鈴木彩乃が勧めるVECTOR GLIDE |AVENTURA-アベントゥーラ-

「妥協なき物創り」をテーマに精度の高い製品を生みだし続けるVECTOR GLIDE(ヴェクターグライド)。今回紹介するAVENTURA-アベントゥーラ-は鈴木彩乃が愛用し、カービング性能と浮力を追求した一台。

まずは、鈴木彩乃によるライディングをご覧ください。

Movie By Go Ito / MinimalCinema

AVENTURA SUPER LIGHT-アベントゥーラ スーパーライト-

アヴェントゥーラは冒険という意味を持ち、1台でどんなシチュエーションに出会っても、思い通りのターンを描くことができる。未知の山に出かけても安心してスキーを楽しむことができる。SUPER LIGHT は、軽量モデル。操作性に優れ、パウダーにおいてもレスポンスがよく、かつてない感動的なターンを楽しむことができる。

185cm/178cm|135-100-120mm
R=20m(185) 18.2m(178)

鈴木彩乃による滑走インプレッション

体の動きと板の動きが生き生きと出しやすい。前に突き進む感覚なのに操作はしやすい。エッヂを少し垂らし気味の角度にすればより足元が動き、AVENTTURAらしい動きが出てきます。軽い木を使用しているが、しっかりとしたカービングも得意な板です。ちょっと太めな基礎スキーのグリップ力があるのに、ターン中に板に動きを出そうとすると、ズレ幅にもアレンジがききます。色んな動きの表現がしやすく、滑り手の個性をより引き出してくれてくれます。めちゃくちゃ噛んでグリップをしながらターンをするのに、意図的に操作をかえると大きく気持ち良いくらいに動き、ズレに乗れる板です。これはとても面白く、様々なターンを自分で発見しそうです。

下記映像では、アベントゥーラを中心にジーニアスの乗り味やその魅力を語ってもらった。

Profille
鈴木彩乃-Ayano Suzuki-
身長156cm/体重54kg
幼少期よりアルペンスキーで頭角を現す。2008年からヒマラヤの未踏峰に登頂し滑走するプロジェクトに参加。2008年には未踏峰5400m、2011年は未踏峰6056mとそれぞれ登頂し、世界初のスキー滑走も成功させている。それと同時に全日本スキー技術選・SAJデモンストレーター認定。今では、競技アルペンスキー、基礎スキー、バックカントリーと幅広い分野を得意とし、バックカントリーでの活動へと大きく舵を切っている。

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