POMOCA(ポモカ)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'23-24 ブランドやラインナップの注目トピックス

全ての商品名をわかりやすく、シンプルに変更し、選びやすくなったPOMOCAのクライミングスキン。選びやすさはカタログを見て一目瞭然だ。さらに1時間あたりにスキンを滑らせてどれだけカロリーを消費するのかを「グライド力」、1cm²あたりにどれだけグリップするかを「グリップ力」として数値化しているので、モデルを比較する際に便利な指標だ。

POMOCAのベストセラーは「TOUR PRO」へ

TOUR PRO

65 % モヘア/35%ナイロン
GLIDE:213Kal/h
GRIP : 52g/㎠
Width : 120mm ¥30,800| 140mm ¥34,100

FREE PRO

Formula POMOCA(ナイロンモヘアミックス)
GLIDE:200Kal/h
GRIP : 45g/㎠
Width : 123mm ¥30,800| 140mm ¥34,100

POMOCAのベストセラーモデル「CLIME PRO S GLIDE」の名称が変わった「TOUR PRO」。ロングツアーで高い撥水性と耐久性を誇り、多くのユーザーから支持を集めている。「FREE PRO」はフリーライドスキーヤー向けの軽量かつコンパクトなナイロンモヘア仕様で、「TOUR PRO」に負けず劣らず人気を集めるモデルだ。

「TOUR PRO」は重量のあるバックパックを背負ったり、ロングツアーや1日の中で何度も登り返すという使い方なら、最適のアイテム。一方「FREE PRO」は「TOUR PRO」に比べ軽量且つコンパクトで滑り手にとって使い勝手が良く、滑走重視のバックカントリーユース向けだ。

FREE EXPLORE

100%ナイロン
GLIDE:294Kal/h
GRIP : 54g/㎠
Width : 123mm ¥30,800| 140mm ¥34,100

こちらの「FREE EXPLORE」は「FREE PRO」に比べ、グリップ力が高いので滑ることなく、しっかり登りやすいモデル。長時間のシール歩行時も、ナイロン100%効果で安定したグリップ力を発揮する。エントリー層にはオススメのモデルとなっている。



BRAND features

スキーシールのトップブランドとして、日本のバックカントリーシーンでも存在感を高めてきたPOMOCA。そのルーツは遥か遡ること150年も前の1870年代。ホテル経営をしていたデュフール家はスイスで初めてスキーを使用し、数々のスキー大会を主催したという。1930年台、2代目のルイ・デュフール氏はスキーとポールを使用して負傷者を運搬できるレシキュースレッド「ガイラード・デュフール」を開発・販売。その息子、エリック・デュフール氏は、現在のPOMOCAスキンの元となる着脱可能なノンスリップスキンを開発し、生産を開始した。

POMOCAがモヘアを使用した最初のノンスリップスキンを製造したのは1939年。以来、80年以上にわたり絶え間ない技術開発と高品質な商品の提供を続けてきた。世界中の山岳スキーレースのアスリートをはじめ、山岳ガイドや山岳レスキュー隊など山のプロフェッショナルたちに選ばれているPOMOCA。創業以来一貫してアスリートやエキスパート達の声をに熱心に耳を傾け、どこまでもより良いモノ作りに励んできた姿勢が得た強い信頼によるものだ。


BRAND info

POMOCA(ポモカ)

URL:https://rexxam.com/POMOCA/

取扱い/株式会社レクザム


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