BLACKCROWS「vena cor(ベナコー)」全地形を遊び尽くす「野生の鳥」|'26-27ニューモデル情報

BLACKCROWSが、'26-27シーズンに放つ最大のトピック、それが「vena cor(ベナコー)」だ。この完全ニューモデル、ヒットメーカーとなったカービングマシン「mirus cor(ミルスコア)」の系譜に連なるが、単なる派生ではない。その実体は?

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mirus corの拡張でない「別の答え」

2006年にフランスのシャモニーで創立されたフリースキーブランドBLACKCROWS。ヨーロッパアルプスの最高峰Mt.モンブランを擁する、世界きってのアルピニスト王国シャモニー発祥だけあって、「あらゆる状況下で性能を発揮するスキー」をテーマにした硬派なモノ作りを貫いている。スキーに描かれているグラフィックは、ブランド名の由来でもあるシャモニ周辺に生息する「アルプスガラス」という珍しい鳥がインスピレーションの源になっている。

BLACKCROWSでは初となる尖ったトップを持つvena cor
スワローテイルの切り込み部分に鳥アイコンの型抜きが!

BLACKCROWSの新しい野鳥「vena cor」は、そのアウトルックを見ただけでもこれまでにない姿をした新種であることがわかる。BLACKCROWSにとって初めてとなるサーフボードのようなシェイプを纏ったトップ。そして、テールはmirus corとよく似たスワローテイルだ。しかし目を凝らしてみると、スプリッドの切り込み部分には、ブランドを象徴する野鳥のアイコンまで型抜きされている。なんという芸の細やかさ。

vena cor|D=129-100-120mm|R=17m (174.1)|L=160.1,167.1,174.1,181.1,188.1cm|¥209,000

この大胆で未来形のグラフィックも、本国のカタログで「BLACKCROWSの美学に値するルックス」と表現されており、伝説的なモデルにふさわしいビジュアルを纏った魅力あふれる仕上がりだ。

ここから見えてくることは、mirus corの“拡張”ではなく、“別の答え”。

「ショートラディウス×ファット」という設計思想

「vena cor」の際立つ特長は、ウエスト幅は100mm、17mというショートラディウス、ダブルロッカープロファイルにスワローテイルという設計。

これは従来のフリーライドスキーとは明らかに異なるアプローチだ。ウエスト100㎜クラスのファットの多くは、安定した浮力を確保しつつ、長めのラディウスによる高速安定性や直進性を重視している。パウダーを快適にクルージングするには最適だろう。

しかし、「vena cor」はショートラディウスとダブルロッカープロファイルで操作性を武器に、スラッシュやピボット系、地形遊びなど、山全体を遊び尽くそうというマインドにあふれた設計だ。つまりこのスキーは、“太いのに曲がる”のではなく、“太いのに遊べる”スキーでなのである。

極めて高い汎用性を持ち、まさしくオールマウンテン仕様。あらゆる雪面、あらゆるコンディションで真価を発揮するのが「vena cor」の魅力。遊び心にあふれながらも、キャンバー構造によりエッジグリップも確保し、ハイスピードにも臆することなくカービングも楽しめる。

その真価は、この映像を見ると納得がいくだろう。

カービングスキーでも、パウダースキーでもない、「遊びのためのオールマウンテンスキー」。それが答えだ。

ハスコ・エンタープライズ のBLACKCROWSマーケティング・下田さんによる紹介動画

Information

BLACKCROWS(ブラッククロウズ)

URL:https://www.hasco.co.jp/black-crows/

公式SNS:InstagramFacebook

取扱い/株式会社ハスコ・エンタープライズ



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