グリンデルワルト苗場|モーグルオリンピック選手を輩出した宿

モーグル選手の下山卓哉・研朗兄弟の生家

Naebaグリンデルワルトは、1967年創業、親子三代にわたり受け継がれているロッジ。現在の三代目は、モーグル全日本選手権に出場した下山卓哉さん。2歳年下の弟、研朗さんはソルトレイクシティ五輪の日本代表だった。つまり、グリンデルワルトはオリンピック選手の両親が営んでいる宿というわけだ。

苗場のメインゲレンデから500mという便利なロケーションに収容80名と、ロッジとしてはなかなかビッグサイズ。グループの合宿も多いとか。館内には大ホールも併設され、冬季はビリヤードホール、卓球場として利用できる。

「何事も手を抜かない」をモットーに、食事作りや部屋の清掃などに取り組んでいるというオーナー。
例えば、夕食にはお肉を中心としたメイン料理と季節の食材をふんだんに使ったスープ、炊きたての魚沼産コシヒカリや日替わりの手作りスイーツなど、美味しさもボリュームも満点なメニューを、一品一品丁寧に仕上げて提供している。


心配りの行き届いた部屋

部屋は洋室・和室どちらもあり。しっかりと清掃やメンテナンスが行き届いていて、少々年数を経ていることを感じさせない。ゆったりと快適に過せる空間だ。


心もカラダも温まる、手作り料理を

厨房で3代目とお母さんが心を込めて手作りするお料理も、グリンデルワルトの大きな魅力。なかでも特に、手作りハムが大人気とか。そのほか、熱々のスープや新鮮野菜たっぷりのサラダ、炊きたての魚沼産コシヒカリ…。さらに日替わりスイーツもご覧のとおり、美味しそう!
※メニューは仕入れ等の状況により、変更する場合があります。

そんな自慢のお食事を楽しめる一泊二食付きや前泊プランなど、各種アレンジあり。

「絶品」や「おすすめ!」

グリンデルワルトのとっておきは、しんしんと雪が降る朝に食堂の大きな窓から眺める一面の銀世界。その美しさになんとも癒される。香り高いコーヒーと一緒に、心安らぐひとときを。

食堂の窓から眺める景色

Profile

三代目オーナー 
下山卓哉 Takuya Shimoyama

苗場で生まれ育った三代目。物心つく前からスキーに慣れ親しむ。モーグルの面白さに目覚め、2歳下の弟、研朗(ソルトレイクシティ五輪モーグル代表)と共に自らコースを作り練習に励んだ。JWSCスキー科第一期生、モーグル全日本選手権出場。最近はもっぱら裏山スキー、登山や焚き火に勤しむ。

<ひと言メッセージ>
苗場スキー場はかぐら・みつまたエリアも含め、その規模の大きさゆえのポテンシャルを存分に感じていただけるスキー場だと思います。親子連れからエキスパートまで、受け止めてくれる懐の深さが魅力です。


「コレ!」というサービスや情報

宿泊者限定割引リフト券付きの宿泊プランもあり。

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