話題のブランド「Season Eqpt.」とは|Eric Pollard(エリック・ポラード)による紹介

SKI

Season. by Eric Pollard

そのスタイリッシュなライディングとともにプロデュースしてきたシグネチャーモデルは実に18本、グラフィックアートやフィルムメイキンにおいてもフリースキー界で比類なき存在感を放ってきたEric Pollard(エリック・ポラード)。フリーライドの黎明期からLINE SKI のアイコンとしてシーンを彩ってきたEricがLINEを離れ、バディのAustin とプロデュースしたニューブランド「Season Eqpt.」。’21₋22の今季、待望の日本リリースとなり、そのプロダクツに熱い注目が集まっている。

かねてよりSTEEP編集部とも親交の厚かったEricが、STEEPユーザーのために今回オレゴンのMt.Hoodの麓にあるというSeason Eqpt. オフィスで話題のプロダクツやブランドを紹介する動画を撮影してくれた。

まずはSeasonがどんなブランドか、
から始めようか。

このブランドを創ったのは、スキーとスノーボードのコミュティを融合させたいというアイデアから。製品もノンバイナリー、すなわち性差にとらわれない、みんなのためのものになってる。

プロダクツのグラフィックはご覧の通りブラックオンリー。僕がグラフィックに熱心なことで知られているのはわかってるし、アートが大好きだけど、それでも僕はこれがグレイトだと思っているんだ。デザインの細部にはこだわって、クリエイティブな要素を盛り込むことができたしね。

でも、大々的にグラフィックを入れることははしなかった。なぜってプロダクツの寿命にフォーカスしたかったから。

このブランドのやろうとしていることのひとつとして、ユーザーができるだけ長くエキップメントを使えることを応援したいんだ。そうすることで埋立地に捨てられるスキーやボードが減るのって環境のためになるし、すごく価値があることだと思ってる。

もっとも大事にしていることは
シンプルであることなんだ。

普通ブランドのプロダクツのラインナップって40モデルとかある、僕らはそれを3モデルに凝縮したんだ。

僕らが生み出した3つはAero、Nexus、Forma。スキーもスノーボードも同じ名前。それぞれ、別々のスノーコンディションに対応しているんだ。

Aeroはハードスノーからソフトスノーとハードスノーがミックスされているコンディションのために、Nexusはハードスノーとソフトスノーのどちらにも合うように、Formaはソフトスノーにフォーカスして設計した。


eqpt. Simplified

“A concise offering of versatile shapes that transcend categories. This translates to better quality and an easier choice for our customers. These three models are the result of a lifelong exploration into shape, width, length, sidecut, flex, camber, and materials.”
– Eric

カテゴリーを超越する汎用性の高いシェイプをシンプルに明確に提供する。つまりユーザーは、より高いクオリティのものをより簡単にチョイスできるってこと。この3つのモデルはシェイプ、センター幅、長さ、サイドカット、フレックス、キャンバー、そして素材に対する一生分の探求の結果だ。   ーEric



Rider / Eric Pollard

Forma

Playful and agile,shaped to plane in fresh snow.
遊びごころがあって軽快な動きを叶える、新雪のためのシェイプ

一番ワイドで、これは明らかに浮力を得るためのエレメントだね。このスキーは特にパウダーで遊ぶためにデザインされている。短めで驚くけど、メチャメチャ楽しい。パウダーで本当にいいパフォーマンスを発揮してくれる。ご覧の通りのトップシェイプで、エントリロッカーがもっと反ってて、スワローテイル。スワローテイルはテールに乗りやすくてスキーのパウダーからの抜け方が変わって、テールが安定してトップを浮かせやすい。意識的にトップを浮かせなくてもいいんだ。

Season Eqpt. | Forma

Forma Size=167,183cm |D= 148-118-138 (183)|R=19.5m

Rider / Eric Pollard

Nexus


For any and every day, designed to excel in all conditions.
どんな日でも毎日でもすべてのコンディションで最高のパフォーマンスを発揮するデザイン

180/183㎝レングスでウエスト幅が106㎜。Aeroは180㎝レングスでウエスト96㎜だからNexusはミッドファットだね。高い安定性と機動性のナイスコンビネーションで、ちょうどいい長さ、フレックスパターンも程よくてすばらしい。

NexusのエントリロッカーはAeroと比べるとかなり反っているけど、でもそれほどコンディションに限定的じゃない。だからモービルの跡を超えるときなんかにトップがフラフラしたりしないし、ハードスノーで役に立たないなんてこともない。本当にどんなコンディションでも滑れるんだ。

Nexusはあらゆるコンディションにいいオールマイティなモデル。だから何かに特化したものが欲しいわけじゃない場合、パウダーとかハードスノーとか、決められないときはNexusだね。Nexusは本当にこういう場合にぴったり。1台でなんでもこなせるスキーがほしい、って場合もやっぱりNexus。

Season Eqpt. |Nexus


Nexus Size=158,167,177,183,189cm|D=137-106-133(183)|R=17.5m

Season.

https://seasoneqpt.com/

これ、僕らはフラッグと呼んでるんだ。このコンセプトは見ての通り、日々のサンライズからサンセットの色からきてる。

いろんな色のバージョンを試してみたよ。僕らすごく山で過ごしてきた経験を引き出して形にしたかったんだ。

こういう経験って誰だってできるものだから。みんなのためのプロダクツに入れるフラッグにサンライズとサンセットの色を表現したんだ。

これは、ポータル。僕らそう呼んでる。ポータルは視点を表してる。気づいたかな、これ、古いフィルムのビューファインダー。

僕らカンパニーが創ってきたものの多くは、山での経験と視点がベースになっている。僕はカメラワークフィルムワークをずっとやってきて、すごくその世界から影響を受けてきた。だからそれを取り入れてポータルはこうなったんだ。

これ、外を向いてて窓みたいでしょ。これ越しに被写体を画角に収める。これはユーザーのスキーやスノーボードといったスポーツの見方なんだ。僕らの見方では、これが正解って道もないし、不正解って道もない。スキーやスノーボードでそれぞれ違って好きなように山を下りてくるだけ。

eqpt. in common

“I’ve skied and snowboarded most of my life. I definitely see the difference between the two worlds, but I also see the similarities.”
– Eric

僕は人生のほとんど、スキーとスノーボードをしてきた。
二つの世界の相違点はもちろん見えるけど、共通点だって見える。 – Eric

“One plank or two planks, it’s up to you. If you find a three plank option that’s cool too” – Austin

一枚の板か二枚か、君次第だ。三枚で滑る方法を見つけたらそれもそれでクールだね。– Austin

Eric & Austin

Season Eqpt aims to highlight the common ground of skiers and snowboarders, amateurs and professionals, young and old, powder days and rain days. We’re a community that celebrates winter and the discomfort that comes with it. Cold, dark, and wet conditions bring us purpose, joy, and happiness. This season consumes us, dictates where we live, what jobs we have, and who our friends are.– Eric

Season Eqpt.のねらいはスキーヤーとスノーボーダー、アマチュアとプロフェッショナル、若者とシニア、パウダーの日と雨の日の共通する部分に光を当てることだ。僕らは冬も、冬に伴う不快感も喜び祝うコミュニティだ。

寒さ、暗さ、ウェットなコンディションは僕らに目的や喜び、幸せをもたらす。このシーズンこそ僕らを夢中にし、僕らがどこで生き、どんな仕事を持ち、どんな友達を持つかを決めるんだ。 -Eric


日本初公開! Eric Pollardの生き方や思想をひも解くインタビュー<前編>
インタビュー<後編>
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