5/25発売 「SKI BOOK」創刊号 -上手いスキーヤー集結-

「STEEP」が、2025季に向けて新たに発刊する雑誌が「SKI BOOK」です。
テーマは「ジャンルレス」。アルペン、基礎、フリーライド、バックカントリー……。
スキーが好きでたまらない全スキーヤーに向けて、ジャンルフリーで俯瞰したスキーのあれこれを詰め込みました。
2024年のスキーの今が形となって残る。熱心な皆さんに手にとってほしい一冊です。

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コンテンツ紹介

Akira’s choice-佐々木明が選ぶ上手いスキーヤー-

40歳を迎えた2023年に五輪出場を目指したアルペン復帰を宣言。タフで刺激的な現場で、日々可能性を追求し続ける。佐々木明が選ぶ上手いスキーヤー8人とは?

BECOME A SICK SKIER 上手さの秘密

雪の上を自由自在に滑れたら、スキーはどれだけ楽しくなるのだろう。そんな想いから、上手くなること、トップに立つこと、良い作品を残すことを、常に考えて活動するキーマン4 人をピックアップした。

・勝野 天欄「自分のスキルの現在地を正しく理解する人が上手い人」

・穴田 玖舟「ズレない滑りと捉えの速さ理論的アプローチによる巧さとは」

・加藤 聖五「いかに踏んでスキーを加速させるか。その方法は」

・佐々木 悠「バックカントリーで滑りを表現するさまざまな技術の組みあわせ」

ギアの話をしよう。

ニューギアの登場は、いつも心をザワつかせる。

「SKI BOOK」では、24−25季のギアの方向性やトピックスをざっと一望し、大まかな流れを掴むことにした。テーマは“上手くなる”を助けてくれること。上達にギアは欠かせない。加えて、スキーが好きすぎる熟練の2人が、自分の使っているギアについて話を交わしあう模様も収録。

さぁ、ギアの話をしよう。

Millet × Ski Patrol 着たくなる。見た目のいいパトロールウエア

快晴、吹雪、雨、強風。コンディションを問わず雪上に立ち、スキー場内の安全管理を担うスキーパトロール。白馬八方尾根のパトロールが日々着用し、信頼をおくウエアはどういうものなのか。彼らの日常をのぞいてみた。

SKI GRAPHICS スキーのグラフィック、その裏側に迫る

スキーが楽しくなる、上手くなる、面白くなるといった気分を後押しするのは、自分が気に入ったギアを使うことだ。憧れのスキーだったとしても、その佇まいに似合うように上手くなることは苦ではない。それに、何年経ってもそのスキーへの愛着も薄れないはずだ。スキーのグラフィックはどんな経緯を経て生まれ、親しまれているのか。2 ブランドを例にとって探る。

COLUMN

・僕と愛車とスキー

スキーヤーにとって、滑る道具の次くらいに大切な車。いつでも、どこへ行くにも一緒の自分の分身。スキーを愛する人々は、どんな愛車にのっているのだろうか?

・腹が減ってはスキーができぬ

ゲレンデで食べたいものの王道といえばカレー。全国のスキー場を取材して食べ歩いている編集部がランチに食べまくってきたイチオシのカレーをコソっと紹介しよう。

・ローカルスキー場のすゝめ

地元の子ども達や愛好家に支えられる小さなローカルスキー場。いま地域に根ざしたスキー場にいくつかの面白い動きが生まれている。ここでは新千歳空港からほど近い長沼町にある、北長沼スキー場にフォーカス。

・ナイターがお好きでしょ。もう少し滑りましょ。

カクテルライトの照明に照らされたムーディなゲレンデ。見下ろす街の夜景。昼と夜を隔てる美しい紺碧の空。比較的空いたコース。リフト待ちも少ない。ライトのおかげで雪が降っても視界良好、、、、、、。そんな尽きることのないナイターの魅力について語ってくれた、3人のお話。

・愛機といっしょに暮らす

大切なスキーを滑る時だけじゃなく、年中傍らに置きたい。そんなスキーヤーに最良のアイテムを発見。

・滑り手視点で日々を切り取る、楽しむ

本人と見た目がまったく同じのフィギュアが、独自の世界観を作り上げる「sa_ _ t o y」。そのワールドに触れる

・SHOP Info

信頼できるスキーショップにはスキー好きなスタッフが必ずいる。コンディションや滑走時間は問わず滑っていると聞くだけで、スタッフへの親近感は増すばかり。そんな人とギアの話で盛り上がるのは楽しいに決まっている。行きつけのショップをつくるのも上達のひとつだ。

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