キーワードは、”VIVID”ゴーグル、”MIPS”ヘルメット|GIRO

高品質なヘルメットとゴーグルを開発するGIRO(ジロ)。世界中の多くのライダーが愛用することでその性能を実証している。ゴーグルでは”VIVID”、ヘルメットでは”MIPS”という、画期的なテクノロジーを生み出したGIROの最新作をゴーグル・ヘルメットの順で見ていこう。

INDEX

ハイコントラストレンズVIVIDとは

高品質なレンズを製造するドイツの光学機器メーカー、カールツァイス社とオリジナルコラボレートした「VIVID」レンズ。

長年、まっさらな雪面の凹凸をどれほど明瞭に見せることができるか、という点で、各社さまざまな方法を用いて解決策を編み出しているが、そのなかでもVIVIDは独創的なものだ。

これは、これまで視界に悪影響とされてきた青色の光線を一概に取り去るのではなく、必要な種類の青い光線だけを取り込む、というもの。雪の本来の色は青なので、青色光線をすべてカットした場合よりも必要なものだけ残したほうが、微細な凹凸まで視認できるのだ。

どの種類の青色光線が必要なものか、微調整を何度も何度も繰り返し誕生したのがVIVIDレンズというわけだ。

’21季のラインナップ

GIROのゴーグル、ヘルメットのラインナップは多岐にわたる。主なラインナップは以下の通りだ。

ここではバックカントリーやパークシーンなど、よりアクティブな場面で使いたいモデルを見ていこう。

<CONTOUR> 今季新登場  
最大級の視野ををもつEXV+を搭載するセミ球面レンズ

CONTOUR 全11色 | 37,000円 | VIVIDレンズ2枚付

熟考、配慮、細部へのこだわりが凝縮し、コアライダー達に向けて特別にデザインしたニューモデルCONTOUR(コンツアー)。GIROが視界に関する研究で生み出したEXV+(Expanded View)テクノロジーを実装したレンズがついている。一般的に、視野はレンズは大きければ大きいほど広くなると思われているが、鍵となるのはフレームとレンズ形状の関係性だ。そこで開発されたのが、このEXV+と呼ばれるレンズ曲率(6x 1.5度)セミ球面レンズ。マグネットによるクイックチェンジレンズシステムも搭載され、レンズ交換もスムーズだ。新しい視界を手に入れれば、滑る楽しさも別次元に到達するはず。

CONTOURのカラーバリエーション

<AXIS> ブランドの定番モデル

AXIS 全9色 | 29,000円 | VIVIDレンズ2枚付

スタイリッシュな見た目と利便性の高いクイックチェンジレンズシステムがライダーたちから絶大な人気を誇っているAXIS(アクシス)。2カ所のセルフロケーティングマグネットと4つのピンがしっかりとレンズをホールドしてくれて、交換も素早く完了する。大きすぎないレンズが日本人の顔にもフィットするのも人気の理由の一つだ。

AXISのカラーバリエーション

<METHOD> 堅い人気を誇るフラットレンズ

METHOD 全9色 | 22,000円 | VIVIDレンズ2枚付

METHOD(メソッド)は広い視界や快適さなど、ゴーグルに求められるすべての機能を高い基準で備えている。購入時に晴天用と曇天用の2枚のVIVIDレンズが付く。ゴーグルの上部に空いた微細な通気孔、EVAKベントシステムはゴーグル内の湿気を放出し、クリアな視界を保つ。

METHODのカラーバリエーション

<GRID MIPS> 最高峰のテクノロジーを詰め込む

GRID MIPS S-L | 全6色 | 45,000円

超軽量で高い機能性を詰め込んだGRID MIPS。インナーにPOLARTECを用い、保温性、通気性、防臭性に優れる。衝撃緩衝システムMipsの進化系Mips Spehricalを搭載している。これは滑走時に最も危険とされる斜めから加わるねじれの力をヘルメット内が回転することで、緩衝させるシステム。
シェルとEPP(発泡ポリプロピレン)フォームをエラストマーと呼ばれるゴム製樹脂で結合させることで、それぞれが独立して動き、頭部へのダメージを軽減してくれるのだ。シンプルな機構になったことにより、さらに通気を促しながら、耐久性が上がったのも特筆すべき点。

<JACKSON MIPS> スマートなシルエットの超軽量モデル

JACKSON MIPS S-XL | 全7色 | 28,000円

シンプルな装飾でデザインとスタイルにフォーカスした軽量ヘルメット。前面に空いた通気口からヘルメット全体を流れるように通気するパッシブアグレッシブベンティングシステムによって、滑走時はもちろん、止まっているときもヘルメット内の熱気をグイグイ放出する。控え目なブリムと被ったときも頭が大きく見えないよう設計された、スマートな見た目が人気。ビッグマウンテンスキーヤーの山木匡浩も愛用する製品だ。

<NEO MIPS> 日本人の頭に完全フィット

NEO MIPS S-L | 全7色 | 22,000円

NEO MIPSアジアンフィットモデルは、日本人の頭の形状を徹底的に研究して誕生したモデルだ。数多くの日本人の頭部サンプルをデータ化し、検証を繰り返して生まれたヘッドフォームをもとに開発されている。ベンチレーションは2種類。ひとつは頭部のコントロールシステムで自在にヘルメット内全体の温度を調節するもの。もうひとつはゴーグル内の熱気を放出する、スタックベンチレーション。汗かきの人でも、快適なスキー・スノーボードが行える。

<LEDGE MIPS> パークスタイルによく合う

LEDGE MIPS S-L | 全7色 | 15,000円

クラシカルな見た目のスケートスタイルヘルメット。多方向衝撃保護システムMIPSを搭載し、軽量かつ丈夫なハードシェル構造で激しい衝撃から頭を守る。通気性、取り外し可能なAuto Loc2フィットシステムを採用しており、パークでの激しいライディングでも丸一日快適さが持続する。

GIRO 創業ストーリー

GIROはいまからおよそ30年前、自分たちが快適かつ安全に使用するための最高のギアがない、という課題を解決するべく、ジム・ジェンテスによって設立された。スノー業界を取り巻く環境の変化やギアの進化はとどまることがないが、GIROのブランドコンセプトは創業以来変わらない。滑り手がベストなパフォーマンスをするため、プロテクション能力にこだわった製品が生まれている。

そのために作り手も妥協を許さない開発が行われている。たとえば、ゴーグルのノーズブリッジ、レンズの固定箇所、VIVID(ヴィヴィッド)レンズのスペクトル曲線、ヘッドフォーム、ベントのチャンバーなど、1ミリ以下の差に関して何週間も開発陣で議論を交わすほどだ。

そのような想いでGIROの数々の製品は生まれている。

GIROの全製品ラインナップはこちら
https://www.giro-japan.com/

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