
’22-23 ブランドやラインナップの注目トピックス
’21-22シーズンのグラフィックが継続!




’22-23シーズンは、各方面で高い評価を得た、若手デザインユニット「nonsense」が手掛けたグラフィックがそのまま継続となる。
グラフィックは「BYAKKO」「TSUBAKI」「DARUMA」の3種類。それぞれに雪山を愛する仲間たちの熱いメッセージが込められている。4種から好みの太さ・長さのモデルをチョイスできる。「I(イ)」はセンター122のパウダーフリーライドモデル、「RO(ロ)」はセンター105のオールマウンテンモデル、「HA(ハ)」はセンター90のフリースタイル&パークモデル、「HO(ホ)」はセンター100のフリースタイル&パークモデルだ。
Wapanチームの若手が活躍 !
Wapanを使用する10代のスキーヤーの活躍が目立つようになってきた。 奥美濃エリアをホームとする中神晴喜が全日本スキー選手権大会フリースタイル・ビッグエア で2位を獲得したり、FWQ APPIのU18で宮城蔵王をホームにする大友優希が優勝したりなどで、若い世代でWapanの注目度が上がっている。
I(イ)
RO(ロ)
HA(ハ)
HO(ホ)


BRAND features
日本ブランドではあるがColoradoメイド。日本人アーティストが表現する繊細な和のグラフィックと、タフなボディの融合が魅力の個性派ブランドがWapanだ。本格的にマーケット展開を始めたのは’2020‐21シーズンから。日本で商品の企画・開発を行い、製造はUSAコロラド州デンバーにある、高いクオリティが自慢の老舗ファクトリー「Never summer Industries」で行っている。このファクトリーで作られるスキーやスノーボードは軽量で耐久性に優れていると有名で、Wapanの考えである「フリースキーの板はタフ(頑丈)でなければ意味がない」にピッタリマッチしているというわけだ。
えもいわれぬパンチのあるグラフィックを描き出すのは「nonsense」なるストリートブランドも展開している小嶋貫太氏。ブランド名の「Wapan」やモデル名のネーミング「I(イ)」「RO(ロ)」「HA(ハ)」「HO(ホ)」も独特のテイストで、クリエイターたちの感性のコラボレーションが生む新鮮な世界観には大きな注目が集まっている。