
'23-24 ブランドの注目・ラインナップのトピックス
新しく"オールマウンテンフリースタイルコレクション"の登場
パーク以外でもハイレベルなフリースタイルパフォーマンスを発揮するため、既存のモデル・コレクションを再構築。CHRONICとBACONのサイズレンジを広げ、新たに"オールマウンテンフリースタイル"というコレクションが誕生した。環境にやさしいBio-Resinテクノロジーや、チップが薄くデザインされスウィングウエイトを軽減するThin Tip、エッジの耐久性を向上した厚めにカットされたサイドウォールなど、新しいテクノロジーも投入されている。グルーミングからパーク、パウダーまであらゆるシーンで活躍する汎用性の高さも魅力の一つだ。
BACONシリーズ

LINEのBlade OpticやVisionコレクションまでの硬さは必要はないが、適度にフレックスが欲しいという方はコレ。パウダーでフリースタイルな滑りをしたい人にオススメの一台だ。

人気モデルのひとつ、Sir Francis Baconのアップデートモデルが「BACON 108」。ハードパックやパークでのパフォーマンスを犠牲にすることなく、108mmのウエスト幅でもパウダーでしっかり浮いてくれる。すべてのスノーコンディションでクイックに動くことができるモデルだ。
CHRONICシリーズ

カリフォルニアのスケートをイメージした、ユニークなグラフィックが印象的。Tip&Tailを高くし、ソフトスノーでも浮遊する仕上がりだ。パークはもちろん、パーク以外でも使えるオールマウンテンスキー。

細目のウエストで、パークでベストパフォーマンスを発揮するモデル。とはいえTip&Tailが高くデザインされているので、パークを飛び出してパウダーを滑ろうなんてときのソフトスノーでも安心だ。
BRAND features
LINEの創始者ジェイソン・レビンソールが大学の課題としてスキーボードを自宅のガレージで創っていたのは1995年。翌年、日本からいきなり100台のオーダーを受け、LINEを設立。スキービジネストレードショーでも発表、1998年に開催されたWinter X-GamesのスロープスタイルでLINEライダーのマイク・ニックと本人ジェイソンも表彰台へ、瞬く間にLINEとスキーボードは世界の注目を浴びることとなった。その後間もなくツインチップスキーを発表、当時16歳だったエリック・ポラードをサポートし、以後LINEはパークやストリートシーンに多大な影響を与え、ニュースクールのアイコンとなってきた。「LINE」の軌跡はそのままフリースキーの歴史でもある。
その後、LINEはK2グループに移り、パークからオールマウンテンへとフィールドを広げていくなかで、エリック・ポラードにより次々と革新的なモデルがプロデュースされてきた。スワローテールを持つ「PESCADO」や「SAKANA」は近年の大ヒットとなった。’20‐21シーズンに初めてのカービングに特化した「BLADE」を発表、業界やユーザーを驚かせた。
BRAND info
LINE(ライン)
URL:https://lineskis.com/ja-jp
取扱い/K2ジャパン㈱
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