天然雪が真夏の海老名にやってくる!?【ららぽーと海老名 presents 雪でアソビナ】開催|2023年8月11日(金祝)

4年ぶりに開催となるこのイベントは、50トンもの天然雪をららぽーと海老名に隣接する海老名駅西口の広場で、子どもたちに雪に触れて楽しんでもらおうというものだ。

2019年開催時の様子

このイベントの天然雪は、'2022-23シーズンに新潟県長岡市山古志に降り積もった雪で、電力を使わない雪国に伝わる方法で貯蔵したものを、イベント前日に丁寧に詰め込んでトラックにて輸送する。

当日は、思い思いに雪に触れて楽しめる「雪の広場」や、特設のスロープでソリ遊びが楽しめる「ソリゲレンデ」のほか、エネルギー資源として注目を集める雪が持つ可能性や不思議を子どもたちを交えてトークセッションを行う「トークショー」を予定している。さらに休憩テントには雪を使って冷気を作る雪冷房が設置され、自然に優しい冷房で火照った身体を休ませよう。

初めての子どもでも楽しめる「ソリゲレンデ」
ブースエリア

「ブースエリア」には協賛企業各社と、ららぽーと海老名の出店店舗のブースが並び、商品の体験コーナーやワークショップ、ウインターリゾートのプロモーション、抽選会などが実施予定だ。

イベント概要

日時:2023年8月11日(金・祝日)10:00~16:00 ※荒天時は翌12日に延期 
料金:入場無料
会場:海老名駅西口中心広場
主催:三井ショッピングパーク ららぽーと海老名
協賛:パルシステム神奈川、斑尾高原ホテル・スキー場、クリクラ、星野リゾート アルツ磐梯/猫魔スキー場、Snow Heaven Japan/マウント6
後援:海老名市教育委員会
協力:株式会社SnowBiz、XGLOO(エックスグローテント)、長岡技術科学大学 雪氷工学研究室、有限会社カツミ商会、有限会社堅昇土建、有限会社昇華園
企画運営:株式会社MoVe

Information

雪でアソビナ

雪でアソビナは、夏に「雪で遊ぶ」という非日常を体験することで、アクティブファミリー層に対してソトで遊ぶことの楽しさを伝え、より多くの人々にウインタースポーツを含めたレジャーに興味を持ってもらうことを目的としたイベント。

2014年から2018年までは、えびな市民まつりのコンテンツの1つとして、2019年からは三井ショッピングパーク ららぽーと海老名の協力により海老名駅西口にて開催。

近年では温暖化の影響を受け、首都圏では積雪が少なくなり、首都圏の子どもたちにとって雪は珍しいものになりつつある。そこで雪でアソビナを開催し、"真夏に天然雪で遊ぶ"といった雪国でも味わえない経験をイベントで体験して、多くの子どもたちがウインタースポーツに興味を持ち、そして日本が世界に誇る雪という資源について楽しみながら学ぶことを目指している。

公式SNS:Facebook

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