常に既成概念を打ち破り、スキーのFUN(ファン)とSTYLE(スタイル)を追求し続ける「LINE SKIS」。’26-27シーズン、そのアイコニックな姿勢を体現するニューモデルが大きな話題を呼んでいる。
その名は「POISSON(ポアソン)」

'26-27季のLINEが誇らしく掲げる完全ニューモデルが「POISSON」だ。どのようなスキーかが瞬間的に理解できるのが、その名前の由来。POISSONとは、フランス語で「魚」を意味する。つまり、LINEの思想を象徴する「SAKANA」の系譜の新作で、SAKANA同様にCONCEPTシリーズに位置づけられている。
一方で、この新顔、LINEの最新カタログでは「まったく新しいフリーライドのメス(切開具)」として表現されている。確かに、このテールのシェイプを見れば、そのココロも想像できる。
この革新的なシェイプと独自のテクノロジーがもたらす、未知の滑走フィーリングに早速メスを入れてみよう。
解体するとこんな「身」になっている

ブラックベースに情熱的な赤をあしらったインパクトのあるPOISSONの横に並んでいるのは、別のシリーズモデル? ではなく、実はPOISSONのトップシートを剥いだ、スケルトンな「中身」の状態。魚の骨のように張り巡らされているのはメタルだ。
そう、「BLADE」の持つGas Pedal Metal(ガス・ペダル・メタル)構造を採用し、そこにOPTICの「Overdrive」テクノロジーを融合させつつ、CONCEPTシリーズのマインドに合わせて最適化されている。
ハイブリッドの独創的な設計思想により、精度と遊びごころを融合させることで、新境地の滑走性能とフィーリングを叶える、まさに「フリーライドのメス」と呼ぶべき一台なのだ。
一体どんなスキーなのか?
POISSONを理解するにあたり、まずこちらの動画をぜひ再生してみよう。
謎めいたアウトルックのPOISSONだが、その特長や乗り味は?

TITANAL SHAPE(チタナル・シェイプ)
足元には安定性を高めるフル・チタナル・ストリップを配置。フルレングスではなく、セクションごとに配置されたメタル構造により、スキー全体のエネルギーとしなやかさを引き出している。

ロッカープロファイルとフラットキャンバー
POISSONはティップに伝統的なアーリーライズを採用し、スムーズなターン導入と浮力を確保している。一方で足元のキャンバーはほぼフラットに近い設計。これは、強いサイドカットとキャンバーを組み合わせると“引っかかりすぎる”フィーリングになるためだ。

STEP TAIL(ステップ・テール)
サーフボードのデザインから着想を得た設計で、接雪面を特定のポイントでカットする構造。これによりテールの抜けが良くなり、ターン後半で素早くスラッシュやリリースが可能になる。地形に応じてピボット、スプレー、エッジングを自在に使い分けられる。一方で、パウダーでは十分な浮力も維持する。
新感覚の滑走フィーリングとパフォーマンス
POISSONがもたらす滑走フィーリングはどのようなものか。その独特のシェイプから想像できること、想像を超えること……。
ハードパックでの精密さ
チタナルとカーボンストリンガーの効果で、圧雪では精密かつレスポンスの良い、力強いカービングが可能だ。ここは同じCONCEPTシリーズの名機「SAKANA」に通じるところだろう。
ディープスノーでのサーフ感
ステップテールにより、深い雪の中では浮力を保ちつつ、テールを簡単にリリースしてスラッシュやドリフトを自在に繰り出せる。
多様なコンディションへの対応
安定性を重視する「Optic」と操作性を重視した「Blade」の中間的なポジションで、安定性を持ちつつ荒れた雪面でも許容範囲の広い、スラッシュやプレスのしやすい、楽しい滑走フィーリングが満喫できる。
そのパフォーマンスぶりを、LINE TeamのDylan @dylansiggers から届いた動画で見てみよう。
Information
LINE
公式サイト:http://www.k2japan.com/brand/line_ski.html
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取扱い/EOCジャパン(株)

