
夏油高原のおすすめコース・天気予報・ライブカメラ・コースマップを紹介
■夏油高原(岩手県)はこんなスキー場
14のツリーランエリアで本州No.1のドカ雪を堪能
岩手県の南西部に位置し、東に北上山地、西に奥羽山脈をしたがえる夏油高原。その地形はドライなパウダーをたっぷりと降らせ、「積雪量本州一」を記録するくらいだ。
2本のゴンドラと3本のリフトで14本の一般コースを擁するが、これとは別に、近年ツリーランエリアを積極的に年々拡大し続け、こちらも合計14エリアにもなった。それぞれ変化に富んだ地形を活かしたコースで、美しい森のなかでパウダーライデングを楽しむことができる。
■夏油高原おすすめコース
・ツリーランエリアShooter

最大斜度:38度 平均:22度 / 距離:595m / 斜面向き:-
A1コース途中からエントリーし、大小の起伏を乗り越え、尾根づたいに降りてくる、スリル満点のエリア。2018シーズンより大幅に拡大し、シューターを谷の数の全4エリアに区分。
狙う場所で様々な楽しみ方ができる。Shooter~その名のとおり狙ったラインめがけて“撃ち込む”ように攻略しよう。木々の密集具合は、エリアを抜ける手前ぐらいなので、最後までは比較的スムーズなライン取りで攻略できるはず。降雪後は、週末なら午前中いっぱい、平日であれば終日ノートラックを楽しめる。
・ツリーランエリアBEECH

最大斜度:25度 平均:17度 / 距離:865m / 斜面向き:-
快適なスピードでツリーランできるエリア。 スタートはスティープな尾根がいくつか並び、起伏を使って様々なトリックも可能。中盤は徐々に斜度が緩くなるが、木の間隔も広くスムーズに抜けられる。降雪時は膝パウ、腰パウが楽しめる。
・C3コース

最大斜度:30度 平均:-度 / 距離:1000m / 斜面向き:-
C3コースはコース幅もワイドな中級ロングコースで、若干斜度のある1枚バーン。 基本は非圧雪で、パウダーのロングクルージングが楽しめる中斜面。滑り方次第で様々な楽しみ方ができる。クワッドリフト運行直後は面ツルバーンにターンを刻める!
■コースマップ

■天気予報

Getō Kōgen の詳細な降雪予報を表示:
snow-forecast.com
■ライブカメラ

■リフト料金
大人 | シニア(60歳以上) | 中学生・高校生 | 小学生 | |
初滑り、春スキー券(オープン~12/9、3/27~営業終了) | 4,400円 | 4,200円 | 3,200円 | 2,200円 |
1日券 | 5,400円 | 4,200円 | 3,200円 | 2,200円 |
■ゲレンデ情報
・基本情報
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
トップ標高 1,070m | 最長滑走 2,980m | 標高差 430m | 最大斜度 36° |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
コース数 14本 | リフト 3本 | ゴンドラ 2基 | ロープウェー -本 |
・月ごとの平均積雪量
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
150m | 250cm | 320cm | 300cm | -cm |
・コースレベル(%)
・圧雪・非圧雪・コブの割合(%)
【コースがイメージしやすいオススメ映像】
■’22₋23シーズンのトピックス
東北最大級のツリーランエリア
豊富な積雪と恵まれた地形からパウダーを味わえる夏油高原。そんなパウダーかつツリーランも味わえるエリアが14エリアも!ブナの原生林の中を滑り降りる喜びは格別だ。
「豪雪夏油」はGWまで滑れる!
恵まれた積雪によりGWまでロングシーズン営業を行っている。シーズンインからゴンドラを稼働し、春シーズンは豊富なトピックスで展開予定だ。詳しくは公式HPをチェック!