雪上で多数の最新モデルを試乗し、豊富な知識とユーザーからの声などを統合してプロダクトを比較して評価できるプロショップのアドバイスは説得力がある。「滑るのは、BC(バックカントリー)半分・ゲレンデ半分」というスキーヤーにプロショップが一番オススメしたい26-27スキーを教えてもらおう。
AGENT 3|FACTION

ツアーの軽快さと、すべてのシチュエーションで高い満足感を両立
軽量ツアースキーのカテゴリーながら、ゲレンデでもしっかり滑りたい派にも納得の1本。パウダー、圧雪、荒れたバーン、春雪とすべてのシチュエーションで高い満足感を得られます。
ビンディングのチョイスに悩みますが、板ではなく、使用ブーツと相性の良いタイプを選ぶのが正解。ツアー寄りのブーツを使用の場合は、ツアービンディングを。アルペン寄りのしっかりしたブーツでゲレンデもギュンギュン滑りたい人は、DUKE PTなどの強度の高いモデルが良いでしょう。
FACTORY 102|Extrem

アイスバーンからディープパウダーまで。気持ちよさが増す万能モデル
この1本さえあれば、極上のパウダー、美しい圧雪バーン、引き締まったアイスバーンまで、全てのコンディションをそつなくこなしてくれる万能スキー。
大回りから小回りまで、ある程度スピードを出すと、安定感と気持ち良さが増します。
FARTHER|BLASTRACK


「どっちつかず」を過去のものへ。国産ならではの圧倒的な適応幅
1台でバックカントリーからゲレンデまでをシームレスにこなすモデルにありがちな、どっちつかずという感覚がまるでしない。朝イチのパウダーから午後の荒れたバーンまで、これ1台ですべての状況を高次元でこなせる対応幅の広さが最大の特徴です。

アウトドアショップ・パーマーク
Staff/佐藤淳一さん
FREERIDE 98|VAN-DEER RedBullSports


アルペン絶対王者が放つ「どんな地形でも滑っていけるスキー」
アルペンW杯総合優勝マルセル・ヒルシャーが手がけるVANDEERのオールマウンテンモデルです。重量は2,045g(180cm)と決して軽くはありませんが、0.5mmチタンと0.4mmチタンの極薄ダブルチタンで、「どんな地形でも滑っていくことのできるスキー」をコンセプトに作られています。
98mmのウエスト幅にも関わらず、トップ幅は138mmと広いため、パウダーでの浮遊感とR18mという小さな回転半径を両立。とても扱いやすいです。
そんな扱いやすさのなかにも剛性があるため、軽いビンディングをセットアップして総重量を軽くするもよし。剛性の高いビンディングで滑走性能をさらに高めるもよし。スキーヤーの求めるスキーに仕上げることができます。
アルペンレースで培った経験をもとに作り上げたオールマウンテンスキーを乗ってみたいと思いませんか?
PAGODA TOUR CFL 105|DPS


脅威の軽さ。いい意味で裏切る圧倒的な安定感とスピード感
持った瞬間の圧倒的な軽さ。それと相反する安定感とスピード感。フロントロッカーもしっかりしているのに、接雪長が長く設計されているため、深い雪でも浮力と滑走性のバランスが最高です。
加えて、R18mのサイドカーブは、ゲレンデの硬いバーンでもしっかりしたカービングターンを描けます。
PANDORA 99|LINE

ウエスト幅99㎜のアドバンテージ。これ1本ですべてを楽しめる
パンドラは良い意味でクセがなく、マイルドな滑り心地のスキーです。ズラすこともできるし、エッジを使ったカービングターンも容易で、99のパンドラであれば、1本でBCもゲレンデも楽しめます。
パンドラは、106、99、92、85と4つのモデルがありますが、パウダーやBCも滑ると考えると99がオススメ。これよりBCやパウダーを滑る機会が多い人は106を。ゲレンデを滑る機会が多くなる人は99、92をチョイスすると間違いないと思います。
REVOLT 114|VÖLKL

フリースタイルな佇まいながら、フォルクル伝統のキレ味がある
スキー自体の重量は軽くはありませんが、パウダーはもちろん、ゲレンデでのカービングが気持ちよくターンが楽しいスキー。
外見やスペックはフリースタイルっぽい佇まいではありますが、足元はしっかりとキャンバーがあり、アグレッシブに踏んでターンしたいスキーヤーにオススメしたいです。
Unleashed 106 CA|NORDICA

ゲレンデ5割:パウダー5割。滑走性とエッジグリップを誇る
しっかりしたフレックスによりグリップ力のあるターンが描けます。さらにラディウスを活かした深いカービングターンもできる実力派のフリーライドスキー。ウエスト106mmは、ゲレンデ50%パウダー50%で楽しめると思いますよ!








