ALLIAN(アライアン)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

ALLIANのルーツ

フリースタイルスノーボーディングの進化とともに歩みを進め、世界中のライダーたちから熱狂的な支持を集め続けてきたALLIAN。彼らがこだわるのは、どんなコンディションでもライダーの意思に遅れることなく反応する「スピード」と、ハードなストリートやジブアイテムにも耐えうる「タフさ」である。フリースタイルというDNAを核に持ちながら、近年ではパウダーやフリーライドの領域にもその圧倒的な技術を注ぎ込んでいる。’26-27シーズン、彼らが新たに提示するトピックスと、色褪せないブランドの真髄に迫っていこう。

1999年、スノーボードシーンがフリースタイルへと大きく舵を切るなかで、インゲマー・バックマンをはじめとするトップライダーたちによってALLIANは設立された。「ライダーによる、ライダーのためのブランド」というブレない信念のもと、現場で本当に必要とされる機能だけを追求し続けている。

ALLIANのモノづくりの根底にあるのは、ボードの心臓部とも言える滑走面(ソール)へのこだわりである。ALLIANの上位モデルに採用されている「nano HIGH SPEED(ナノハイスピード)」ベースは、業界でも最高クラスの高分子ポリマー材を使用。さらに、高密度・高分子の「SINTERED BASE(シンタードベース)」には、なんと通常の2倍もの時間をかけて精緻なストーングラインディング仕上げを施した。この妥協なき物づくりが、厳冬期のアイシーなバーンから春の湿雪まで、いかなる状況でもライダーをトップスピードへと導いてくれる。

スノーボーダーであれば、リフトの上やパークのスタート地点で一度は耳にしたことがあるはずだ。「ALLIANのボードは、とにかく異常なほどよく走る」という定評を。とくに、雪がシャバシャバに緩んだ春先のパークや、アプローチにスピードが必要な大きなキッカーにおいて、ALLIANの滑走性能は他の追随を許さない絶対的な武器となる。

また、ハードなライディングを支えるタフさも折り紙付きだ。レールやボックス、時には岩などの障害物からボードを保護するため、すべてのモデルに強靭で壊れにくいサイドウォールを採用。ノーズとテールにはV字状のカーボンファイバーを配置し、バタつきを抑えながら強烈なオーリーの反発力を生み出す。スピード、反発、そして耐久力。これらが揃っているからこそ、限界を超えたトリックに挑むことができる。

あらゆる滑り手を網羅するプロダクトマトリックス

ALLIANのラインナップは、フリースタイルを軸としながらも、ライダーのスタイルに合わせて明確なバリエーションを展開している。

ブランドの代名詞とも言えるのが、ノーズとテールがまったく同じ形状をした「TRUE TWIN(トゥルーツイン)」のボードたちだ。グラトリ、ジブ、パークにおいて、レギュラーとスイッチを問わず完璧なバランスで滑ることができる。一方で、パウダーでの浮力とカービングのキレを求める大人なライダーに向けては、ノーズが長めに設定された「DIRECTIONAL(ディレクショナル)」形状のボードも用意されている。

また、キャンバーの形状も緻密に計算されている。高速域でのエッジホールドと高いオーリー性能を約束する「CAMBER(キャンバー)」、ストリートやジブでの操作性と直進安定性を両立した「MID CAMBER(ミッドキャンバー)」、そしてセンターのロッカーで浮力を生み出しつつ足元のキャンバーでエッジを噛ませる「TWIN CAMBER(ツインキャンバー)」。さらに、女性向けハイエンドモデル「PRISM GIRL(プリズムガール)」や、初級者のステップアップをやさしく後押しする「VIVIAN(ビビアン)」など、性別やレベルを問わず、すべてのスノーボーダーが自身のスタイルを拡張できるマトリックスが完成している。

26-27 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

山のすべてをハイスピードで駆け抜ける。フリーライドモデル「FREE LINE」

ALLIANが、本気で山全体を滑り倒すために作り上げたフリーライドモデル「FREE LINE(フリーライン)」。

最大の特徴は、どんな雪のコンディションであっても、ターンへの侵入が驚くほど快適におこなえる「DIRECTIONAL EARLY RISE(ディレクショナルアーリーライズ)」キャンバーを採用していることだ。セットバックされたキャンバーが足元で雪面を確実に捉えつつ、長めに設定されたノーズロッカーがパウダーでの十分な浮力と、引っかかりのない滑らかなターン導入を可能にする。

FREE LINE

Size:147,154,158
¥85,800

ゲレンデの圧雪バーンを縦横無尽に切り裂くためのマイルドなテーパードを採用。ターン後半の一番Gがかかる瞬間に、テールの絶妙なフレックスが雪面に粘りつくようにエッジを噛ませる。深いサイドカットによる鋭いターン弧と、ALLIANが誇る圧倒的な滑走スピードが組み合わさることで、軽快で安定したフリーライディングを実現する。

ベストセラーモデル「PRISM」が進化。鈴木掌氏との鮮烈なアートコラボレーション

ALLIANのフラッグシップであり、不動の人気を誇るハイエンドモデル「PRISM(プリズム)」シリーズ。今季のPRISMは、単なるスペックのアップデートにとどまらず、アートという視覚的な爆発力をもたらしてきた。

今季のボードグラフィックには、ルワンダでのアート指導経験などを経て、独自の色彩感覚で活躍する画家・アートプロデューサーの鈴木掌(スズキツカサ)氏のアートが採用されている。アフリカの動物や人々、大自然をテーマに、蛍光色を大胆に用いた鮮やかなポップアートがトップシートに描かれており、白い雪山で圧倒的な存在感を放つ。ルワンダの子どもたちの作品を商品化する「About heART(アバウトハート)」プロジェクトなどを主宰する彼の、生命力あふれるエネルギーがボード全体から伝わってくるようだ。

PRISM

Size:151,155,157
¥85,800

もちろん、中身のアップデートも抜かりない。アグレッシブなライディングスタイルに合わせてコンタクトレングスとウエスト幅を微調整。さらにダブルサイドカーブを採用したことで、従来モデルよりも取り回しが格段に軽快になり、荒れたバーンでの走破性とカービング性能が大きく向上している。「nano HIGH SPEED」ソールによる爆発的なスピードとポップな反発力はそのままに、より自由度を高めた新生PRISM。硬めのフレックスを好むライダーには、同スペックでフレックスを強化した「PRISM INVISIBLE(プリズムインビジブル)」も用意されている。

パークを遊び尽くすためのベストチョイス「DAMAGE」と「ATLANTIS」

パークライドやグラトリを中心に、己のスタイルを極めたいライダーに推したいのが「DAMAGE」と「ATLANTIS」だ。

「DAMAGE(ダメージ)」は、ソフトフレックスかつミッドキャンバーで構成されている。柔らかいからといってバタつくことはなく、高速滑走性能に優れたシンタードベースを採用しているため、アプローチでのスピードロスがない。オーリーの仕掛けやすさとランディングでの抜群の安定感は上位モデルにも匹敵し、非常にリーズナブルな価格設定であることも驚きだ。

DAMEGE

Size:149,151,153,155
\70,000

一方の「ATLANTIS(アトランティス)」は、ALLIAN独自のカーボンフリースを搭載。しなやかでメローな乗り心地でありながら、芯のあるバネのようなポップな反発力を生み出す。細めのシェイプとマイルドなセンターロッカー(ツインキャンバー)により、引っかかりを恐れることなく自在にボードをスピンさせることができる。ジブやグラトリでの操作性を極限まで高めたいライダーにとって、これ以上ない相棒となるはずだ。

ATLANTIS

Size:148,151,154
\63,000

26-27デジタルカタログ

BRAND info

ALLIAN(アライアン)

URL:https://www.advance-j.com/snow_brands/allian/allianindex.html

取扱い/アドバンスマーケティング株式会社