川村あんり(かわむら あんり)北京オリンピックに向けてのインタビュー映像と直前の戦績&滑りをチェック|フリースタイルスキー/モーグル|選手プロフィール 

いよいよ迫る北京五輪に挑む「間違いなく史上最強」といわれるJAPANモーグルチーム。五輪の舞台でどんな滑りを見せるか? 金メダルが非常に有望視されている男女モーグルの日本代表選手たちを紹介しよう。五輪の戦いのゆくえを占う’21₋22シーズンのワールドカップのコンペティション映像も合わせてチェック! 


川村あんり(かわむら・あんり)
KAWAMURA Anri

新潟県湯沢町出身の17歳高校生。2019年、中学3年生で初出場したワールドカップでいきなり2位の表彰台に立ち、それまでの上村愛子の最年少記録を破る衝撃デビューを飾る。その強みは、幼少期から養ってきたターンの抜群のキレの良さ、正確性と安定感だ。’21₋22シーズンは、なんとワールドカップ全7戦のうち3回優勝。いま、ノリに乗っていて、その勢いはとどまるところを知らない。北京五輪でも金メダルへの期待が集まっている。

☟ちなみにコチラは川村あんり選手の自身のインスタグラム。北京五輪の日本代表が決定したことへ寄せたコメントだ。
@anrikawamura

■ プロフィール

生年月日2004年10月15日
出身東京都東久留米市
所属日本体育大学桜華高校
近年の主な戦歴’19ワールドカップルカ大会モーグル2位
’20 全日本選手権モーグル優勝
’20~21シーズンワールドカップモーグル2位2度
’21 世界ジュニア選手権モーグル優勝
’21 世界選手権代表
’21~22 ワールドカップイドレ大会モーグル優勝/トレンブラン大会モーグル優勝/ディアバレー大会モーグル優勝
使用ギアスキー板 : ID one
スキーブーツ :
Instagram@anrikawamura

■ 川村あんり・滑り映像

北京五輪直前に開催された’21₋22ワールドカップUSAディアバレー大会で3度目の優勝を決めたランがコチラ。


■ 北京五輪直前の「代表決定オンライン会見」コメント

いよいよ北京五輪がすぐそこまでというタイミングで、日本代表決定オンライン会見が全日本スキー連盟によって開催された。川村あんり選手のコメント映像を抜粋してお届けしよう。「Q」はメディアの記者による質問だ。

1月23日(日)19:00~19:30 代表決定オンライン会見より

Q. 代表選手に決定した今の率直な気持ちは? 
― 嬉しいです。いまは緊張より楽しみなほうが大きいです。行ったことのないコースでもあるので、いまはすごく楽しみです。

Q.オリンピックはどういう存在でしたか?
― モーグルを始めたときからずっと憧れていたオリンピックですし、4年に一度しかない大会なので、自分にとってすごく憧れの存在でした。

Q.今シーズンワールドカップでも結果を残して、自信はどのような感じですか?
― 今シーズンはかなりいい滑りができているので、オリンピックでも同じようなランをしていきたいと思っていて、自信はあります。

Q.ここがさらに成長しているなと思う点はありますか?
― 滑りの技術もそうなのですが、メンタル面で大会に向けて準備するということが、今シーズン始まってオリンピックに向けてすごくよくなっていると思います。

Q.メンタル面で具体的にこういうルーティーンを取り入れているなどあるのですか?
― あまりないのですが、試合前は滑る直前まではあまり緊張しすぎないように、考えすぎないように、滑る時は集中するのですが、それまではリラックスするように心がけています。

Q.リラックスするための方法は?
― あまりスキーのことを考えすぎないことや、試合前にスタート台でちょっと寝転がって深呼吸したり、そういった小さなことですがリラックスにつながっていると思います。

Q.夢の舞台での意気込みと目標を聞かせてください。
― 自分が持っているものをすべて滑りに出して、金メダルを取りたいと思っています。

Q.今シーズンは目覚ましい活躍と素晴らしい滑りの連続でしたが、今、滑っていてどのような感覚ですか?
― 今は自分の滑りに自信を持って、大会になったら自分の滑りを信じて滑るという感じなのですが、滑っている感覚としては、体から板まで全部思っているように動く感じ、滑り1本すべてコントロールできるという感覚はあります。

Q.それは今までになかった感覚ですか?
― いままでは緊張で足が動かなくなったりしていたのですが、今シーズはそういうこともなく、できているという感じです。

Q.日本では湯沢の神立で滑っていると思うのですが、思い出など聞かせてください。
― モーグルを始めたのも湯沢で、ずっと湯沢で育ってきたので、昔のモーグル仲間やコーチもいる、本当にホームという感じです。自分の滑りの中の吸収の技術だったり、後から修正するには難しい部分、モーグルの基本的な部分はすごく教えてもらったので、そこは今の滑りにもかなりいい影響を与えていて、ずっと変わらないものを養えたと思います。

Q.カービングターンについて、以前ヤンネコーチからポジションが一番大事と毎回言われていたとのことでしたが、具体的にどうポジションを変えたらターンがよくなってきたのでしょうか。
― 前までは少し板の後ろ側に乗ってしまう後傾ポジションが多かったのですが、今の目標としているターンをするためには、板のちゃんと真ん中、少し前寄りに乗るような、お尻が後ろに落ちないようなポジションを心がけて滑っています。

Q.カービングターンといえば上村愛子さんを思い出しますが、憧れていたとか、越えたいといった思いはありますか?
― モーグルを始めた小さな頃から愛子さんはずっと自分のアイドルだったので、憧れという意識はあります。

Q.ターンでここまで高得点を取れている理由はどう分析していますか?
― やっぱり安定したターンは大きいかなと思っていて、スピードもある程度ありますし、大きく崩れたりもしないので、そこがやっぱり自分のターンの強みかなと思います。小さい時から両親につれられていろんなコースを滑っていたので、だからこそ今いろんなところに行っても対応して、同じような安定したターンができているのかなと思います。

Q.オリンピックのスタート台にはどんな心境で立っていると想像しますか?
― あまり緊張してないというか、オリンピックという舞台を楽しめているんじゃないかなと思います。

Q.オリンピックでたくさんの人に特に自分のどんなところを一番見てほしいですか?
― やっぱりターンの中で攻めて滑っているところや、自分の滑りに自信を持って攻め切っているところを見てほしいです。

Q.成長したという部分、どのように緊張しないで気持ちをコントロールしているのでしょうか?
― 試合の前の公式トレーニングで自分が不安な部分をしっかり練習したり、コースを見て修正したり、自信を持つことが緊張しないで滑るためのことかなと思います。


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