世界選手権プレイバック コロナ禍で進化した若手選手が次々にブレイク 負傷欠場後の絶対王者に死角ナシ!

Photo / Taro Tanpo

フリースタイルの世界選手権は、当初、北京五輪のプレ大会として2月に中国で開催予定だったが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響でそれが不可に。調整の結果、日程を変更の上、スキークロスはスウェーデンのイドレ、フリースキー3種目はアメリカ・アスペン、そしてモーグルはW杯最終戦と同じカザフスタンのアルマティと3箇所での分散開催となった。
そして、堀島行真、川村あんりによる日本チームのダブル表彰台も期待されたモーグルでは、意外ともいえる結果が待っていた……。

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