バックカントリープロガイド16人のレイヤリング|厳冬期&スプリングシーズン・何をどう着ている?

悪天候や極寒のリスクと常に隣り合わせの雪山。厳冬期には吹雪や低温に見舞われたり、春山では強烈な日差しの中で長時間のハイクアップを強いられることもある。そんな過酷な自然条件のなかでも、バックカントリーガイドたちは、ゲストの安全を守りながら適切に行動しなくてはならない。そのためにもしっかり動けるコンディションを保つことが重要だ。プロたちは山でどのようなレイヤリングをしているのか、そのインプレッションはどのようなものか聞いてみた。


※ガイドクラブの詳細情報は、ガイドクラブ名をクリックし、STEEPでのガイドクラブ紹介ページで!

番亭〜bamboo tail〜(バンテイ) |竹尾雄宇

行動を重視したチョイス・安全を確保する機能性も重要ポイント

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:Marmot|スパイアジャケット
Middle layer :Marmot|Marmot 1000 Ease Down Parka
Base layer:Marmot|HEAT NAVI L/S Zip

その使用感は?(インプレッション)

天候が悪い時になるべく寒くならないように意識しています。 防風、防水、透湿性に優れているもの、汗をかかないような日には保温をしっかりしてくれるものを選んでいます。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

速乾性のあるファーストレイヤー+薄手のアウター 汗をかきやすいので、速乾性重視。春でも寒くなる事があるので防寒着は必須。

レビューワー
番亭〜bamboo tail〜(バンテイ)
竹尾雄宇 Yu TAKEO

[メインガイドエリア]白馬エリア
【Profile】
ガイド歴20年。メインスポンサー:K2、Marmot
30年近いスノーボードの経験を生かしたバックカントリーでのライディングの楽しさを伝えている。ビーコンチェッカーの開発やビギナー講習会など、バックカントリーの安全普及活動にも注力している。
[保有資格]
・JMGAスキー・スノーボードガイドステージⅡ
・登山ガイドステージⅡ


CIRCLE GAME guide service |佐々木翔平

レイヤリングのコツは面倒くさがらないこと

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:klattermusen | Brage 2.0 Jacket +Brage 2.0 Salopette
Middle layer :klattermusen | Nal vest, Njorun 2.0 Hoodie
Base layer:klattermusen | huge crew, fafne タイツ
オーバーダウン:klattermusen | atle 2.0 jacket, heidrun 2.0 shorts

その使用感は?(インプレッション)

アウターシェルはゆったりめのサイズ感で生地がとても柔らかいので、1日中着ていてもまったくストレスがありません。ミッドレイヤーはフーディタイプのフリースとウィンドシェルのベストを組み合わせています。 先頭でラッセルしながら歩くことが多いので、オーバーヒートしないようフリースを脱いでベースレイヤーの上にベストを着るなど、細かく調整できるのがとても気に入っています。

オーバーダウンはアウターシェルの上から着れるようなサイズ感でチョイス。 滑走準備中から滑走、次の登行開始直前まで、ダウンを手放せない日も多いです。 アウターシェルの中に着込むよりもダウンを外に着るほうが楽で暖かくてオススメですよ。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

ベースレイヤーの上を薄手のウールに変更。 それ以外はハイシーズンと同じものを使用しています。

さらに加えている工夫はありますか?

工夫ではありませんが、 暑かったらすぐ脱ぐ、寒かったらすぐ着る。 レイヤリングのコツは面倒くさがらないことです。 それができたら次のステップとして、暑くなりそうだったら脱ぐ、寒くなりそうだったら着る。 長い急登が続く、風のよく通る尾根を登るなど、ぜひ少し先のルートや状況を見たり予想したりすることを意識して山を歩いてみて下さい。

レビューワー
CIRCLE GAME guide service
佐々木翔平 Shohei Sasaki

[メインガイドエリア]北海道全域
【Profile】
北海道七飯町出身札幌をベースに、冬はバックカントリースキーのガイド、夏は北海道の自然を幅広くガイドしている。クライミングとスキーを組み合わせることを好む。
[保有資格]
・JMGA登山ガイドステージⅡ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者Level1


COLOR SPORT CLUB |舎川 朋弘

このレイヤリングで素晴らしいスキーライフ!

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:PERMANENT UNION |KOVAL JACKET & KOVAL BIB PANTS
Middle layer :AKLIMA|HotWool Polo W/Zip+PERMANENT UNION|scapa jacket
Base layer:AKLIMA|WoolNet Crew Neck & WoolNet 3/4 Longs+ LightWool Sports Shirt&LightWool Longs 

その使用感は?(インプレッション)

ベースで汗を吸い逃がして後戻りしない状況を、また肌触りも良く、体の動きにストレスなくついてくるウール素材のミッド、ウィンドシェルとしても機能する化繊綿のジャケット、そして雪上ライフを優雅に演出するPERMANENT UNIOをアウターに纏う。素晴らしいスキーライフとなります。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

基本で上記のレイヤリングとなりますが、一枚一枚を薄手にもっていきます。

さらに加えている工夫はありますか?

頭部を耳含め温め、手にはオーバーグローブ等、よほどの超時間を伴う場合にはアウターシェル上に化繊綿のジャケットも纏い、透湿性能を上げ体の湿度快適性を上げるなど。

レビューワー
COLOR SPORT CLUB
舎川 朋弘  Tomohiro Tonegawa

[メインガイドエリア]白馬VALLEY(白馬、小谷、大町)/その他:立山、千畳敷、妙高、富士山
【Profile】
現在に至るバックカントリシーンを築いた草分的存在。90年代初頭よりゲレンデ外に目を向け、厳冬期における山岳スキーシーンを切り開いてきた。代名詞となる白馬全域のフィールド開拓を達成してもなおパイオニアワークは続いている。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイドステージⅡ
・JMGAスキーガイド ステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者Level2


Epic Japan |中江明子

素材・ポケットのレイアウト重視・こまめなレイヤー調節を行う

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:patagonia |W’s PowSlayer JKT+ W’s Powder Bowl Pants
Middle layer :patagonia |W’s DAS Parka
Base layer:IcebreakerもしくはSmartwool社の260g/m2程度のウールベース

その使用感は?(インプレッション)

アウターはやはり耐久性と対候性を考えると少なくともジャケットはGORE-TEX Pro 3レイヤーを選択します。また、ガイドとしては視認性の高いカラーが展開されていることが必須。次に重要となるのがポケット等のレイアウト。ベンチレーション・地図・コンパス・ホイッスル・携帯電話(ビーコンとの離隔)・リフトチケットetc.がうまく収まると大きくストレスを軽減します。

パンツはトイレ問題とシーズン通して春も使用するため、ビブなしも必須。 ベースレイヤーはウール素材を使用。ミッドレイヤーは極寒時のみとし、通常はかなりバルキーな化繊のパフジャケットをシェルの上に着用することで、こまめなレイヤー調節を行なっています。歩き出しや滑走準備地点到達時などシェルの着脱なしで調整できることにより、「面倒くさい」がなくなります。また、緊急ビバーク時にも安心感があります。

 ベースレイヤーはウールベースにすることで意外と厳冬期でも汗をかくラッセルをこなしても嫌な匂いが防げます。タイツについては、3/4丈にすることにより靴下との干渉が起こりにくく、快適になります。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

厳冬期のレイヤリングからベースレイヤーを薄手のものに変更し、Patagonia Houdini JKTを愛用。

さらに加えている工夫はありますか?

上記の通り、化繊のパフジャケットをシェルの上に着用する。

レビューワー
Epic Japan
中江明子 Akiko NAKAE

[メインガイドエリア]白馬・野沢温泉・妙高・戸隠・立山/その他:北海道:旭川・富良野周辺・道東・ニセコ
【Profile】
高校時代まではアルペン競技に取り組み、インターハイ、国体と出場。その後山スキーに出会い毎週末雪山で過ごすように。2014年東京でのサラリーマン生活に終止符を打ち、以後Epic Japan代表として活動。
[保有資格]
・JMGAスキーステージⅡ・登山ガイドステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者レベルⅠ修了


北海道バックカントリーガイズ |塚原聡

すべてのレイヤーを行動プランと気象条件に応じて組み合わせる

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:HOUDINI|D’jacket・Rollercoaster
Middle layer :HOUDINI|outligt・woolerhoodie
Base layer:HOUDINI|Activist・desoli

その使用感は?(インプレッション)

Houdiniは選択肢が少ないので、使用できるすべてのレイヤーを行動プランと気象条件に応じて、組み合わせでレイヤリングしています。フィーリングは概ねよく、どちらかというとそのレイヤリングに合わせた行動を心がけています。

1stレイヤーは 気温、行動によってActivistかdesoli、必ずTシャツ(tree tee や activist tee)を重ね着して、outligtやwoolerhoodieなどのミッドを着て行動します。アウターのD’jacket, Rollercoasterは、滑走時や降雪時にしか着てません。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

Tag along jaxketを多用し、アウターはレインウェアなどに変えています。

さらに加えている工夫はありますか?

基本、汗をかかないような行動を心がけていますが、それでも汗をかいた時は早めにDanfriを着て、温まるようにしています。

レビューワー
北海道バックカントリーガイズ
塚原 聡  Satoshi Tsukahara

[メインガイドエリア]キロロ、ニセコ、赤井川周辺/その他:北海道全域
【Profile】
キロロスキー場のある赤井川村で、冬はバックカントリー、夏はカヤックやSUPをメインに、北海道の四季を駆け巡るマルチガイド活動を行う。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイドステージⅠ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・北海道山岳ガイド協会 理事


インフィールド |中野豊和

ベースレイヤーは化繊とウールをツアーの形態によって使い分け

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:MOUNTAIN HARDWEAR|バウンダリーリッジゴアテックスジャケット&ビブ
Middle layer :MOUNTAIN HARDWEAR|コアエアシェルウォームジャケット
Base layer:MOUNTAIN HARDWEAR|マウンテンストレッチロングスリーブ

その使用感は?(インプレッション)

使用する日数が多いので、アウターは耐久性を重視していて、厳冬期のパンツはビブは保温性も高く、雪の侵入を防いでくれるビブを使用しています。

ミッドレイヤーには、ウェア調節の回数を減らせる、暖かく保てるが、汗抜けも良いモデルが便利です。中綿が化繊なので、濡れに対してもあまり気を遣わなくて済みます。ベースレイヤーは、化繊とウールをツアーの形態によって使い分けています。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

春先は厳冬期に比べて気温が高めになるので、薄手のアウターを使用し、汗や雨に対して強いモデルの組み合わせにしていますが、急な冷え込みに対しても対応できることが大切です。

さらに加えている工夫はありますか?

休憩の際などにすぐに羽織れる薄手のダウンジャケットやウィンドシェルは、常に持ち歩くようにしています。最近は防寒用、防風用ともに、汗抜けが良いモデルが増えてきているので、それらを使用しています。

レビューワー
インフィールド
中野豊和 Toyokazu NAKANO

[メインガイドエリア]妙高・頚城周辺、北信/その他:立山、鳥海山など
【Profile】
妙高高原へ移住。10年間の経験を経て、2006年より「インフィールド」を開始。現在、冬はバックカントリーツアーガイド、テレマークスキーインストラクター、夏は登山・トレッキングガイド、シーカヤックガイドとして活動中。
[保有資格]
・JMGAスキーガイド ステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者 Level2


かぐらパウダーステーション |五十嵐和哉

保温性、通気性、防水性等が良く、機能的に使用できる

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:STRAFE |ノマードジャケット、ノマードビブパンツ
Middle layer :STRAFE|エアロインソレーター
Base layer:STRAFE|フーディーベースレイヤー

その使用感は?(インプレッション)

それぞれのレイヤリングで保温性、通気性、防水性等が良く、機能的に使用できる。 ジャケットのポケットは大きく設定され手袋をしたままでも使いやすい。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

アウターに薄手のウィンドブレーカーを使用。インナーダウンは常時装備。

さらに加えている工夫はありますか?

インナーダウンは常時装備 。オーバーミトンも常時装備。

レビューワー
かぐらパウダーステーション
五十嵐 和哉 Kazuya Igarashi

[メインガイドエリア]かぐらスキー場第5ロマンスリフト山頂のBCゲートよりエントリーする各方面/その他:春の立山、月山、富士山ツアー等
【Profile】
モーグルの全日本チャンピオンを経てW-CAP出場、ナショナルチームコーチを務め里谷、三浦、附田、原など育成。三浦雄一郎氏に従事しスノードルフィンで活躍。2008年氏と共にエベレスト登頂。現在は、BCスキー・登山ガイドとして、かぐらパウダーステーションを支える
[保有資格]
・JMGAスキーガイド ステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者 Level2


黒田山岳ガイド事務所 |黒田誠

各レイヤーは雪上での動き方に合わせて選択・調整

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:patagonia|M’s Pluma Jkt
Middle layer :THE NORTH FACE|エクスペディショングリッドフリースフーディ
Base layer:アイスブレーカー|200シリーズ

その使用感は?(インプレッション)

ザックを背負っているので、パウダースカートなどは無駄。シェルは脱いで担ぐことも多いので、軽く、小さくなることも大事。着ている時間のほうが短いくらいではないだろうか?  シェルで大事なのはフードの形状。強い風の中で視野と呼吸を確保できるかが大事。ミッドレイヤーも過度に分厚いと汗をかくだけなので、ほどほどのものを。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

シェルは、ゴアアクティブシェルのものを。 肌着は100〜150ウェイトのウール、もしくはウールと化繊の混紡の長袖。それに半袖の化繊ボタンシャツ。襟があるシャツで日焼けを防止する。

さらに加えている工夫はありますか?

汗をかくならどんどん服を脱ぐ。脱いでも恥ずかしくないよう肌着には気を遣います。

レビューワー
黒田山岳ガイド事務所
黒田 誠 Makoto Kuroda

[メインガイドエリア]上信越を中心に、ご要望のエリアへ
【Profile】
少人数制のプライベートガイドで、それぞれのレベルにあったオリジナリティあふれる山行をサポート。滑りだけでなく、旅心を大切にサービスを提供している。
[保有資格]
・国際山岳ガイド 
・JAN雪崩業務従事者Level2


locus guide service |古瀬和哉

ゲストのペースに合わせるために保温性重視のレイヤリング

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:patagonia| M’s PowSlayer Jkt
Middle layer :patagonia |M’s Nano-Air Hoody
Base layer:patagonia|M’s Cap TW Zip Neck

その使用感は?(インプレッション)

ガイディング中、ゲストとペースを合わせると寒いので、保温性重視のレイヤリングをすることが多いです。ガイドのレイヤリングは皆さん気になると思いますが、これには個人差、体力差、経験からくる行動の要領の差などが生じるので、ガイドのレイヤリングを真似るとたいていの人は暑すぎると思います。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

Outer layer:patagonia| パウスレイヤー
Middle layer :patagonia |クロストレック、R1
       patagonia|フーディニ・ジャケット
Base layer:patagonia|キャップリーンミッドウエイト

さらに加えている工夫はありますか?

patagonia マイクロパフフーディーを予備の保温着として必ず持っていき、停滞するときや 寒さを感じるときにはシェルの上からすぐ着る。収納時のコンパクト性と暖かさが逸品です。

レビューワー
LOCUS GUIDE SERVICE
古瀬和哉 Kazuya Furuse

[メインガイドエリア]白馬エリア
【Profile】
滑ることを追求した結果、フィールドがスキー場からバックカントリーへと変わり、スキーヤーとしての滑走経験とガイドとしての経験を積んできた。
[保有資格]
・JMGAスキーガイド ステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者 Level2


マウンテンガイド・コヨーテ |古市竜太

ハイクの時にとても楽に感じる全天候対応のジャケットはお気に入り

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:SALOMON|FORCE 3L JKT&PT
Middle layer :SALOMON|OUTLINE DOWN JKT+OUTLINE HZ MID M
Base layer:SALOMON|SNTIAL WOOL LS TOP M(上) SNTIAL WOOL SEAMLESS(下)

その使用感は?(インプレッション)

SALOMONの「FORCE 3L JKT」は、あらゆる天候に対応するジャケットです。通気性も悪くないのでハイクの時にとても楽に感じます。3レイヤーですがActive Fitが体の動きに合わせてフィットしてくれます。特に腕の動きがスムースで気に入っています。

また、ヘルメットの上からでも被ることができる、調整幅が大きなフードがハードなバックカントリーの時でもしっかり寒さを凌いでくれます。昔は目出帽やバラクラバを使っていましたが、出す手間がなくなり非常に快適です。最近はこのミッドレイヤー「OUTLINE HZ MID M」1つで十分です。フードを頭にかぶれば、首に風雪が入らず、かなり暖かく感じます。

また、ダウンジャケットの「OUTLINE DOWN JKT」を、軽くかさばらないので、1,2月の厳冬期ではザックに必ず入れています。ちょっとした休憩時間に、上から羽織るだけで体力の消耗が抑えられます。暖かく気持ちが良いので、ほっと一息する時に最高です。

ベースレイヤーは、積雪期に体が冷えるのは絶対嫌なので、ウールを使用しています。多少汗をかいても、ヒヤッと感がまったくありません。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

インナーレイヤーに薄めのサロモンOUTLINE FZ HOODIE(フリース薄めで、フーディーニ)を来ています。ザックには薄手のシャカシャカ素材を入れています。

レビューワー
マウンテンガイド・コヨーテ
古市竜太 Ryuta Furuichi

[メインガイドエリア]北海道(ニセコ、羊蹄山、キロロ、大雪山、富良野周辺)
【Profile】
環境と食に興味を持ち、明治大学の農学部卒業後、雄大な北海道で生活する為に北海道の企業に入社。さらに身近に自然を感じ、環境にインパクトをかけない生活を実践するために マウンテンガイド・コヨーテを立ち上げる。テレマークスキーで雪山を滑るのが大好き。
[保有資格]
・JMGAスキーガイド ステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者 Level2


RIKI JAPOW GUIDE |中島 力

肌に触れるのは絶対ウール!

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:patagonia|M’s PowSlayer Jkt
Middle layer :patagonia|M’s R1 P/O Hoody
Base layer:patagonia|M’s Cap Air Crew/M’s Cap Air Bottoms
      puremonte|7分丈ダウンパンツ

その使用感は?(インプレッション)

肌に触れるのは絶対ウール!

スプリングシーズンのレイヤリングは?

すべてパタゴニア 極薄のウールの半袖シャツ。
寒ければキャプリーンエアフーディ。
風を防ぎたければフーディニジャケット。

さらに加えている工夫はありますか?

冷えないように、また、汗をかかないように衣服を調整しながら行動する。

レビューワー
RIKI JAPOW GUIDE
中島 力 Riki Nakajima

[メインガイドエリア]トマム周辺、富良野周辺、旭川周辺/その他:ニセコ、ルスツ、野沢温泉
【Profile】
カナダ・ウィスラーでCSIAインストラクター資格と、日本人初のCFSAフリースキーインストラクター資格を取得。数々のフリースキー大会への参加からバックカントリーへも活動の場を広げる。現在は星野リゾート トマムスキー場をベースに、ガイドやレッスンを展開している。
[保有資格]
・JMGA登山ガイドステージⅡ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者Level1


Rhythm Works (リズムワークス )|旭 立太

行動する地域特性や標高を考え、保温性と透湿、通気性のバランスで選ぶ

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:patagonia|M’s PowSlayer Jkt
Middle layer :patagonia|M’s Nano-Air Hoody
Base layer:patagonia|M’s Cap MW Crew

その使用感は?(インプレッション)

行動する地域特性や標高を考え、保温性と透湿、通気性のバランスを考えてチョイスする。 低標高や海側の山ではR1とミッドウェイトの組み合わせ。湿度と気温を考えてハイク時の熱を外に逃がし汗で濡れないようにするセットアップ。高標高や内陸エリアや緯度の高い地域では乾燥し低温、風の影響を受けるような場所で行動する為、保温性を重視しながら透湿にも優れたナノエアにキャプリーンエアを使用。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

Outer layer:Patagonia|プルマジャケット
Middle layer :Patagonia|R1テックフェイスジャケット
Base layer:Patagonia|キャプリーンライトウェイトまたはミッドウェイト・ウィンドシェルとしてフーディニエアも携帯

さらに加えている工夫はありますか?

休憩時には体を冷やさないようにすぐにインサレーションを着用。

レビューワー
Rhythm Works (リズムワークス )
旭 立太 Ryuta Asahi

[メインガイドエリア]白川郷、立山、白馬、平湯、伯耆大山※主に飛騨山脈と両白山地
【Profile】
バックカントリースノーボードから山を始め、自身が感じた山や自然の魅力を伝えられるような山旅の提供をしたいと思いガイドの道へ。自然のリズムに合わせ一般縦走からバリエーションルート、沢登りからバックカントリーライディングまで、幅広い山の魅力を伝えるマルチな山の案内人。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイドステージⅠ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者Level2


照井大地 Daichi Trui

汗をかく前提で最低限の保温と速乾性の高いベースレイヤーを

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:Arc’teryx | Alpha AR JKT
Middle layer :Arc’teryx Proton FL
Base layer:Arc’teryxモータスAR

その使用感は?(インプレッション)

深雪のラッセルで汗をかくので速乾性の良いベースレイヤー、ミッドレイヤーは保温性と通気性を両立したモノを。シェルは柔らかくそして強いものを選んでいます。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

ほぼ冬と変わらないかもしれませんが、ミッドレイヤーをソフトシェルにすることが多いです。

さらに加えている工夫はありますか?

ハイク時は汗をかく前提で最低限の保温です。 休む時や寒い時はバックパックに入っているArc’teryx ニュークレイSVを着用します。

レビューワー
照井大地Daichi Trui

[メインガイドエリア]北海道全域
【Profile】
大学在学中に山岳ガイドを志し、国際山岳ガイド石坂博文氏に師事。大学卒業と同時に日本山岳ガイド協会の認定ガイドとなりガイドを開始。自身の活動として20代前半より北欧でのヘリスキーガイドトレーニングやヨーロッパアルプスでの登山、スキーツーリングを経験。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイドステージⅠ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・JAN雪崩業務従事者レベルⅠ


テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T|阿久津研一

南会津特有のシチュエーションに合わせたオリジナルな着こなしも

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:SCOTT|エキスプローラ3Lジャケット&パンツ
Middle layer :patagonia|M’s Cap MW Crew
Base layer:patagonia|M’s Cap Air Hoody

その使用感は?(インプレッション)

アウターシェル:透湿性と軽さが良く、動きやすいシルエット。値段も手ごろ。サイズが日本人に合っている。身長164㎝の僕はサイズM。
ミッドレイヤー:薄手のフリースなのでレイヤリングしやすい。
ベースレイヤー:フード付きのベースレイヤは厚すぎず風を通しにくく、バラクラバとしても有効で重宝する。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

ミッドレイヤーのR1フリーの代わりに、ベースレイヤーのキャプリーン フーディーとさらに薄手のキャプリーンの重ね着をしている(3月~4月まで)。

さらに加えている工夫はありますか?

厳冬期はパタゴニア ナノエアフーディーを携行。3月以降はダウンベストを携行している。

レビューワー
テレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.T
阿久津研二 Kenji Akutsu

[メインガイドエリア]長野県白馬村周辺、北アルプス
【Profile】
現在は南会津にて夏は南郷トマト農家、冬はテレマークスクール&スキーガイド和泉屋AK.Tを主宰。サポート:キャラバン(G3、22DESIGN、SCOTT)、パタゴニア
[保有資格]
・JMGA登山ガイドステージⅡ
・JMGAスキーガイドステージⅡ
・TAJテレマークスキーインストラクター


チロル|佐伯岩雄

それぞれのレイヤーに求められる性能を持つものを選んでレイヤリング

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:MAMMUT|Nordwand Pro HS Hooded Jacket Men
Middle layer :MAMMUT|Eigerjoch IN Hybrid Jacket Men
Base layer:スマートウール 薄手

その使用感は?(インプレッション)

アウターは圧倒的に防水性と耐久性が求められる。どんな天候にも対応できるアウターが信頼できる。ミッドレイヤーは保温性も必要だが、同時に通気性に優れたものを選ぶようにしている。表面が起毛されているものは雪が付きやすいので使わない。 ベースレイヤーは汗をかきにくく、抜けの良いものを選ぶようにしている。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

基本的には冬と変わりないが、ジャケットはゴアテックスのCニットを使っている。

さらに加えている工夫はありますか?

極薄のバラクラバは常に持っている。

レビューワー
チロル
佐伯 岩雄 Iwao Saeki

[メインガイドエリア]富山県内・立山/その他:立山、剱岳、白馬、妙高
【Profile】
幼い頃から登山、山スキーに親しむ。中高校と競技スキーでインターハイなどに出場。その後、競技カヌーに没頭。国体入賞を区切りに登山界に復帰。山岳スキーガイドを最も得意とする。映画「剱岳・点の記」では、山岳ガイドとして撮影を支えた。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイドステージⅡ
・JMGAスキーガイドステージⅡ


Vertical Land |伊藤裕規

MILLETで動きやすく着心地の良いレイヤリング

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:MILLET|トリロジーエッジゴアテックスプロジャケット
Middle layer :MILLET|トリロジー+ウールジャケット
Base layer:MILLET|キャスターウールジップロングスリーブ、ドライナミックメッシュnsクルー

その使用感は?(インプレッション)

ベースにドライナミックメッシュノースリーブで暖かく、腕の動きを遮らない。汗冷えもしない。 ミッドのウール素材は着心地が良い。毎日着るものなので大事。 アウターはゴアテックスプロ生地で少し湿った天気の日でも安心。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

ベースをMILLETドライナミックスルーノースリーブにTシャツ、あるいはモルフォジップロングスリーブ。 →熱が外に抜けやすいもの。 ミッドはMILLET ミドラーメッシュフーディを。長袖フーディだけど冷感がちょうど良い。

レビューワー
Vertical Land
伊藤裕規 Yuki Ito

[メインガイドエリア]長野県白馬村周辺、北アルプス
【Profile】
21歳の時にカナダに渡り、本格的にスキーを始める。北米のスキー文化に影響を受けると同時に、山岳スキーに興味を持つ。ヤムナスカ登山学校を修了後帰国し2020年に独立開業。ガイドのコンセプトは ”人生に、もっと山を。
[保有資格]
・JMGA山岳ガイド・ステージⅠ
・JMGAスキーガイド・ステージⅡ
・CAAオペレーションレベル1(CAA:カナダ雪崩協会)


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