Hakuba Valley 全踏破。全10スキー場コースガイド<前編>

五輪の舞台から愛犬と滑れる緩斜面、最新ゴンドラが導く絶景など10スキー場が連合したHakuba Valleyの魅力は多彩だ。それだけにエリアの攻略法は、まさに十人十色。北アルプスの山麓に連なる10スキー場をシームレスに楽しめる「Hakuba Valley全山共通シーズン券」で、自分だけのベストな選択を探しだそう。
この広大なエリアを網羅する本企画は、全2回にわたってお届けする。

INDEX

10スキー場厳選コース踏破計画<前編>

「ここを滑っていればHakuba Valley通」と言えるコースを10スキー場からピックアップ。誰もが認めるそのスキー場の看板コースや、リピーターが愛する、知る人ぞ知る通なコースを厳選して紹介しよう。

前編となる今回は、白馬コルチナスキー場、白馬乗鞍温泉スキー場、つがいけマウンテンリゾート、白馬岩岳スノーフィールド、白馬八方尾根スキー場の5ゲレンデを特集する。

Hakuba Valleyのスケールを数値で実感

Hakuba Valley

10リゾートの巨大連合
総コース数 約120

Hakuba Valleyの全10スキー場の総コース数は約120コースにのぼる。共通リフトパスでこれらすべてを滑走できるスケールメリットは、国内はもとより海外リゾートと比べても引けを取らない。

白馬コルチナ

トップクラスの激斜面
最大斜度 42°

「稗田山(ひえだやま)コースII」は、国内の圧雪・非圧雪コースのなかでもトップクラスの急傾斜を誇る。険しい地形と良質なパウダーが合わさったコースは、国内外の滑り手を魅了する難所だ。

つがいけマウンテンリゾート

圧倒的なワイドエリア
コース幅 1,200m

圧倒的なコース幅のある「鐘の鳴る丘ゲレンデ」。初心者やファミリーが衝突などを気にせず練習できる広大な一枚バーンは、Hakuba Valleyはもちろんのこと、日本では唯一無二の存在だ。

八方尾根

オリンピックも開催
標高差1,071m

標高差1,000mを超えるコースを持つスキー場は国内でも数少ない。長野五輪の滑降競技会場となった八方尾根の「リーゼングラート~黒菱~スカイライン~咲花」は、ダイナミックな落差が味わえる。


白馬コルチナスキー場|国内外から注目を集める エリア随一のパウダー天国

エリアの最北端。2本の尾根に囲まれた急斜面は、世界中のパウダー愛好家が憧れるツリーランエリアだ。その一方で、全コースが麓に収束する地形は、迷子の心配がなく家族連れにも最適。麓に立つ「ホテルグリーンプラザ白馬」はゲレンデ直結で温泉も完備。上級者も家族も一堂に会して楽しめる場所だ。

王道・看板コース

稗田山コース2

Photo=Hiroya Nakata

DATA:平均斜度26°|滑走距離625m

コルチナのパウダーを存分に味わうならまずはココ。急斜面と非圧雪のコースは北向き斜面で雪質は文句なし。朝イチは気持ちよくパウダーラン、時間が経てば凸凹の難斜面を攻略する面白さがある。

知る人ぞ知る、通な選択

板平コース

Photo=Hiroya Nakata

DATA:平均斜度26°|滑走距離600m

板平山頂からほぼ一定斜度で一枚バーンが続く、中級者に最適なコース。圧雪後の滑りごたえは格別。スキー場の象徴と言える赤い屋根のホテルを眼下に見下ろしながら滑る、通好みの絶景コース。

白馬乗鞍温泉スキー場|26-27シーズン、ベースに生まれ変わる ホテル「THE ALPS HOTEL HAKUBA」

100%天然雪。3 本の尾根によって南北に分かれたエリアには最大斜度38°の急斜面やモーグルコースなど多彩な斜面が揃う。新装したレストランや駐車場直結の動線によって利便性が格段に向上。BC へのアクセスや、愛犬同伴滑走コースなど、さまざまな層が注目するアイデアを盛り込んだリゾートだ。

王道・看板コース

ハイウェイコース

DATA:平均斜度25°|滑走距離800m

アルプス第3ペアリフトを降りた山頂からは、Hakuba Valley の各スキー場が見渡せる絶景ポイント。リフト1 本で5 本のコースが滑れ、ハイウェイコースは周囲の景色の開放感が魅力だ。

知る人ぞ知る、通な選択

ラビットコース

Photo=Go Ito

DATA:平均斜度18°|滑走距離1,150m

ホテル正面へ滑り下りるコース幅の広いゲレンデ。リフトからコース全容が確認でき、レッスンでも人気のゲレンデ。リフト終点からリフト沿いのパウダーエリアはリピーターに人気で注目度抜群。

つがいけマウンテンリゾート|GWまで続く圧倒的な雪の量 初心者もパウダー派も大満足

全長4,120m のゴンドラで標高1,704m へ。3,000m級の北アルプスを背景に、最長5km の滑走を楽しめる。広大なスケール感と豊富な積雪量があるエリアには、緩急の斜面が多く揃い、滑りごたえ十分でどんな層も満足。5 月のGW まで滑れる雪の量と最新の降雪機により、シーズンが長いのも特徴。

王道・看板コース

ハンの木コース

DATA:平均斜度12°|滑走距離3,000m

ゴンドラ山頂駅からゴンドラ中間駅までの約4km のロングコース。急斜面から緩斜面まで様々な斜面が楽しめる。コース脇では地形遊びも可能。小谷・白馬村を一望できる景観もすばらしい。さらに、来季からはハンの木第3リフトが6人乗りに生まれ変わる。

知る人ぞ知る、通な選択

DBDツリーランエリア

Photo=Hiroya Nakata

積雪量を活かした最上級エリア。自然の木々や地形がそのまま。非圧雪エリアの極上パウダーを味わえる。なお、滑走前の講習は必須。アバランチコントロールによって安心して楽しめる。

白馬岩岳スノーフィールド|初心者こそ絶景の頂へ 新ゴンドラが誘う山頂の特等席

白馬三山を正面に望む独立峰。2025 年稼働の全面ガラス張り10 人乗り新ゴンドラは、視界を遮らない空中移動のようだ。標高1,289m の山頂テラスでは、北アルプスを一望。山頂部には広大な緩斜面が広がり、初級者も絶景滑走ができる。東西南北のすべてに向いた斜面は誰もが大満足すること間違いなし。

王道・看板コース

サニーバレーコース

DATA:平均斜度11°|滑走距離3,300m

山頂から山麓まで約3km 続く絶景ロングクルージング。広々とした斜面を滑り降りる爽快感とコース後半の自然地形を活かした滑りは格別。新ゴンドラで快適に早く山頂まで上がれるのも良い。

知る人ぞ知る、通な選択

ViewAコース

DATA:平均斜度14°|滑走距離785m

スキー場の裏側「VIEW エリア」に位置し、うねりや壁といった自然地形をそのまま活かした非圧雪ゾーンが魅力。北アルプスの絶景に向かって飛び込むような極上パウダーが堪能できる。

白馬八方尾根スキー場|五輪のレガシーを次世代へ 2027年12月開業予定の新ゴンドラ

長野五輪の舞台。標高差1,071m、最長8km のロングランは国内屈指の規模を誇る。上質な雪質と変化に富んだ地形、稀有な山岳景観とあらゆる層が求めるすべてを兼ね備えている。2027 年には輸送効率を大幅に向上させる10 人乗り新型ゴンドラが開業予定。新しい八方尾根へと生まれ変わっていく。

王道・看板コース

リーゼンスラロームコース

DATA:平均斜度20°|滑走距離3,045m

ゴンドラ山頂駅からも滑りこめるコースでは最大斜度は30°で斜面変化に富んでいるが、幅が広く中級者でも快適に滑れる。コースが荒れる午後ではなく、整備の整った朝イチに滑り込みたい。

知る人ぞ知る、通な選択

黒菱ゲレンデ

DATA:平均斜度27°|滑走距離630m

うさぎ平と並ぶ名物のコブ斜面。リフト沿いの急斜面は、どう滑るのかとリフト乗車中の人からの視線を集める。コブが埋まるくらいの降雪がある日は、並行する裏黒と合わせパウダーフリークに大人気。

26-27シーズンHakuba Valley全山共通シーズン券 7月14日(火)から販売開始

今季は、13~18歳向けのユース価格が新登場。国内在住者限定・期間限定で、リピーター割や早割といった特別価格も用意。滑走だけに留まらないさまざまな特典もあるシーズン券を見逃すな!!

券種 大人(19歳以上) ユース(13〜18歳) 小人(6〜12歳) 販売期間
国内在住者限定・リピーター割 ¥110,000 ¥88,000 ¥58,200 7/14(火)~ 8/6(木)
国内在住者限定・早割 ¥121,700 ¥97,360 ¥64,200 7/14(火)~ 8/27(木)
早割 ¥158,900 ¥158,900 ¥83,600 7/14(火)~ 10/29(木)
通常 ¥188,900 ¥188,900 ¥99,600 10/30(金)~ 2/2(火)

Information

Hakuba Valley

公式サイト:https://www.hakubavalley.com/
公式SNS:InstagramFacebookYouTube

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