和田小屋|朝イチパウダーが独占できる究極の宿|かぐら

photo/ Daigo Onozuka , Daiceman , steep

Powderにどっぷりと浸れる、滑り目的の山小屋としては最高のクオリティ

国内有数の雪の量とスケールの広さを誇る、かぐらスキー場の中腹、標高1,380mに建っているのが和田小屋だ。スキー場と共にプリンスホテルが運営している。昼はランチスポット、夕方からは宿泊可能な山小屋として利用される。

ゲレンデのまっただ中にあるため、積雪のある冬期、ここにはスキーかスノーボードでアクセスするしかなく、まさに滑り手のための山小屋となる。この和田小屋をベースにパウダーを滑りまくるというプランが、ここ数年、注目されている。

目の前に広がるのは広大なかぐらノートラック


和田小屋に泊まれば…

かぐらスキー場の営業開始は、土休日は7:30からだが(平日8:00~)、降雪後の土休日ともなるとスキー場入口のロープウエー山麓駅には7:00には列ができるほどの人気だ。

かぐらメインゲレンデへは田代、みつまた、ふたつの山麓口からそれぞれのロープウエーに乗車し、リフト、ゴンドラを乗り継いで約30~40分ほどを要する。つまり、早朝から並んでロープウエー初便に乗車できたとしても、かぐらのゲレンデで実際に滑り始められるのは、8時は過ぎてしまうのだ。

ところが、和田小屋に泊まれば、営業開始の7:30にはすでにゲレンデ中腹にいることになる。そして、数分後には頂上部からの滑りだしが可能になるのだ。

和田小屋に泊まればこんな滑りが叶う

20人だけに与えられたファーストトラック特権

これは、まさに小屋宿泊者の20人だけに与えられたファーストトラック特権。美しくグルーミングされたメインゲレンデはもとより、降雪後の朝には、ジャイアントコース、テクニカルコースのパウダーも独占できる。麓からロープウエー1番乗りでやってきても、ゲレンデ内がすでにトラックで荒らされているのは、すべて和田小屋泊のパウダージャンキーの仕業だ。

和田小屋に泊まった場合、すぐ横から運行するメインリフトの第1高速が利用できる。麓からの客がゲレンデまで上がってくる約30~40分ほどの間に、この第1高速を3~4本は回せてしまう。もう、ゲレンデパウダーだけでへとへとになるくらいだ。

ゲレンデを滑り倒した後は9:30(土休日9:00)からオープンする最上部の第5ロマンスリフト(通称ゴロマ)へ。ここからは、林間エキスパートコースやゲレンデ外となるサイドカントリーのパウダーが待っている。

ただの山小屋と侮ることなかれ

こんな具合に、もっともイケてる「朝イチかぐら」を独占できる和田小屋だが、ただの山小屋と侮ることなかれ。その居心地の良さもかなり評判が高いのだ。

なにしろ、設備もサービスもかなり充実している。温水洗浄機能付き水洗トイレ、シャワー付きの浴室も完備。窓は2重サッシで、暖房が効率的に効いて、館内は冬でも短パンTシャツで過ごすことも可能なほどに暖かい。

宿泊スペースは畳敷きのフロアをカーテンで仕切るタイプ。布団の敷、上掛けの各シーツや枕カバーは毎日新品が用意され、すこぶる快適だ。通信状況もよく、モバイルWIFIがあればネットフリックスなどもストレスなく楽しめる。

暖炉があるテーブル席。奥に見えるのは座敷の食事スペース

暖炉が燃え、大型テレビが置かれたパブリックスペースの居心地も最高だ。生ビールの販売の他、ビールの自販機もあるし、アルコールなどの持ち込みに関しても割と寛容。味、品数、ボリュームとも充実の食事は評判が高く、連泊で同じ夕食が出されるようなこともない。

料金は2020-21季より少々値上げしたが、それでも1泊2食で10,000円(税込/2020季)と、お値打ちである。

ある日の夕食
ある日の朝食

ソロスキーヤーも違和感なく気軽に過せる

他の山小屋と同様、グループはもちろん一人で泊まっている利用者も多く、ソロスキーヤー・スノーボーダーも違和感なく気軽に過せる点もいい。今季の和田小屋はこんな様子だ。カーテンで間仕切りがあり、一人の空間が確保できるので安心かつ居心地よくくつろげる。

寝具もふかふかで暖か。ぬくぬく布団で安らげる眠りもお約束。ぐっすり眠ってエネルギーを充電して明日も朝イチのパウダーを思い切り楽しもう。

バックカントリーへのアクセスも和田小屋から

バックカントリーやパウダーを楽しむガイドクラブのツアーでは、和田小屋泊のプランも数多く出されている。リピーターもかなり多い模様だ。

かぐらのバックカントリーは入門者にも大人気

和田小屋ライフの一例

和田小屋1泊2日のモデルプランとライフスタイルはこんな感じだ。


〈1日目〉 
7:30(平日8:00)~14:30 みつまたスキー場事務所で受付け、和田小屋に荷物を預けてスキー・スノーボードを楽しむ
16:00 までに和田小屋にチェックイン
17:00自分の就寝スペースを作り~入浴
18:00 夕食
19:00 山小屋ナイトを楽しむ
22:00 就寝

〈2日目〉 
7:00 朝食
7:30(平日は8:00)ファーストトラック開始
9:30(土休日9:00) 頂上部第5ロマンスリフト営業開始
15:00 和田小屋から荷物をピックアップして下山
16:00 近くの日帰り温泉で汗を流して帰宅へ

2020‐21シーズンはコロナの影響から、密を避けての縮小営業となり、宿泊は土曜日や年末年始、GWと特定日に限定されることになった。これまで通りとはいかない部分もあるが、降雪後のかぐらパウダー堪能の魅力は衰えることはない。

■ 2020-2021年度の営業情報(2020.10/28 現在)

1泊2日(夕朝食付き) 
大人10,000円/子供 8,000円(小学生まで)

【宿泊者特典】 
・ファーストトラック:無料(天候により中止の場合あり)
・リフト券 3,400円×日数
※宿泊当日11:30以降の利用は2,200円、PM2:00~の来場者は、その日の午後のロープウエー・ゴンドラの乗車は無料(翌日のリフト券購入が条件)

・チェックイン PM4:00までに和田小屋に到着
・チェックアウト AM9:00
※宿泊には必ず予約が必要
※浴場・コインロッカー・売店あり
※平日の団体(15~20名)貸切も可能

予約受付
2020年11月12日(木)より予約受付開始
宿泊希望日の31日前より予約申込可(例:12/31希望の場合は11/30より可能)

予約受付時間
AM9:00~PM5:00

※1回の予約は2件まで、1件につき最大5名まで
※予約状況は11/12~かぐらスキー場HP TOP「お知らせ」にて確認可能

Information

住所

新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742

営業

2020年12月12日(土)~2021年5月4日(火・祝)のうち
宿泊営業日:土曜日・年末年始(12月27日(日)~1月2日(土))、ゴールデンウィーク(4月28日(水)~5月4日(火・祝))、特定日(1月10日(日)、2月22日(月))

料金

1泊2食(夕朝食付き)大人¥10,000/子供¥8,000(1名・税込)

予約・問合せ

Tel:025‐788‐9221(電話のみ)

Web

https://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya/

※掲載されている内容は2020年10月時点の情報です。

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