑り終わった後でもゲレンデを眺めることができる。山の天候も確認できることから、部屋から眺めて抜群の良いタイミングで滑り出せる。客室内のテレビからはその日の気温や積雪、リフトの状況などを「トマムコンシェルジュ」から確認できる。

③スキーにちなんだ家具やオブジェ

ゲレンデを見渡せる窓際には以前トマム スキー場で実際に使用していた「シングルリフトチェア」を椅子にリメイク。さながらリフトに乗っている感覚を客室で味わえる、という何とも乙な魅力がある。さらに昔懐かしい木製のスキーとストックがあしらわれたオブジェも設置。

④ゲレンデに直結!「スキーヤーズエントランス」

リゾナーレトマムにはホテルとゲレンデが直結したエントランスがある。先ほどの客室から山の天候を確認して、このエントランスを抜けると、もうそこは白銀の世界へ滑り出せる。

⑤プロショップによるワックスサービス

スイートルームの宿泊特典として、スキーのワックスがけが付いてくる。滑り終わった後にはホタルストリート内の「フルマークス トマム」にて専門スタッフが丁寧にワックスがけを行ってくれる。もちろん、スタッフとスキーについて話したり、お買い物も楽しめる。

⑥客室には展望ジェットバスとサウナ付き!

滑り終わって疲れたカラダに嬉しい展望ジェットバスとプライベートサウナが客室内に設置されている。ジェットバスからはゲレンデを眺め、翌日には疲労がとれた状態で楽しめることだろう。

 

スキーヤーズスイートルームは2名1室利用時1名あたり1泊58,200円~、4名で利用の場合は1泊33,100円~だ。(税、サービス料込み)
1日1組限定で定員は4名迄。予約は公式サイトから。

 

■Information

星野リゾート リゾナーレトマム
〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム

公式サイト:https://risonare.com/tomamu/

公式SNS:InstagramFacebookTwitterYouTube

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