日本を代表するスキーヤー、井山敬介、佐々木明をメイン出演者に据えた、北海道を舞台にしたテレビ番組が「LOVE SKI HOKKAIDO」だ。
2人の類まれなるスキー技術とトーク術が絶妙に炸裂し、視聴者に笑いを巻き起こしている。
さらに、毎回2人が引き寄せる様々な偶然が重なり、笑いあり感動ありの必見テレビ番組となっているのだ。
これまでも道内のスキー場を廻り、滑る魅力を届けてきたLOVE SKI HOKKAIDO。今回は札幌トリップ編とし、3日間市内のスキー場やショップ、飲食店を巡る特別編として構成されている。スキーは滑るだけがすべてではない。2、3日の時間を設けて、スキートリップとして楽しみたい。
札幌は人口約200万人という大規模ながら、降雪量が多く、近距離に6箇所もスキー場がある。世界的に見ても他に類を見ない見ぐまれた環境だ。
今回は、街にステイしながら食とスキーを楽しめる札幌をローカルである井山と佐々木が楽しむ。
札幌のスキー・スノーボードの情報が詰まったウェブサイトはこちら
https://snowsapporo.com/
今回は三日間の収録の様子を3回に分けてレポートする。
初日は札幌国際スキー場へ。早速トラブル発生?

収録初日は札幌国際スキー場へ朝イチファーストトラックの撮影へ。
7時に待ち合わせのはずだが、井山が来ない…。
連絡をしてみると、どうやらウエアを家に忘れて途中で引き返しているとのこと…。早速面白いトラブルが発生し、爆笑の佐々木明。

井山は昨年からYoutubeチャンネル「ズルtube」をはじめた。こちらでも様々なスキーヤーとコラボレーションをして、笑い必至の番組になっているので要チェック!
LOVE SKI HOKKAIDOの収録はスケジュールと行先だけあらかじめ決まっており、どのような映像が撮れるかはその日の状況次第。毎回何が起きるか分からず、出演者のノリと偶然が重なり面白いことが起きるのだ。
無事合流して朝イチのファーストトラックを頂く。





スキーの魅力は単に滑るだけに在らず。誰とどこを滑るか? が重要なのだ。
スキーを履いたら皆なかま。そのような気概が二人から溢れ出る。全く違うフィールドで活躍する2人がこれほど楽しそうに滑るのがその証拠だ。
午後もコンディションが良いので撮影を続ける。


日中の滑りだけでは飽き足らず、夜はナイターへ。場所は札幌市内を一望する藻岩山スキー場だ。札幌の特筆すべき点は北海道を代表する大都市であるにもかかわらず市内にスキー場が6つもあり、藻岩山は市内中心部から20~30分で行けるというバツグンの立地にある。都会の夜景を見ながらスキーができるという、世界的にも稀有な場所だ。
その夜景とともに滑りたく、井山が佐々木を誘った。


これにて一日目の収録は終了。
札幌は都市中心部から車でおよそ30分の場所に複数のスキー場が密集している。
それぞれのスキー場が個性豊かで楽しみのバリエーションも豊富。その日のコンディションや滑りたい斜面、滑りたいスキースタイルに合わせてロケーションを選べるのが魅力的だ。
2日目はさっぽろテイネ&さっぽろばんけいを二人が滑る。乞ご期待!
放送は1月30日テレビ北海道(北海道地域のみ放送)
※2月1日追記
LOVE SKI HOKKIDO の放送がYoutubeチャンネルにアップされているので、TV放送が見れなかった方はこちらをチェック!

