シーズンが本格的に始まって1ヵ月近くが経過した1月下旬。全国各地に安定した降雪情報が溢れ、スキーヤー・スノーボーダーは休日が待ちきれなくてソワソワしている様子が目に浮かびます。
今週末はどこにいこうかな? と降雪・積雪情報を確認しながらスキー場選びをしているみなさん。”豪雪エリアでの快適なゴンドラ体験”はどうでしょう?。
日本百名山のひとつに数えられる妙高山。その山域に位置する赤倉観光リゾートスキー場のゴンドラが、2024年秋の紅葉シーズンに合わせてリニューアルしたのをご存じですか?

訪れた日の天候はいわずもがな。これぞ妙高、アカカン! といわんばかりの降雪がお昼過ぎまで続きました。
積雪のおかげでゲレンデ内の非圧雪エリアでは、ゲレンデパウダーを存分に楽しめるのがこの赤倉観光スノーリゾートの魅力です。
コースでは鮮度の高いパウダースノーを堪能し、リフトやゴンドラでは次の滑走に向けてしっかい休息を取りたいですよね。そんな快適環境をかなえるのが、真っ赤でかわいいたまご型のリニューアルされたゴンドラです。

支柱と山麓・山頂駅舎はそのままにケーブル、モーターそして人が乗車するゴンドラ本体が新しくなりました。快適性を備えた新ゴンドラの様子と、赤倉観光リゾートスキー場の魅力を写真中心に紹介します。









新しくなったゴンドラだけじゃない!
パウダースノーやロングダウンヒル、さらにスイーツも
ゲレンデを選ぶ際に、レベルの異なる仲間と行くときにはコースマップと睨めっこしながら行き先を決める。なんてこともありますよね。赤倉観光リゾートスキー場は、パウダーあり! ロングダウンヒルあり! ゆっくりできるカフェあり! とパウダーフリークのみならず、レベルに応じて楽しめます。

毎日安定的に雪が降るからこそ、ゲレンデ内の非圧雪エリアの鮮度が高く安心してパウダースノーを楽しめます。
さらに、非圧雪エリアだけでなく、ゴンドラとリフトを乗り継いで山頂から麓まで4.5キロのロングダウンヒルは、どのレベルのスキーヤーにもそれぞれのスタイルでゲレンデを堪能することが可能です。

いくつもあるレストハウスのなかでも群を抜いているのがゲレンデ中腹にある「赤倉観光ホテル」のカフェです。
宿泊者以外のスキー場利用者でもブーツを履いたまま利用ができ、ゆっくり休みたいという時にはとくにおすすめ。
このホテルは80年以上の歴史があり、スキーウェアにスキーブーツで入るのはおこがましく感じてしまいますが、まったく問題ありません。

そしてなにより、毎回このケーキに舌鼓! これを食べに赤観に行っているといっても過言ではないほど、見た目も華やかでバリエーションが豊富なケーキが待っています
どこにいっても絶好のコンディションに恵まれているいまだからこそ、新しくなったゴンドラや絶品ゲレ食・スイーツなど別の目的もプラスしてゲレンデを選ぶと新しい発見に出会えるかもしれませんよ。

■Infomation
赤倉観光リゾートスキー場
〒949-2102 新潟県妙高市田切 216
公式HP:https://akr-ski.com/
公式SNS:Instagram|Facebook