「サードプレイス」とは、家庭でも職場でもない、自分の第3のとびきり居心地の良い場所のこと。そこに居るとゴキゲンな気持ちになれたり、リラックスできたり、自分が高められたりする。東京・神田の「Goldwin THE NORTH FACE 神田」 は、まさにそんな場所だ。
数多くのスポーツショップが立ち並ぶ日本でも有数のスキーショップ街にある「Goldwin THE NORTH FACE 神田」が2021年10月9日にリニューアルオープンした。GoldwinとTHE NORTH FACEという人気ブランドの直営店として多くのファンを集めてきたこの店の新しい魅力を詳しく見ていこう。
“スノーアクティビティ愛好家の感性に触れる提案”を
グランドフロアはウインターアクティビティを中心に商品を展開する。コンセプトは“スノーアクティビティ愛好家の感性に触れる提案”だ。「愛好家の感性」という共通言語をもって、基礎スキーやアルペンからフリーライド・バックカントリーまで、スキージャンルを超えて様々なユーザーに最適なアイテムを提案する。
バラエティ豊かな商品構成・レイヤリングが充実
1FにはGoldwin、THE NORTH FACE、241のスノーウェア、レイヤリングアイテムが豊富に取り揃えられている。リニューアルとともに商品構成が非常に豊かになった。人気モデルのアウタージャケットはカラーバリエーションも豊富で、ビブ、ミドルレイヤー、ベースレイヤーらはサイズも充実。バックパックやグローブに加えて、これまでは扱いのなかったハードギア・アクセサリー類も取り揃えている。
フィールドで使うギアがワンストップで手に入る
STEEP読者に向けてのポイントが、バックカントリーギアのトータル展開が始まったことだ。バックカントリーシーンで使用率の高いTHE NORTH FACEのバックパックを中心に、スノーシューやポール、ビーコン、シャベル、プローブのアバランチセーフティギア、ファーストエイドキットやスノーソーまである。
2Fにはライフスタイル製品がずらり
2Fのコンセプトは、“アウトドアの感動や楽しさを共有し、ライフスタイルを豊かにする”だ。トレッキングやランニング、キャンプなど、アウトドアアクティビティを中心に、日常の中で普段使いできるアイテムを豊富に揃え、ONからOFFまで幅広いシーンに対応する。
「Goldwin THE NORTH FACE 神田」の注目アイテムを教えてもらった
「Goldwin THE NORTH FACE 神田」の魅力をさらにパワーアップさせるのがフィールドに精通したスタッフの存在だ。マテリアルの専門知識と雪山での豊かなスキー・スノーボード経験を持って、ユーザーの滑りの志向や出かけたい山、気候に合わせたウエアや装備の的確なアドバイスをしてくれる。そんな経験値の高いスタッフの方に「これが注目」というアイテムをセレクトしてもらった。
教えてくれた人
Staff 千葉 亜紀子
店舗勤務8年、Goldwin THE NORTH FACE神田店長。スノーボード歴20年以上のコアなスノーボーダー。カナダのWhistlerにも1年半暮らし、大自然に感動しバックカントリーにのめり込むように。日本では立山などをスプリッドボードで楽しむという。ギア選びからライブな雪山情報まで、このあったかい笑顔で細やかに教えてくれる。
Staff 田邉 航也
学生時代は岐阜県の強化選手だった実力派アルペンレーサー。パラレルキャリアでグラフィックや独自のアパレルを制作する気鋭のブランド「nonsense.」を主宰。1本の価値を感じるバックカントリーの魅力に目覚め、近年はバックカントリーで映像制作も行う。スキーへの強い思いはひとしおだ。
【アウター】Arris Jacket(Goldwin)
防水透湿性と耐久性に優れるゴアテックス プロダクトを採用した3層構造のウエア。余計な装飾がなくシンプルな、ブランドのフラッグシップモデル。創業時より培われた技術と経験が詰め込まれた一着。人間工学に基づいた立体裁断や切り返しのパターンなど、スキーヤーが動きやすい形を導き出して作られている。
シームレスな肩部分
肩の部分に縫い目がない立体裁断により、肩の可動を妨げずに動きやすい。また、バックパックを背負うときも干渉しないためストレスがない。
断熱素材を使ったモバイルポケット
胸のモバイルポケットは中に断熱素材エアロゲルが使われていて、外気温や衝撃からデジタルデバイスを守ってくれる。山でのスマートフォンは欠かせないファーストエイドキットのひとつ。バッテリーの減りは極力抑えたい。大きなインナーメッシュポケットもアクセサリ―など入れておくのに便利だ。
大きなベンチレーション
腕を上げると一目瞭然、脇下のベンチレーションはがばっと腕が出るほどの大きさ。ハイクをして暑くなったり、腕を細やかに動かす作業時などは便利。
袖口のマジックテープの工夫
袖口を絞るマジックテープのカッティングにも細やかな気遣いが。袖口のマジックテープは特に着脱が多いため、テープを生地に挟み込み耐久性を上げている。
【ボトム】Arris Bib (Goldwin)
ジャケット同様にゴアテックス採用。Arris Jacketと連結することで、雪の侵入を確実に防ぐ。
胸元のポケット
開発時は動きやすさを求めてポケットのないデザインが考えられていたが、収納性も欲しいという現場の声からポケットがつけられた。
エンジニアカット
動きやすさを実現するために足元はゆったりとしたエンジニアカットを採用。エッジガードは普通は内側だけだが、裾にまでつけ、耐久性をアップさせた。
【ミッドレイヤー】Hybrid Jacket & Hybrid 3/4 Pants (Goldwin)
ミッドレイヤーのオススメはこちら。プリマロフトが布帛部分に程よい量で入っており、暖かさは抜群。ジャケットにはポケットもあり小物を入れられて重宝する。時期や天候によってアウターとしても使える優れたアイテムだ。パンツはブーツに干渉しないために七分丈に、膝部分は立体カットにすることで動きを妨げない工夫がされている。
抜群の伸縮性
際立つ性能はその伸縮性。「着ている感じがまったくしない」というほどに動きに追従してくれる柔らかさだ。そして軽いのもありがたい。
【ベースレイヤー】Wool Grid ジップフーディー&レギンス&バラクラバ&グローブ(Goldwin)
ウールとポリエステルを混合したハイブリッド素材、ポーラテックパワーウール を採用のベースレイヤー。肌面は、吸湿性が高いため汗冷えしにくく、抗菌防臭効果もあるウールに。外側は、速乾性を備えたポリエステルになるため、天然繊維と化学繊維の機能を両立できるのが魅力。肌心地もやわらかで着心地も抜群だ。フ―ディ・レギンス・バラクラバ・インナーグローブとすべて同じ素材でカラーは合わせやすいヘザーグレー。
内側はグリッド構造
ポリエステルとウールをグリッド状態にすることでデッドエアによる保温性と、衣服内のムレを排出しやすい通気性を兼ね備えている
便利な胸ポケット
胸にはモバイルポケットが。ベースレイヤーにポケットがあるのは珍しい。スマホやカメラのバッテリーを入れておけて便利。春先など1枚になったときにも重宝だ。
Goldwinの最新スキーコレクションはこちらのページで:https://www.goldwin.co.jp/goldwin/ski/collection/
【ポール】 FR13 COMP(ONE WAY)
ゴールドウインが今季から取り扱うフィンランド発の新アルパインポールブランド「ONE WAY」。北欧文化のクロスカントリーがルーツのノルディックポールブランドだ。人間工学に基づいてデザインされた握りやすいグリップ形状、軽量で振ったときのバランスもとても良い。リングも簡単に付替えが可能で、パウダーリング付属。カーボンの入ったシャフトは軽量で扱いやすく、様々なコンディションで扱いやすい。
自然のフィールドを積極的に楽しむための情報発信
「Goldwin THE NORTH FACE 神田」では、プロダクツの提案だけでなく、自然のフィールドを積極的に楽しむための様々な役立ち情報も発信していく。バックカントリーユーザーに向けた会員制検索ヘリサービス「COCOHELI」(ココヘリ)の入会手続きができたり、GREEN CYCLE回収BOXの設置によるリサイクル活動への参加や、姉妹店のFISCHER TUNING BASEとの連携によるスキーグッズやチューンナップの紹介も。
1Fのフロア奥の一角にはカウンターがあり、スノーアクティビティに関する情報コーナーとして機能するカウンターチェアに腰掛け、大型PCでSki/Snowboardingのムービー映像を観ることができたり、スタッフから雪山情報を教えてもらったり、ギアや滑りの話で対話を楽しめ、新しい雪山仲間もできるかもしれない。買物をしながらプラスアルファが得られる、これも大きなメリットだ。
Goldwin THE NORTH FACE 神田
【住所】東京都千代田区神田小川町3丁目6番地 大栄堂ビル1F/2F
【Open】11:00~19:00
【TEL】 03-3291-0770
【Instagram】https://www.instagram.com/goldwin_tnf_kanda/