Photo @hiroyanakata_ski
女子スキーヤーとして限られた時間の中でとことん山に向き合いたい、自分達の経験値とスキルアップを高めたい、そんな想いから佐藤藍、大池朋未、福島のり子の3人が結成した「山女子部」。活動開始から今年で10年を迎え、結婚や出産、育児と環境が変化していく中でスキーとどう向き合ってきたのか。３人の共通である宿業をこなしながら、自然の中に身を置く彼女たちのライフスタイルと10年を振り返る。
イベント概要
Women's SKI LIFE@山女子部
開催日時
神田ストア：2023年11月24日（金）19:30〜20:30
その他、白馬ストア（2023年12月16日(土)）にも開催予定。
参加費・予約方法
参加費：無料
予約方法：直接神田ストアへ電話予約
TEL 03-3518-0571
イベント登壇者
佐藤 藍 Ai Sato
新潟県湯沢町三俣のスキーヤーズロッヂ「清津LAKE SIDE LODGE（清津レイクサイドロッジ）」の長女として生まれる。幼い頃から宿に集まる山男たちに揉まれながらアルペンスキーに打ち込む。関東で社会人生活を経験したあと、15年前に実家「レイクサイドロッジ」のオーナーに。「お客さんと共に遊び、楽しさを共有する宿」を引き継ぎ、誰もが気軽に訪れて笑顔が絶えない憩いの場を提供している。その傍ら、ホグロフスやHEAD,GIROなどの契約ライダーとして国内外の雪山を滑り、広告やメディアで活躍している。
Instagram：@aisato75
大池 朋未 Tomomi Oike
長野県小谷村出身。実家は白馬乗鞍スキー場内にある宿「ロッヂ チャミンゴ」。玄関を開ければスキー場という環境で育ち、幼少期からスキーを始め、アルペン競技やパークスキーのコンペにも出場。20代後半にBCスキーの魅力を知り始める。北海道キロロPowder ride Championshipに出場し、３連覇達成。滑り込みの修行へアメリカに行った事をきっかけに海外の山々を滑り始め、アラスカやアルゼンチン、カナダの氷河の山などを経験。６年前に実家を引き続き、同じスキーヤーである夫の大池拓磨と共に宿を切り盛りする傍ら、フリースタイルスキー育成を目指し、JAPAN FREE RIDE OPENやちゃんめろフリーライドの中核メンバーとしても活動中。2022年には出産し一児の母に。子育てをしながらスキーのできる環境作りを模索中。
Instagram：@buuton814
福島 のり子 Noriko Fukushima
白馬村で生まれ育ち、3歳よりスキーに親しむ。アルペンスキー選手として国内外のレースを転戦。その後2004年にスキークロスに転向し、同時にバックカントリースキーも始める。2007年にはwinter X games に日本人女性スキーヤーとして初めてインビテーションされる。2008年winter X games 4位、FIS FREESTYLE ワールドカップ総合5位の成績を収め、同年には日本人女性スキーヤーとしては初のアラスカシューティングを行う。2010年にはバンクーバーオリンピック出場。2011年に結婚し、2013年にアウトドアガイドである夫と共に白馬をベースに【Mauka outdoor】を設立。グリーンシーズンはSUPをメインに、ウィンターシーズンはスキー&スノーボードのレッスン、ガイドツアーを運営。同時に家業である民宿【ロッジやまじう】の運営にも携わるマウカアウトドアとやまじうのダブル女将。スキーが好きすぎる3児の母。
Instagram：@norikofukushima
Information
パタゴニア
公式サイト：https://www.patagonia.jp/home/
公式SNS：Instagram｜Facebook｜Twitter｜YouTube
