'24-25 ブランドやラインナップの注目トピックス
待ってました!グラフィックが一新!
独自の世界観で熱いファンを集めるWAPANは快進撃が続ている。’24ー25季はファン待望のグラフィックチェンジ! 今回もアピール度は抜群の和と日本を象徴するような「蛇・松・達磨」をモチーフとした大胆かつクールなグラフィックが3パターン登場する。
HEBI
モノトーンのシックなグラフィック。蛇は脱皮を繰り返すことで復活と再生をします。常に新しい自分を作り出す。そんな蛇は日本古来より縁起物であり、天候の神様とされてきた。どんな環境でも新しい自分を表現するフリースキーヤーにこそ似合うグラフィック。
MATSU
冬の厳しい寒さにも映る緑の松。そして全ての生命に息吹を与える太陽。スキー板全体を使い浮世絵のような配置で力強さを表現したまさにFar East Vibes なグラフィック。
DARUMA2
過去大人気だったDARUMA が今回はポップな装いでリニューアルして登場!七転び八起き。メイクできなくても次がある。すぐに起き上がる姿はフリースキーヤーの姿と重なる。
ニューサイズが追加!「RO161、RO191、HO181」
’24-25シーズンのWapanのもう一つの大きな話題は、人気モデルに新しい長さ増えたこと。「RO161、RO191、HO181」の3本がラインナップに追加されたのだ。それぞれに「微妙にこの長さがほしかった!」というユーザーの声に応えた形のサイズ展開で、ファンは大喜びだろう。
RO161
女性向けオールマウンテンモデルとしてオススメ。女性やジュニアなど小柄な人でBC やパウダーモデルを探している人には最適なサイズだ。
RO191
安定したスピード感と操作性を実現。従来の「RO181」 ではスピード安定性に不安を感じる場合でも、191 なら大丈夫! 軽量なのでロングツアーの後の大きな斜面でもしっかり踏んでスピードを乗せたランディングが可能だ。
HO181
HO シリーズ待望の新サイズ。従来の171 では、パークでの操作性は高いもののフリーランで使用するには少し物足りないという声もあった。「HO181」パークを中心にフリーライドでもパウダーでも使える。使い勝手のいいサイズとなっている。
BRAND features
日本ブランドではあるがColoradoメイド。日本人アーティストが表現する繊細な和のグラフィックと、タフなボディの融合が魅力の個性派ブランドがWapanだ。本格的にマーケット展開を始めたのは’2020‐21シーズンから。日本で商品の企画・開発を行い、製造はUSAコロラド州デンバーにある、高いクオリティが自慢の老舗ファクトリー「Never summer Industries」で行っている。このファクトリーで作られるスキーやスノーボードは軽量で耐久性に優れていると有名で、Wapanの考えである「フリースキーの板はタフ(頑丈)でなければ意味がない」にピッタリマッチしているというわけだ。
えもいわれぬパンチのあるグラフィックを描き出すのは「nonsense」なるストリートブランドも展開している小嶋貫太氏。ブランド名の「Wapan」やモデル名のネーミング「I(イ)」「RO(ロ)」「HA(ハ)」「HO(ホ)」も独特のテイストで、クリエイターたちの感性のコラボレーションが生む新鮮な世界観には大きな注目が集まっている。
取扱い/ReMo株式会社
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