
OUTFLOWのルーツ

OUTFLOWsnowboardsは、ライダー主導で企画、運営、受注までを完結させる、完全限定生産のインディペンデントブランドだ。 掲げるコンセプトは「Catch the time / 最高な瞬間を感じよう」。 大量生産の波に飲まれることなく、ブランドの哲学を色濃く反映したモノづくりを貫いている。
彼らの根底にあるのは、机上のスペック競争ではない。雪山で「どう遊ぶか」という、現場のライダーたちの実体験から生まれる生のインスピレーション。 フリースタイルを軸に据えながらも、深いパウダーや複雑な自然地形までをシームレスに駆け抜ける設計思想は、モデルごとの明確な個性を生み出している。 さらに、国産素材の積極的な採用や、環境負荷に配慮した製造背景も、ブランドの確固たる意志の表れだ。
乗り手による乗り手のためのライダーズブランドとして多くのユーザーに支えられ、20年のときを重ねてきたOUTFLOW。
ブランドの世界観を視覚的に決定づけるアートワークは、「Jyoti Naoki Eri」が長年にわたり担当。彼らが描くグラフィックは、単なるデザインの枠を超え、ボードに深いストーリー性を与えている。 プロダクトの機能美と、それに宿る精神性。その両者が高次元で融合しているからこそ、OUTFLOWはコアなスノーボーダーたちに熱狂的に支持され続けている。
26-27 ブランドの注目・ラインナップのトピックス
OUTFLOWのラインナップは、各モデルの個性が極めて際立っている。モデルの違いを「浮力」「操作性」「反発」「適性地形」という4つの軸で比較すると、その役割分担は一目瞭然。
ニューシェイプで1本の完成度を突き詰めた「PHASE」、パウダーとフリーライドの確固たる安定軸を担う「Bigfree」、そしてフリースタイルを中心に山全体を遊び尽くす「Dub」。自身の滑走スタイルと照らし合わせることで、最良の一本を導き出すことができる。
パウダー&フリースタイルのバランス最適解「PHASE 155」
OUTFLOWの現行ラインナップのなかで、パウダーとフリースタイルの絶妙なバランスを体現するニューシェイプモデル「PHASE 155」。 このボードの真骨頂は、1550mmという計算し尽くされたレングスにある。長すぎず短すぎない絶妙なサイズ感は、深雪における十分な浮力を確保しつつも、ツリーランや起伏の激しい地形での軽快なボードコントロールを可能にする。

PHASE 155
Size:155
¥152,900
アウトラインやキャンバーアーチの設計は、山の地形全体を使ったダイナミックなライン取りから、マッシュでのスピントリックまで、滑り手のイマジネーションをダイレクトに雪面へと伝える。
パウダーのなかを浮遊する感覚と、自然な雪の起伏に合わせたトリック寄りの動き。この本来相反する要素を高次元で融合させたPHASE 155は、まさに現場のライダーたちが渇望した最適解だ。 最新世代の核となるこの1本があれば、山のあらゆる斜面をフリースタイルな遊び場へと変えることができる。
DNAを継承しながらスケールダウン「Bigfree 148」
OUTFLOWにおけるパウダーとフリーライドの基幹モデルとして、圧倒的な「安定感」と「スムーズな乗り味」を誇示してきたのがBigfreeシリーズ。 その優れたDNAを色濃く受け継ぎ、女性や小柄なライダーに向けて緻密にスケールダウンしたモデルが「Bigfree 148」だ。

Bigfree 148
Size:148
¥126,500
計算されたフロントロッカーの形状とセットバックにより、深いパウダーでもノーズが沈み込むことなく、大きな浮力を発生させる。さらに、ウエスト幅にややゆとりを持たせつつ、フレックスをしなやかに調整。脚力に自信がなくても、ボードの反発を活かしたカービングや、コブなどの不整地でも自在なコントロールができる。
単なるダウンサイジングではなく、Bigfree特有の「浮力と操作性の両立」という本質を妥協なく詰め込んだアップデート版。パウダーから圧雪バーンまで、力むことなくスムーズで大きなターンを刻みたいライダーにとって、これ以上ない相棒となるだろう。
地形遊びを制す「Dub series」
フリースタイルを強く意識し、パーク、ジブ、自然地形からパウダーまで、さまざまなシチュエーションを遊び尽くすためのオールラウンドモデル群が「Dub」シリーズ。 ベースとなる「dub 535」は、ツインチップ寄りのバランスで設計。適度な反発力と卓越した扱いやすさを備え、地形遊びでの取り回しは他を圧倒する。

Dub 555|535| 435
Size:155.5 / 153.5 / 143.5
¥118,800
このテクノロジーを踏襲し、サイズアップを図ったのが「dub 555」。よりスピードに乗ったパウダーランや幅広のオープンバーン、あるいは体格の大きなライダーの脚力にもしっかりと応えるタフさを持ち合わせている。
対して、シリーズ最小となる「dub 435」は、極めてコンパクトなアウトラインを採用。グラトリや低速域での遊び、小回りといった取り回しの良さを極限まで高めた。 ライダーの体格や好みのプレースタイルに合わせて、フリースタイルな遊びの幅を無限に広げるDubシリーズ。自分に合ったレングスを選ぶことで、いつもの雪山がとてつもなく巨大なスノーパークへと変貌する。
26-27デジタルカタログ

BRAND info
OUTFLOW
公式サイト: http://outflow-snowboards.com/
取扱い/Soultime studio
