どんなシチュエーションでも使えるオールラウンドなセットアップ|2023スキーギアレビュー |LINE, K2, MARKER|丹野幹也

Photo: izutagram.jpg

ライダーが昨冬使い倒した愛用のギアについて、インプレッションを語ってもらおう。
今回は蔵王、月山&湯殿山エリアでメインに活動し、プロショップ「TRUNKBASE」の運営も行う丹野幹也の愛用スキー、ブーツ、ビンディングだ。

ライダープロフィール

Mikiya Tanno

丹野幹也 Mikiya Tanno 38歳

モーグル、スロープスタイル、ハーフパイプ選手を経て、現在はバックカントリーに活動の場所を広げ、撮影活動などを行う。雪のあるところはどこでも滑りたいオールラウンダー。スキープロショップ「TRUNKBASE」の運営とプロ活動をマルチに行うフリースタイルスキーヤー。

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丹野幹也のセットアップ

セットアップ全体のレビュー

このセットアップはどのような場所、シチュエーションで滑ることを想定したセットアップですか?

丹野幹也
インシーズンからエンドシーズンまで、ゲレンデ、パウダー、パークなど、どんなところでも使えるセットアップ。

このセットアップにしている理由を教えてください。

丹野幹也
このセットアップがあればどんなコンディションでもこなせる点が良い。その日の雪の状況で板を変えて滑るのってなかなか大変。同じスキーを使っていれば、滑り方を変える必要もないし、いつも通りに滑る事ができる。その日の朝に、迷わずこの1本をもっていけばOKってトコが気に入っています。

スキーのインプレッション

LINE BACON 108|L=184cm|D=142-108-137mm|2023-24モデル

このスキーの性能面や乗り味についての印象は?

丹野幹也
BACONは一言でいうならフリースタイルオールマウンテンスキー。パウダーがあれば快適に滑れるし、足元のキャンバーもしっかりあるので、ゲレンデライドもOK。ツインチップ形状でパークもこなせるし、フリースタイルな動きをパウダーでも発揮できる。ノーズとテールの先端部分がうすくなっていてスイングウエイトのバランスも良いし、テールがやわらかめで板のしなりも活用できます。

そのほかに、このスキーのデザインやワンポイントなど気に入っている点を教えてください。

丹野幹也
トップシート、サイドウォール、ソールに使ってある緑色が、白い雪に映えるカラーで気に入っています。

このスキーはどのような人にオススメですか?

丹野幹也
ワンシーズンで、ゲレンデ用とパウダー用(バックカントリー用)の2本を揃えるのは難しいと思っている方。
1本でワンシーズン滑りたいと思っている方。
パークライドもするけど、パウダーも滑りたい方。
とりあえずなんでもこなせる1本がほしいと思っている方。

ブーツのインプレッション

K2 DIVERGR SC 120|2023-24モデル

このブーツの性能面や履き心地についての印象は?

丹野幹也
ウォークモードが付いているがロアシェルとアッパーシェルの合成がよくパークなどでのハードライディングもどんどん攻めていける。3ピース構造の自然なフレックスで足首が非常に使いやすい。ゲレンデ、パウダーはもちろんだが、コブも滑りやすい。テックビンディングも使用する事ができるし、シーズン通してオールラウンドになんでもできる1足。

そのほかに、このブーツのデザインやワンポイントなど気に入っている点を教えてください。

丹野幹也
プロラップツアーインナーが入っていて、インナーに足首を絞める紐がついています。これによって、インナーで足首を固定できる点が気に入っています。

このブーツはどのような人にオススメだと感じますか?

丹野幹也
ゲレンデもバックカントリーもパークも、滑りに妥協する事なく、オールラウンドにこなしたい方にオススメしたい1足。

ビンディングのインプレッション

MARKER JESTER 16|DIN解放値:13|2021-22モデル

このビンディングの性能やフィーリングの印象は? 

丹野幹也
セパレートビンディングのしっかりとしたホールド感が、どんなシチュエーションでも安心してライディングできる。ジャンプやハードな動きにも耐えられる点が良いです。

そのほかに、このビンディングのデザインやワンポイントなど気に入っている点を教えてください。

丹野幹也
黒とグレイの2色展開で、渋いカラーが気に入っています。

このビンディングはどのような人にオススメだと感じますか?

丹野幹也
ゲレンデでのライディングはもちろん、フリースタイルな動きもしたい方にオススメ。パークやジャンプなどでの着地でハードな力がかかっても〇です!!

ビンディングの取り付け位置とその理由を教えてください。

丹野幹也
ドセンターからマイナス4cm。
自分の場合は、フリースタイルな動きをどんなシチュエーションでも取り入れていきたい点からこの位置にしています。滑りの滑走性能と、スイッチやジャンプなどのフリースタイルな動きのバランスを考えています。

STEEPから本が出ました

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