シーズンオフもスキーや雪山を感じられる・傍に置いておきたいアイテムを探して

STUDIO PREPA coffee server x JOCKRIC RECLAIM sleeve 〈 UVEX 〉B｜jockric

厳しい真夏の暑さのなか、スキーヤー・スノーボーダーとしては、日々のなかで少しでも雪山や雪遊びの世界観に浸って涼みたいもの。そこで、「日常にスキーや雪山を感じる、ちょっと傍に置いておきたいアイテム」を探してみよう。どれもオンラインで購入が可能だ。（2023.8月現在）

A-Frame｜Dog Leash Snow１

愛犬を暮らしているなら雪をモチーフにしたドックリード

「A-Frame」は、1999年にスリランカ初のサーフブランドとして誕生。サーフ＆スノーと旅をテーマにしたアパレルや雑貨などのライフスタイルアイテムを展開している。そのコレクションから雪山を描いたドッグリードがこちら。児玉毅や佐々木玄など、愛犬を持つ日本のトップフリースキーヤーたちの間でも愛用されている。「A-Frame」では動物愛護活動に賛同し、これらのドッグアイテムは売上の10%を支援団体に寄付する予定という。愛犬と暮らすスキーヤー・スノーボーダーたちに、気候変動に加えて動物愛護のマインドが共有されていきますように…。

◆公式サイト／https://aframe-surf.com/

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chisk｜五竜と唐松のあいだ

FWT Challengerにも出場したスキーヤー笹田知里が自身で撮影したスナップ写真を使って作る小物

フリーライドの大会転戦を中心として活動するライダーの笹田知里。 POWアンバサダーである大池拓磨とその妻・朋末のフリースキーヤー夫婦が営む白馬のロッジ ・ チャミンゴでの居候経験をきっかけにその世界に魅せられ活動をスタート。POW Japan事務局のメンバーとしても気候変動問題に取り組んでいる。その笹田知里が個人で展開しているのが、これらのオリジナルグッズ。 自身が眺める白馬の山の風景を切り取ってバッグやTシャツ、スマホケースにプリント。
在庫を持たずに販売できるサービスを使用し、無駄な生産がないように配慮しつつ、スキーや旅をする中で出会った心動く瞬間を、誰かの日常に取り入れてもらえたらという思いでひっそりと展開中。

◆公式サイト／https://suzuri.jp/chisk

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富良野銀細工｜雪の結晶

雪の結晶の美しいアクセサリーを富良野から

北海道・新富良野プリンスホテル内にある「富良野ドラマ館」。富良野を舞台に繰り広げられた倉本聰の「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」など、人気ドラマの風景や登場人物などをイメージしたオリジナルグッズを販売している。その中の富良野銀細工が提供する「雪の結晶」をデザインしたアクセサリーたち。富良野に降るキラキラ輝く雪の美しさを、そのままにシンプルな銀細工のアクセサリーにデザイン。銀細工作家の高野千晶が、富良野の森の中で一つひとつ心を込めて手作りしている作品だ。スタイリッシュで身につけていたら静寂な雪の世界に佇んでいるかのような厳かな気分になりそう。

◆公式サイト／https://furanodoramakan.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2390649

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GOGGLESOC｜Sunnysoc

春山や夏に必携・印象的なグラフィックでスタイリッシュなサングラスケース

スキーヤー・スノーボーダーの間でかなり知られるようになった、カナダ・Wistler発のゴーグル保護カバーのGogglesoc。「Sunnysoc｜サニーソック」はGooglesocのプロダクトラインで、スタイリッシュなサングラスケース。レンズを保護するのに十分な肉厚さながら、軽量で折り畳みが可能。内部にはレンズクロスを内蔵しているので、いつでも汚れを拭き取ることができる。簡単に開くポッピングクラスプ開口で、素早く出し入れできる。カラビナがついているため、ザックやパンツのベルト通しに取り付けるなど、使い勝手の良さも抜群だ。

◆公式サイト／https://sputnikshop.jp/collections/sunnysoc

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ICELANTIC

ICELANTICのファンにはたまらない小物

「Return To Nature…自然に戻ろう」。日本でも独自のカルチャーを創造し発信する、進化し続けるブランドICELANTIC。創立時からアーティストであるトラビス・パーが描くグラフィックは独特の世界観でICELANTICの象徴となっている。そのアートワークも購入できるのがWebストアだ。22-23シーズンから、アパレルも展開を始め、アクセサリーなどレアなグッズもたくさん。そのコレクションからいくつかを紹介しよう。

◆Official ONLINE STORE https://store.icelanticskis.jp/　

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JOCKRIC RECLAIM｜STUDIO PREPA coffee server x JOCKRIC RECLAIM sleeve

ゴーグルから美しいコーヒーサーバースリーブへ驚きのリサイクル！

阿波徳島の「藍の里」藍住町発信で、仕事に行くのにテンションが上がるような「しごと着」を作っているJOCKRIC RECLAIM。現在は活動拠点が上勝町にも広がっている。このコーヒーサバーのプロダクトは上勝町でのコンセプトに沿ったモノづくりで、長野県にある吹きガラス工房STUDIO PREPAとのコラボレーションにより生まれた作品。

スキー・スノーボード、モトクロスやMTBなどのゴーグルで、劣化したりレンズが壊れてもう使えなくなったものをゴムバンド部分だけに解体。洗いをかけてリユースして作られた、なんともユニークなコーヒーサーバーのスリーブ。一つのゴーグルから１つか２つしか作れないため、ほぼ一点モノだ。スリーブのバンド部分は取り外せて洗濯可能。ボディ部分のみでポットとしても使える。

◆公式サイト／https://jockric.theshop.jp

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丸モ高木陶器｜「冷感」シリーズ・雪結晶コレクション

温度で変化するユニークな器「冷感」シリーズ・幻想的な雪結晶コレクション

白い雪山を包むように広がる空に、舞い降りる雪の華…。冷たい飲み物を注ぐと、このように美しい雪景色が広がる。コレ、実は器が17℃以下になると色が変化し、常温になると元に戻るという、温度で変化するユニークな器なのだ。プロデュースするのは、日本一の陶磁器の名産地、多治見市にある（株）丸モ高木陶器。1300年の歴史を誇る日本の伝統的な焼き物「美濃焼き」を多く扱っているメーカーだ。

写真は、この、繰り返し変化を楽しむことができる「冷感」シリーズの雪結晶のグラフィックもの。夜空が浮かびあがり、雪結晶が現れるというエンターテイメント性が魅力で大人気だ。ぜひシリーズでいろいろなスタイルのグラス・盃などを揃えたい。

◆公式HP／https://www.marumo1887.com/category/list/?id=3144348

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NORD｜スキーグラフィックのポーチ

日々、雪山を感じられる可愛いポーチ

東京都目黒区にあるセレクトショップNORDは、アウトドアが楽しくなるショップ。夏はノルディックウォーキング、冬はテレマーク・クロスカントリー・歩くスキーなどヒールフリーが得意。NORDでは、スキーをライフスタイルに取り入れたいろいろなオリジナル雑貨を企画販売している。

◆公式サイト／https://nord.shopselect.net/

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North Drinkware｜Mt.Fuji／Mt.Hakkoda Pint & Coaster

底にリアルな山が出現する不思議なグラス！　富士山に続き八甲田山も

2015年にUSAオレゴン州・ポートランドで産声を上げたハンドメイドのクラフトブランド。世界の名峰をモチーフに山のUSGS（アメリカ地質調査所）の地形データから詳細に山のディテールを描き出し、ハンドブロウ（手吹き）というスタイルで実物に忠実に再現するという、こだわりたっぷりのプロダクト。ドリンクを注ぐことで、グラスの底の部分に3Dで山が出現、その山の情景が浮かび上がってくるという不思議な洒落たグラス。

完全ハンドメイド製品のため、生産数・輸入数に限りがあり、各シーズンごとの限定数量販売となる。購入製品はすべて、送料・返品・サイズ交換が無料。使用後の破損も保証が受けられる。

◆公式サイト／https://sputnikshop.jp/collections/north-drinkware

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SPUR/s｜スキーグラフィックの小物

基礎スキーヤー根本風花によるさりげないスキーギアモチーフのアイテムたち

大学まではアルペンレーサーとして活躍し、その後基礎スキーに転向し全日本技術選でも実力を発揮している根本風花。エイブル白馬五竜アンバサダーとしても活躍する彼女が、”#スキー女子を流行らせたい”という活動の一つとして、「手軽にスキーグッズを手にして欲しい」という思いを込めて作ったブランドだ。男女問わず、スキー場だけでなく街でも着れるようなデザインを心がけられている。Tシャツ以外にも、バッグやスマホケースなどの小物類も充実しており、お気に入りの商品を探してみよう。

◆公式サイト　https://suzuri.jp/fukanm
◆Instagram　https://www.instagram.com/fuka.nm/

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Teton Gravity Research｜Hat

TGRパワーによるライダーとのコラボなどレア物も

そのルーツは1995年、有名なTeton山脈を擁するUSAワイオミング州のジャクソンホールをベースにJohns兄弟が立ち上げたフィルムカンパニーTeton Gravity Research（TGR）。末っ子のJeremy JohnsはPOWを設立したプロスノーボーダーだ。スキー・スノーボード・クライミング・サーフィンなどアクションスポーツの最前線を映像表現、世界中から熱狂的なファンを集めている。オンラインショップではTGRムービーはもちろんアパレルやアクセサリーも豊富に展開中。ライダーとのパワフルなコネクションを活かしたコラボアイテムなどレアなものも多数あり。

◆Official site　https://shop.tetongravity.com/

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