夏が来た!この季節恒例のスキーTシャツ企画。雪山にちなんだグラフィックやスノーシーンを想起するTシャツをSTEEPがピックアップした。
夏から使って冬も重宝するTシャツお気に入りの一枚を見つけよう。
BOGEN|Tシャツで語るスキーの面白さ

「BOGEN」ほどスノー業界で有名なTシャツもないだろう。BOGENのTシャツは、コットンの生地がやや肉厚で重厚感があり、それでいて肌心地も抜群。お出かけ用のフォーマルTシャツとでも言いたくなるかっちり感が魅力だ。
素材に加えて、ユーモアやスパイスの効いたデザインが、またたまらない魅力。そのクオリティの高さに熱烈ファンも多い。「スキーのおもしろさを説明しないで伝えたい」というオーナーのこだわりが活きた作品たちは、手に入れて大切に長く着たいと思えるものばかりだ。
IMAGE TRAINING

BOGENの新作! 「イメージトレーニング」という名を聞いて「あーやったやった!」と当時を懐かしく思う人、今まさに現役でアルペン競技などに夢中になっている人などにはたまらない作品。3人の手の動きの描写がものすごく絶妙で味があり過ぎる。オーナーいわく「そういえばスキー専門誌のインタビューとかの写真って、このポーズ多くない?」確かに!
SCHI HEIL BORDER

こちらも新作の一つ。マルチカラーのボーダーはどこかレトロ感があって懐かしい気持ちになる。肌触りの良い中肉厚の生地に、サングラスポケットとシーハイル(スキー万歳)プリントがあしらわれている。少しゆったりと大きめに着こなしたい。襟の白がナイスなアクセントで3色どれも欲しくなるカラーリング。
FALLLINE

そしてこちらも新作。
スティープな大斜面でフォールラインに身を任せるかのようにストレートに滑走するスキーヤーの姿が描かれた作品。モノクロインクジェットでの仕上げだ。
ONESEATER PHOTO EXHIBITION T

効率優先の現代に存在する、非効率な乗り物「一人乗りのリフト」。
BOGEN主宰の小川剛史と写真家・中田寛也はそれをONESEATERと呼び、6シーズンに渡って撮ってきた。この写真展「ONESEATER」会場で販売されたTシャツ。
タイトルロゴと一人乗りリフトのデザインはモノクロインクジェットプリントで仕上げた。写真展ということで特別に2L判のプリント付。
◆Official ONLINE STORE
◆Instagram https://www.instagram.com/bogen_official_/
Bonz|Bonz crewイチオシのロンT

ボンズ(坊主)スキーヤーの集いBonzcrew。スキーヤーとしての活動とともに、アーティストとしてアパレルデザインや映像制作、イベント企画など多彩な表現活動をしている。
いまをときめくフリースキーヤー勝野天欄もメンバーの一人。ロンTではあるが注目のライダーズブランドアパレルとしてご紹介。
BONZ Wappen long T-shirt

Bonz Crew のオリジナルロゴ付きのロングTシャツ。ヘビーウェイトのしっりとした生地で着心地も上々だ。 Bonz Crewのイチオシアイテム。
◆Official site https://bonzcrew.stores.jp/
Gelände Magic × TRIBE WEAR|デイリーユースに重宝する一枚

FUCKINGSHUNとYOPPIディレクションによるオールドスクールとニュースクールを交えたスタイルを提案する「TRIBE WEAR」。
LOGO Print T-Shirt

「TRIBE WEAR」のBODYを使用したロゴプリントTシャツ。適度なルーズ感のあるシルエットがいい。左胸のGelände Magicロゴがワンポイント。
6ozの天竺は肌心地も抜群。シンプルなデザインはデイリーユースに重宝する。
◆Official site https://gelandemagic.base.shop/

HAKUBAORIGINAL|人気TシャツレーベルTACOMA FUJI RECORDSとのコラボ

長野県白馬村オフィシャルブランド「HAKUBA ORIGINAL」。 HAKUBA ORIGINALブランド商品や、白馬村内の限定商品を取り扱い、アパレルからアクセサリー、生活雑貨などバラエティなアイテムを展開している。白馬に行ったなら何かここからゲットしておきたくなる人気ブランドだ。
観光白馬 designed by Jerry UKAI

「実在しない音楽のマーチャンダイズ」をコンセプトに掲げる人気TシャツレーベルTACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)とのコラボレーション作品。
海外ゲストにとってはエキゾチックに映り、きっとお土産に買いたくなる。「春夏秋冬」の文字で白馬の魅力を表現し、あえて「観光白馬」とした点にも工夫が凝らされている。
◆Official site https://hakubaoriginal.shop/
HUNGERKNOCK ORIGINALS|「身につけていて心地よく、気分が上がる」

「HUNGERKNOCK ORIGINALS」は、「身につけていて心地よく、気分が上がる」商品作りをコンセプトとする白馬発信のブランドだ。そのデザインの特長は、背景を持ったキャラクター達をクラシカルに表現すること。クロスカントリーをやっていたというデザイナーの松井健太さんは、大好きなスキーのために業界の役に立てればという思いも込めてデザインをしており、長野県スキー連盟とのコラボレーションもその一つだ。
Bakken Record Tee / yellow

モチーフの「バンフライおじさん」は大活躍しているキャラクターの一人。レトロな世界観が逆におしゃれで新鮮。しっかりしたコットン100%の生地は着くずれもしなそうで着心地も抜群だ。
BAHN FREI Tee

デザイナーが大切にしてきたクロスカントリースキーを少しでも知ってもらうためにデザインした、思い入れがある作品。
◆Official site https://hungerknock.thebase.in/
ISLAND SNOW|ハワイ発信のストリートアパレルブランド

常夏のハワイにも雪の降る山があることを知っているだろうか? ビッグアイランド(ハワイ島)のMt.マウナケアではスノーボードも楽しめるのだ。「ISLAND SNOW」は、ハワイで唯一のBurton正規代理店でもあるディーラー兼、オリジナルブランドを擁するハワイのスノー&ストリートカルチャーの発信地だ。オーナーのJames Kodamaは日系3世、大の親日派でもあり”Japow”ラブなスノーボーダーだ。ハワイに行ったら必ず立ち寄る名物スポットKailua(カイルア)のシェーブアイスも食べられる「ISLAND SNOW」より、人気のオリジナルTをお届け。オンラインストアで日本からも購入可能。


◆Official site https://islandsnow.com/
J Skis|LINE創業者のJason Levinthal のブランド

フリースキー界を20年以上に渡って牽引してきたLINE創業者のJason Levinthalが立ち上げた「自分のやりたいこをやるカンパニー”J SKis”」。ユーザーとのコミュニケーションを最も大切にし、ユーザーが欲しがるアイテムならなんでも積極的に開発提案。
JasonがオールシーズンTシャツで生活する根っからのTシャツ派でもあるため、Tシャツのラインナップは当然充実している。
PEACE OUT TEE

アメリカのヒッピースタイルのスキーヤーによる「スキーしていればそれで平和&ピースだ、イエイ!」を主張するTシャツ。派手な色目ながらも生地はとてもソフトな風合いで着心地グッド。J skisの地元USAバーモントでプリントされている。
◆Official site https://jskis.com/
nonsense.|スキーグラフィックを手掛けたユニットによる作品

アルペンスキーをルーツにもつ20代半ばの若い二人によるユニット「nonsense.(ナンセンス)」。そのフレッシュな感性とスキー愛から生み出されるTシャツやアパレルは、ストリートテイストで若者カルチャーのなかで高い人気を得ている。
Who are The Ruler S/S Tee

nonsense.のデザイナーkanta kojimaが撮り下ろしたスキーの写真をイラストレーター Wataru Ikedaがイラストで描いた、Kagoshima POP-UPを記念したデザイン。ゆったりめのシルエットで着やすい。レディースサイズもあり。
mu logo S/S Tee

nonsense.のモチーフをデザインした原点回帰のような作品。ブランドの名前である無意味(=nonsense.)の無の旧字体を髭文字で表現した。インパクトのある主張する文字に爽やかなペールトーンの色を掛け合わせ、アンバランスさを楽しむ。nonsense.らしさが表現されている。
◆Official site https://nonsense2017.theshop.jp/
◆Instagram @nonsense.nnsns,@_kantakojima, @teriyaki_kouya
OGASAKA|ヤマキックスのシグネチャーモデルTシャツ
’24-25季にフリースキーヤー、ヤマキックスこと山木匡浩のシグネチャーモデル「 E TURN YAMAKI MODEL」がOGASAKAよりリリースされる。構造や素材などの中身はOGASAKA SKIのEターンシリーズと同様だが、特徴的なのはデザインだ。「SPEFREE」という、かつてのオガサカの名機のカラーリングを採用し、ロゴも古いタイプのものをあえて使用した。そのシグネチャーモデルをTシャツにしたのがコチラ。
ET-T WHITE

原点回帰を思わせるのOGASAKAロゴに山のアイコンが判子のようなスタイルで添えられていて味わいがある。お値段もビックリ2500円を切るリーズナブルプライス。
◆Official site https://www.ogasakashop.com/
POW|環境に配慮した100%オーガニックコットンのロゴT

意識した選択と行動を起こしていくワールドワイドな団体、それが「POW (Protect Our Winters)」だ。気候変動の問題に対して仲間づくりや啓蒙活動など、さまざまな取組みを行っている。
日本ではスノーボーダーの小松吾郎らがHakubaValleyを拠点に全国へと積極的に活動中。POWという存在と気候変動へのメッセージを発信するツールの一つとしても、POWのオリジナルなアパレルや小物などを販売している。
POW Logo Organic T-Shirt CC

POWのロゴをあしらったユニセックスのベーシックなTシャツ。 ボディは原材料の調達から製造に至るまで、徹底的に環境に配慮した 、オーガニックコットン100%、Continental Colothing 社のEarthPositive®製品をボディに使用している。
◆Official site https://protectourwinters.jp/
SAN|長野県スキー連盟によるスキー活性化のためのHungerknock originalsとのコラボTシャツ

「長野からスノースポーツを盛り上げよう」という目的で、長野県スキー連盟が選手育成・強化やスキー活性化の一連の取り組みのひとつとして展開しているのがオリジナルグッズの企画販売。なかでも白馬をベースにした人気アパレルブランド「Hungerknock originals」とのコラボレーションTシャツは大人気だ。HungerknockoriginalsのTシャツは味わいたっぷりのデザイン性に加えて、コットンの生地がやや厚めでしっかりしている点も魅力。大切に長く着られる一枚だ。
“BIKENORI” Tee / Sage green バイクノリTシャツ

待ってました!の新作がコチラ。新雪を蹴ってゲレンデまでバイクで直行!! 登場以来たいへんな好評とか!
“Skiing” LOGO Tee スキーイング(ロゴ)Tシャツ

オールディーズを思わせる粋な風合いとカラーリングに、Skiingのグラフィックがなんともカッコイイ。コットン100%で着心地も極上だ。
SCHI HEIL Tee / Black シーハイルTシャツ

『長野からスノースポーツを盛り上げよう』をコンセプトにSAN×Hungerknockoriginalsコラボレーションが始まった頃からの定番アイテム。[SCHI HEIL(シーハイル)]はドイツ語でスキー万歳!
◆SAN公式オンラインショップ https://skinagano.official.ec/
SPUR/s|#スキー女子を流行らせたい

基礎スキーヤー根本風花によるブランドSPUR/s。エイブル白馬五竜アンバサダーとしても活躍する彼女が、”#スキー女子を流行らせたい”という活動の一つとして、「手軽にスキーグッズを手にして欲しい」という思いを込めて作ったブランドだ。ユニークだったりお洒落だったり、様々なデザインのTシャツが山ほどある。Tシャツ以外にも、バッグやスマホケースなどの小物類も充実。
スキーブーーーツ(Tシャツ)

胸元にさりげなくデザインされたのは、手書きらしさを残したスキーブーツたち。日常使いしやすいシンプルながらもおしゃれな一枚だ。サイズ展開も広いので、大人から子供まで、スキー好きはぜひ着たい。
checklist(TシャツBK)

滑りに行く時によく忘れ物をしてしまう、なんて人におすすめ。このTシャツを着るときは、ウエアをすでに着用している前提なので、そこはお忘れなく。自分だけでなく仲間や家族にも忘れ物チェックをできる、茶目っ気を効かせた一着。
◆Official site https://suzuri.jp/fukanm
◆Instagram https://www.instagram.com/fuka.nm/
SUSUKINO UNIVERSITY|幻のススキノ大学スキー部チームTEE
北の大歓楽街にある幻の大学。スキーとビールに青春を捧げる、ススキノ大学スキー部「ホワイトウルヴス」のチームTEE。
SU. SKI TEAM POKE'TEE

Design by Chihiro
厚手で重厚感のあるカジュアルすぎない大人のTシャツ。分厚い7.1オンス生地のポケット付きTEE。スス大のメインカラー”ススキノピンク”のバックプリント。襟リブのダブルステッチや、伸び止め効果のある襟伏せテープによって頑丈な仕上がり。オープンエンド糸による独特の乾いた質感は洗うたびにヴィンテージ感が増し、アメリカンなタフで無骨な雰囲気を醸し出している。
◆Instagram https://www.instagram.com/susukino.univ
Teton Gravity Research|TGRと入れるだけで売れるアイテムたち

そのルーツは1995年。有名なTeton山脈を擁するUSAワイオミング州のジャクソンホールをベースにJohns兄弟(Steve、Todd) が立ち上げたフィルムカンパニーTeton Gravity Research(TGR)。末っ子のJeremy JohnsはPOWを設立したプロスノーボーダーだ。
スキー・スノーボード・クライミング・サーフィンなどアクションスポーツの最前線を映像表現してきたレジェンダリーフィルムカンパニーは、時を経ていまや「なんでもやる」一大企業と成長。熱狂的なファンを集め、オンラインショップでは飛ぶようにモノが売れているという。
Art House Tee

TGRのロゴに新しいエッジの効いたアレンジを加えた作品。クラシックなティートン山脈に降り注いでいるのは大粒の雪?
◆Official site https://shop.tetongravity.com/
THE NORTH FACE×白馬村|「ふるさと納税」の返礼品コラボT

ふるさと納税とは、応援したい自治体や生まれ故郷に寄付をすることで、地域の名産品などの返礼品がもらえる魅力的な仕組み。寄付金のうち2000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられる。
こちらは大人気ブランドTHE NORTH FACEと長野県白馬村のコラボした返礼品Tシャツ。白馬村に寄付してTNFの限定モデルがもらえるなんてお得感が半端ない。TNFとのコラボTシャツは大人気のようだ。
THE NORTH FACE HAKUBA ORIGINAL Tシャツ

「THE NORTH FACE」の白馬オリジナルTシャツ。TNFのロゴに加えて白馬三山と白馬の経緯度がプリントされている。山の線画とTNFロゴ、そして黒・白のカラーの相性がとても良く、なんともスタイリッシュなデザインに仕上がった。
◆参照 ふるさと納税サイト 長野県白馬村
クレブスポーツ|越後湯沢の滑り手が集まるプロショップ

黄色いカニがモチーフのクレブスポーツは、湯沢ICから約3分の場所にあるスキー・スノーボードとアウトドアのショップ。日用品や雑貨まで多彩に取り揃えつつ、一年中スキー・スノーボード用品を取り扱っている。チューンナップ、アスリート養成やフィットネスジム、カフェなども多角的に展開。湯沢を楽しむローカル情報も発信している。そんなクレブのオリジナルTシャツがコチラ。
KEEPWHITE キープホワイト ビッグシルエットTシャツ

「KEEP WHITE (キープホワイト)」は気候変動へのメッセージも込められたクレブのオリジナルブランド。たっぷりとしたシルエットに胸ポケットにあしらわれたウサギ、クマのワンポイント刺繍がアクセント。背面上部にも『KEEP WHITE』『SAVE OUR SNOW』の刺繍入りとプチ贅沢。オーバーサイズを楽しめ、デイリーユースにも最適だ。
◆Official site https://www.xraeb.co.jp/xraebsport