ハウスサンアントン|オーストリアの山麓に佇む家のような美食の宿|野沢温泉

信州野沢温泉、だけどヨーロッパな空間

ハウスサンアントンは、ヨーロッパのアルプス山麓に佇む山小屋のような佇まい。 まるでオーストリアにいるような感覚に包まれて、ここが信州野沢温泉であることを忘れてしまいそうな特別な空間だ。

しかし、一歩外に出るとそこは野沢温泉の温泉街のど真ん中に位置し、歴史と伝統が今も生きる野沢温泉のカルチャーにどっぷりと浸ることができる贅沢な立地である。(もちろんスキー場へも徒歩圏内!)

代表 はオリンピック2度の出場でも有名なダウンヒラーの片桐幹雄さん。シェフであり若旦那である片桐健策さんは、元アルペンスキー全日本チャンピオン。野沢温泉きってのスキー一家の営むハウスサンアントンには、国内外からたくさんのスキープレイヤーやアスリートがこぞって泊まりに訪れるだけでなく、その食事を目当てに国内外の食通やVIPゲストのリピーターも多い。


手作り・無添加の美味しい食材に愛を添えて

ハウスサンアントンは「食」を最も大切にしており、 提供するものが手作りであること、無添加であることは当たり前。 そこに、現代社会で忘れられがちな「愛」をプラスすることで、「食」を通じての団欒やコミュニケーション、そして食べる事で健康であり続けるといった、本来の「食」の持つ意味を思い出してもらえるような場所を目指している。

「 山々に抱かれた野沢温泉で、自然の恵みである食材のおいしさ、 そしてありのままの世界の素晴らしさを感じてください。 お客様が「帰ってきた」と心から思える空間を作り、お待ちしております」。片桐シェフからのメッセージだ。


こだわり尽くした客室はすべてオリジナルデザイン

今や貴重な古材をふんだんに使用し、オーナーのこだわりの詰まった客室は、ヨーロピアンテイストの、すべて異るデザイン。それぞれのお部屋のオリジナリティあふれるスタイルがある。

木の温もりあふれるクラシックモダンな空間は、なんともこころが落ち着き、日頃の喧噪を忘れてゆっくりくつろぐことができそうだ。


ここでしか味わえない創造性あふれる料理

大阪の星付きレストランで修行を積んだ片桐健策シェフの作る料理は、フレンチを基礎に日本やアジアのエッセンスを独自のバランス感覚とスタイルで融合させたもの。想像性に富んだ料理は、一皿一皿に驚きがあり、そのルーツには生まれ育った野沢温泉のある信州の文化や、気候風土に根ざした食文化への敬意が溢れ出ている。

朝食はハウスサンアントンの手作りジャムを贅沢に味わう時間。その日のおすすめのジャムと絶品卵料理で優雅な一日の始まりを。

ハウスサンアントンに宿泊しない場合でも、食事を楽しむことができる。
(遅くとも前日迄に要予約)

「絶品」や「おすすめ!」

なんと言っても料理! シェフが長い海外経験の中で培った料理のテクニックと、信州の食文化を融合した独創的な食材の組み合わせを楽しみたい。 食事の最後のシメにはスペシャリテのパルミジャーノレッジャーノのリゾット(冬季のみ)がおススメ。自家製のジャムやジュースを販売するショップ&カフェもあり。

「コレ!」というサービスや情報

宿泊すると直営のジャムファクトリー&カフェにて10%割引料金にて買物ができる(一部除外商品有り) 。また、直営のレンタル&エスプレッソではスキー、スノーボードレンタルを30%割引料金で利用可能。

Profile

シェフ兼常務取締役 
片桐健策  Katagiri Kensaku

元アルペンスキー全日本チャンピオン。 17 歳よりオーストリアをベースにスキー活動をする。2度の全日本選手権優勝経験。その後料理の道へ。ザ・リッツカールトン大阪などで研鑽を積み現在ハウスサンアントンのシェフ兼取締役。

<ひと言メッセージ>
「雪山で疲れた体は、最高のお食事で癒しましょう。 私たちにとって雪山と同じかそれ以上に大切な存在の“食”を通じて信州の魅力をさらに知っていただければ嬉しいです」


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