おすすめツリーラン!斑尾高原|スキー場レポート  コース数は日本一!“まだパウ”を森の中で味わい尽くす

Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono

その数は日本一とも!
圧倒的なツリーランコース

長野県の北部、斑尾山にある斑尾高原スキー場。コースの多くが北斜面を向いているため、雪質の良い雪が繰り返し降り積もることで良質なパウダーが楽しめる。標高は1,350mとさほど高くはないものの、周囲を遮る山はなく眺望も抜群。そのディープなパウダーはパウダー好きスキーヤー&スノーボーダーたちから“まだパウ”と称され、多くのファンを集めている。

ツリーランコースは、2009年のオープンに始まり年々拡張。斑尾のツリーランは、特にスノーボーダーから大人気で、スノーボーダーからの「楽しい」という声がスタッフの耳に届き、それに後押しされてコース数を年々増やすことになったという。2020-21シーズンにおいては計11カ所が開放されており、その数は日本一とも名高い。

コア層からファミリーまで楽しめるのが斑尾ツリーランの強み

豊富な地形を生かしたバラエティ豊かなコース数によって、斑尾ではコアなパウダーフリークからファミリースキーヤーまで、レベルを問わず誰もがパウダーやツリーランの楽しさを味わうことができる。

そのひとつが「ファミリーアドベンチャーコース」。急斜面ではないツリーランコースをいくつかまとめた総称で、例えば平均斜度12度の「ラビットコース」はボーゲンの子供でも滑れることから、家族みんなで美しい森でツリーランが楽しめる。コースは全部で3箇所あり、どこも安心して手軽にツリーランが体感できる。

Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono

2020-21
斑尾自慢のツリーランコース eleven 11

みどり色の部分がツリーランコース・番号は以下のコース紹介とリンク

上のゲレンデマップを見てみよう。みどり色の部分がツリーランコースだ。2020‐21シーズンにオープンしているコースは11、山全体に広がるスケール感が実感できる。マップ上の番号に沿って各コースの特長を簡単に紹介していこう。


SAWA 〜Natural Pipe〜 (①)

全長:1,000m/最大斜度:28°

パウダーとナチュラルなパイプ状地形の組み合わせによる独特の滑走感が体感できる。ここはひとたびコースに入ったら、止まってはいけない。次から次へとやってくる自然地形にあわせて、右へ左へとラインを繋げば、まさにその感覚はハーフパイプ。 距離は長いが斜度は緩いためスピードをコントロールしやすく、許容範囲内で楽しめる。

壁部分は傾斜の緩急があり、飛んだり当て込んだりが自在にできる。コースは下部に進むにつれて、狭いチューブ状地形になっている。


SAWA2 〜Natural Pipe〜 (②)

全長:500m/最大斜度:27°

SAWA 〜Natural Pipe〜の上部にあり長さは半分程度。こちらも同様にナチュラルなパイプ地形で流れるようなライディングが楽しめる。


Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono

NINJA (③)

全長:450m/最大斜度:31°

「Powder WaveⅡ」の下部で接続するコース「NINJA」。NINJAの名物が上の写真の高さ7mのラダージャンプ台。忍者のように?ぜひ飛んでみたい!「Powder WaveⅡ」からNINJAまで滑り通すと、その距離は2km近くにもなる。これだけのロングライドが楽しめるツリーランはなかなかない。


Powder Wave II (④)

全長:1,500m/最大斜度:35°

エリア幅が広く、ツリーの間隔が程良いので、地形を楽しみながら滑走距離1,500mの超気持ちいいツリーランを堪能できる。最大斜度35度、全長1,500mの「Powder WaveⅡ」は斑尾を代表する特別な存在感あるコース。 下部で接続するコース「NINJA」まで繋げば、相当な距離が稼げる。

林の中は起伏もあり、ライン選択次第で激しい場所もある。風の影響も受けやすいため、条件が変わりやすいのも特徴。自然のウェーブをリズミカルにライディングしながら展望も楽しめる。


Powder Theater (⑤)

全長:600m/最大斜度:36°

パウダーシアターはシングルリフト1本で回せるのが利点。距離は短いが効率よくツリーランが楽しめる。木々の間は意外とタイトな手強い箇所もあるため、ライン取りを考えながらライディングするのも楽しい。


Crystal Bowl(⑥)

全長:1,000m/最大斜度:33°

山の中央部分に位置するボウル場のツリーランコース。長さも斜度も滑り派にはたまらなく楽しい。フレッシュな“まだパウ”がたっぷり溜まればスティープ&ディープなフェイスでオーバーヘッドのスプレーを上げて最高の気分を味わえる。


River Line(⑦)

全長:700m/最大斜度:37°

スーパークワッド横のツリーランコース。リフトへのアクセスが抜群にいいのでとにかくたくさん滑って非圧雪の滑り方を練習したい人には最適。最初に動くリフトの横なので、降雪後の朝イチがおススメだ。


Rabbit 〜Family Adv〜(⑧)

全長:300m/最大斜度:32°

家族と友達と仲間と、森の冒険へ出かけよう! というコンセプトのツリーコースFamily Adventure のひとつ。ラビット・カモシカ・ベアーコースの3本がある。Rabbitには森の抜けた先にはたくさんのウェーブが待ち受ける。ボトムは沢形状になっているので、登ったり降りたり、ジェットコースターのように滑るのが楽しい。


KAM0SHIKA 〜Family Adv〜(⑨)

全長:600m/最大斜度:25°

ファミリーアドベンチャーコースのひとつ。写真のように緩斜面とはいえ、ツリーランと十分パウダーも味わえる。メインゲレンデからもアクセスしやすいのもいい。緩斜面のツリーランで 最初のパウダー体験にぜひ。



Bear 〜Family Adv〜(⑩)

全長:100m/最大斜度:17°

クリスタルコースからクリスタルボウルへ抜けるツリーランコース。斜度が緩いので、ボーゲンの子供でも滑れる。子連れスキーヤーにおススメ。自然豊かな森でファミリーで冒険気分を楽しもう。


Photo/Daniel Honda Skier/Naoto Kono

Adventure Aisle(⑪)

全長:380m/最大斜度:17°

トップ部から稜線に沿って広がるAdventure aisleは「冒険の小道」の意味。このように周りは美しい森に囲まれ、眼下には野尻湖や黒姫山・妙高山が望めるという風光明媚なツリーランコースだ。「カシャ!」絶景写真をSNSに投稿して、ワクワクする斑尾の冒険の始まりだ。


▼ “まだパウ”とツリーランの魅力を動画でチェック

前半~1:30くらいまでがツリーラン映像

■Data

標高
1,350m

最長滑走距離
2,500m

標高差
440m

最大斜度
37°

コース数
29本

リフト
11本

G/R
-基/-本

◆公式HP/http://www.madarao.jp/ski

※掲載されている内容は2021年2月の情報です。

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